カテゴリー「写真」の10件の記事

2011年2月 9日 (水)

六甲・アイスガーデン 氷瀑巡り 2011年2月1日

梅田の好日山荘をうろついていたら、山仲間のpikkuさんにバッタリ会った。
私が六甲の氷瀑を見に行きたい、と以前言っていたことを憶えていて下さり、
一緒に行きましょう、ということになった。

六甲アイスガーデン、ことに七曲滝の氷瀑は、何度か新聞で見たことがあった。
山登りを始める以前から一度訪ねてみたい所であった。

かくして2月1日、宝塚バス乗り場に集まったのは
pikkuさん、越路さん、かっきーさん、私の4名。
バスに揺られて有馬東口で下車。
市街地を少し歩いてロープウェイの有馬温泉駅にて身支度。
ここから舗装路をもうしばらく歩いていよいよ山道へ。

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いよいよ山道へ入っていく。この日の天気は快晴、私としては珍しい。

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“この程度、チョロくてよ、オホホ…”

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金剛山の仙人も奮闘中です。

しばらく谷を歩くと百間滝。
“おお、凍ってる!”
早速、バシバシ写真を撮る。
夢中で撮っていたら、後から「チョリオさ〜ん!」と声が掛かる。
あら。皆さん、もう出発準備完了のようで…
すんません、と慌てて戻る。

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百間滝。(以下同)

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百間滝前で記念撮影。

百間滝からちょっと離れたところに似位滝。
こちらの氷瀑も素晴らしい。
またも撮影。

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似位滝に行く道は、ちょびっとスリリング。

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似位滝。

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次はいよいよ七曲滝を目指す。

谷間から急坂を登って紅葉谷道に出る。
少し下ったところでアイゼンを装着し、しばらく先でまた脇道に逸れる。

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一番の難所。

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お目当てのものが見えてきた。

七曲滝に到着。
さっき見た氷瀑よりさらに大きい。
(こりゃスゲェ…)さっそく写真を撮りたいが、どなたかアイスクライミングをしていて近づけない。
先に昼食にすることにした。

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七曲滝とクライマー。ちょっと邪魔…

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昼飯はラーメン。

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かっきーさんお手製のパンをいただく。

しばらくしてアイスクライミングをしていた方が下りてきた。
その方は六甲に通うこと40年、ここ10年のうちで今年の氷瀑が一番見事らしい。
さらに、この冬でも恐らく今日が一番見頃だろう、とのこと。
ということは、ここ10年で一番いい日に見に来れた、らしい。

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七曲滝。(以下同)

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撮影中の私。(pikkuさん写)

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七曲滝前でバンダナショット。

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凍った谷を遡る。

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カチンコチン。

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きれいな模様ができていた。

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氷瀑の上にpikkuさん。

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さらに遡る。

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けっこう大きめの氷瀑。

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七曲滝の上部から下を覗く。赤矢印が下にいる人。

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紅葉谷道に出た。

紅葉谷道を登っていき、極楽茶屋跡に出