フィルムカメラで写した高見山の霧氷 2011年1月25日
こないだ1月25日、高見山に登った際、写した写真です。
ブログの方にはデジカメで写した写真を先に載せましたが、
フィルムカメラで写した写真がまだでしたので。
山行文はコチラ。
http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/201125-ae7c.html
こないだ1月25日、高見山に登った際、写した写真です。
ブログの方にはデジカメで写した写真を先に載せましたが、
フィルムカメラで写した写真がまだでしたので。
山行文はコチラ。
http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/201125-ae7c.html
お待たせしました。
先日の唐松岳登山で撮した写真をアップします。
主にフィルムカメラで撮ったものですが、デジカメで撮影したものもあります。
白馬三山に朝日が当たり、染まり始めた。11月6日の朝。鎌池付近にて。
真っ赤に染まる鑓ヶ岳と杓子岳。
実はもっと赤く焼けている写真もあるが、赤が強すぎ、PCでは再現できない。
しばらく経って日の出を迎えた。
鑓ヶ岳。
落ち葉に霜がびっしり降りていた。
雷鳥の足跡。
登り始め、改めて白馬三山を眺める。
八方池山荘まで登ると五竜岳も見えてくる。
そして遠見尾根の向こうには鹿島槍ヶ岳も。
キツネ(?)の足跡。
シュカブラ。
6日の夕方。八方池付近より不帰ノ嶮。稜線は烈風が吹いているようだ。
鹿島槍と五竜。
白馬三山に最後の陽が当たる。
東の空にはきれいなグラデーション。
日没直後。
夜景は期待したほどではなかった。
不帰ノ嶮と星。
下山途中に見たシュカブラ。
楽しい山旅をありがとうございました。
嫁さんの田舎である伊那に滞在中、一人夜中に起き出して高ボッチ高原へ行ってきた。
日の出前に到着。
と思っていたのだが、ガスが出て景色が見えなくなってしまった…
急遽、車を走らせ、お隣の鉢伏山へ。
再び高ボッチ高原に戻って撮影。
高ボッチ高原では花の撮影。朝早い時間で、花に水滴が残っている。いい感じだ。
今回はマクロレンズと三脚も用意してある。久しぶりに腰を据え、じっくりと撮影した。
高ボッチ高原からの展望が見られなかったのは残念だったけど、
きれいな花をいっぱい見られて満足。
ようやくポジフィルムのスキャンを終えた。ブログに載せ損なった写真です。
まず、1月に行った高見山。暖かく、霧氷見られず。ブログも書く気がしなかった。でもせっかく夜に登って日の出の写真を撮ったので、載せておく。
この時の登山で憶えているのは、雪の上に残っていた自転車の轍。たぶん誰かが押して登ったのだろう。物好きがいるもんだ。人のことは言えないが…
次は2月に登った八経ヶ岳。この時は天候が悪く、撮影をほとんどせずにひたすら歩いた。下山時、ようやく太陽が覗き、夕日に染まる霧氷が見られた。
次は3月に登った御嶽山。
最後は4月に行った淡路島。ママチャリで島を一周した時の写真。
鵜が濡れた羽を広げて乾かしていた。
オーケストラの練習を終えて帰宅したのが0時。(このまま寝たら寝過ごすな…)撮影機材と地図だけ持って、また車に戻った。
先週、雲海の撮影に行った。が、雲海の出が悪く、今ひとつ。今回はそのリベンジである。リベンジは早い方が良い。高野山のウネウネ道を越えて、3時頃だったか、突如きれいな紅葉が見えた。(こんな夜中にライトアップされてる…)車を停めて見に行った。
他に人はいなかった。(電気代、もったいないな)と思ったが、期せずしていいものを見せてもらった。
野迫川に着いた。いくつかポイントがあるので、まず開雲荘に行ってみる。(イマイチやなあ)先週と似た天気・気温でやはり雲海が少ない。(こりゃ今回もダメかな)あまり期待せず他のポイントに行ってみる。以前伯母子岳に行く際見つけた「雲海景勝地」の看板があったところ。(あれはどこやっけ?)かすかな記憶を頼りに車を走らせる。(あった)三脚がいっぱい並んでいた。随分有名な所らしい。ここからは雲海が少し見える。三脚を立てて2枚、撮影した後、車に戻り、しばし仮眠。しかしもう4時半、一時間も眠られへんな…
(ハッ!)窓の外が明るい(寝過ごした!)急いでカメラを持って外へ。慌てて三脚にカメラをセットしていると、左隣のオバちゃんが「大丈夫、これからだよ」と教えてくれた。一息つき、改めて目の前の風景を見る。雲海は少ないが、雲が良い感じ。期待できそう。大勢の人がいた。有名な撮影地では当たり前のことだ。私はこういうのが実は余り好きではないので、人が余り山へ撮影地を求めたのであった。それが今では山に登ることが目的になってしまった。
夜明け前。写真は随分赤いが、実際はもっと明るく、これ程赤くない。これはウチのスキャナが赤色に滅法弱いため。(写真をクリックすると拡大します)
被写体をじっくり、見る。(きれいやなぁ)人が集まるのも無理はない。左隣のオバちゃんも時折「ああ、きれい」と感動している様子。訊けば私と同じく、ここでの撮影は初めてとのこと。右隣のオッサンはうるさかった。話はしていないが、何度も来たことがある風。「あの雲が焼けたら…」とか「あそこに光が入ったら…」とか絶えず独り言を言っている。この手合いは苦手だ。いい景色は黙ってじっくり見るのが好き。
太陽が出た。空の表情も、雲海や山並みの色合いも一変する。結構忙しい。
撮影終了。ええもん見れた。
撮影が終わった後、ちょっと身体の慣らしをする。11kgのザックを担いで山の中を歩き回る。靴も雪山用、ごつい靴下2枚履いて暑いのなんの…2時間ばかり歩いて(実は迷ったりした)おしまい。写真は撮らず。
帰り、どうにも眠く、紀ノ川辺りで車を降りて休憩。青い空を見て、(今頃六甲では仲間達が一生懸命、歩いているんやろな)ふと思った。今日は六甲山全山縦走大会の日。実は天気が悪ければ、六甲山に行こうと考えていた。
エンジンを掛けてナビを見ると、岸和田の家まで56km。(おお、六甲全縦の距離や。)ん?ここから家まで?いやあ、ぞっとするなあ。やはり気になって、この後梅田で買い物をした後、宝塚の宴会だけ、参加してきた。
よし。熱はない。大丈夫。私はムスコが元気なのを確認すると、彼を保育園に預けた。囲炉裏のオフで、ちょうど私の休みの日に金剛山に登る企画があった。しかし最近、ムスコの調子が思わしくなく、行けるかどうか分からなかったので、結局参加表明しないで、ドタ参させてもらうことにした。
今回の参加は、企画して頂いたpikkuさん、案内人の越路さん、サンペイさん、寅さん、ハリさん、ワルツさん、チョリオの7人である。平日であるので参加は少なめ。天気予報もあまり良くなく、紅葉もほぼ終わりとあって、登山者も少なかった。金剛山にしては静かな、しっとりとした、いい山旅となった。
登り初めは急登である。さっき“しっとり”なんて書いたが、実際は“じっとり”汗が噴き出る、かなりキツい出だしであった。今回は月末の登山に向けたボッカ訓練も兼ねており、ザックの重さは11kgにしてある。普段、ほとんど汗をかかない私だが、初っぱなからヒイヒイ言わされた。(越路さん、もっとゆっくり登って…)
結構急登である。
今回は高畑谷から松ノ木道を行く。私は登ったことのないコースだ。タカハタ道の隣の尾根道を進む。所々、植林が切れ、盛りの紅葉が見られた。誰にも会わない、静かな金剛山。
全く、ええ訓練やで…もう紅葉も終わりというのに雨が近いのだろう、蒸し暑い。私はTシャツ一枚だったが、それでも汗だくになった。考えてみれば、靴の慣らしも兼ねており、ゴツイ靴下を2枚履いているのだった。風もない。ただ、時折見られるきれいな紅葉、期待していなかっただけに嬉しかった。
道が緩やかになり、ブナの大木が目立つようになった。もうすぐ頂上。植林はほとんどなくなり、紅葉が美しい。
いやあ、着いた着いた。お馴染みの山頂広場に到着。バンダナショットを撮った後、今日は空いているので、テーブルのある所へ移動、昼食だ。
お昼はpikkuさんの提案で、寄せ鍋。いやあ、美味い!食材や道具を持って登った方々に感謝。ソーセージしか持ってきていないのに、多分、私が一番食べたハズ…あ、水はしこたま持って登りましたが。
ポツリ、と来たので屋根のある場所へ移動して、お茶の時間。談笑し、楽しい時間を過ごした。結局山頂には2時間以上も居て、14時20分、ようやく下山開始。雨は結局降らずだった。あ、もちろん、重りにしていた水は全て捨て、私のザックは3kgになった。
いやあ、やっぱり荷物が軽いのはええことや。軽い足取りで、下山は文殊尾根からババ谷へ下りる。山頂付近は気持ちのいい森で、冬は霧氷が綺麗だとか。寒くなったら是非、来てみよう。
この写真は、私にしては珍しく、ボカシを入れてある。方法は簡単。レンズに息を吹きかけるだけ。結構、うまくいった。
かわいらしい木の実。名前を教えてもらったが、もちろん忘れた。(ハダカホホズキだそうです)
久しぶりに植林写真。
車道に出て、やれやれ。駐車場まで20分程歩く。実はこの車道、紅葉が見頃で撮影が一番忙しかった。
ここにきてようやく雨が降り出した。
今回の金剛山は本当に良かった。短い時間での登山だったが、人が少なく静かだったし、晩秋という季節、天気も曇り空で、どこか寂しく、浮かれた感じが薄い大人の雰囲気を味わえた、印象に残る山登りだった。今回企画してくださったpikkuさん、案内の越路さん、他のメンバーの方々、良い山旅をありがとうございました。
予定していた山行が延期になってしまい、1日ぽっかり空いてしまった。それなら紅葉を見に行こう。人から散々、紅葉の写真を見せられ、丁度うずうずしていたところだ。久々にでかい三脚を持って、じっくり撮影してみよう。
撮影は日の出から。これ、基本。私は2時半に起きて、野迫川へと向かった。ここは雲海で有名なところで、一度行ってみたかった所だ。
雲海はイマイチ。冷え込みが足りんかったかな?
久しぶりの撮影行に気合い十分。
最初の撮影を終え、次はいよいよ紅葉の撮影。みたらい渓谷へと向かう。細い林道(53号線だったっけか)をひたすら東へと向かう。途中、恐らくは先ほど写真を撮った雲海の辺り、で日の出を迎える。車を停めて撮影開始。
朝の太陽光線は、まるで魔法のように全てをドラマチックに変えてしまう。昼間に見ても写真を撮る気にならないような景色や花が、実に感動的に映し出される。
寝ころんで撮影したため、早くも服が朝露でびしょ濡れ、泥だらけになってしまった。
期待していた雲海は今ひとつだったが、予期せぬ美しい光景が見られて、かなり気分いい。まだ朝の早い時間にみたらい渓谷に到着。
みたらい遊歩道は後回しにして、川迫川の上流へと行ってみる。いやあ、紅葉、黄葉。やっぱりええなあ。
他に車がいないことをいいことに、ゆ〜っくり進み、じっくり眺める。よそ見ばかりしていたために、ガードレールにぶつかってしまった。バックするのが面倒なのでそのままハンドルを切る。後で見てみると、バンパーに見事な擦り傷が残った。まあ、ぶつけてもええように、バンパーがあるんやし。まあ、ええか。いやいや、車は良くても危ないわな。そこからは車を降りて歩いた。
次はみたらい遊歩道を歩く。こちらは観光客がちらほら。紅葉は盛りを過ぎたかな?
昼過ぎ、雨が降ってきた。天気予報通りだ。このまま帰ろうかとも思ったが、もう一箇所寄り道。談山神社へ向かう。ここも以前から一度行ってみたかったところだ。
着いた時にはどしゃ降りだった。観光客もほとんどいない。お目当ての十三重の塔を見る。
(ちっさ…)
もっと大きいものだと思っていたが、こぢんまりした塔だった。ちょっとガッカリ。
紅葉にはまだ早い。しかも雨降りなので、すっかり撮影意欲をなくしてしまったが、入館料を払っているのでじっくり見て回る。
小野小町。人の美意識というのは変わるものなんだなあ、とつくづく思う。
格子模様が面白いと感じ、撮影。しかしそれだけでは、あまりにも単純すぎるので、なにかワンポイントを、と探していると、カメムシを見つけた。(カメムシかあ…せめてバッタとかおらんかな)おらんかったので、カメムシをワンポイントに撮影。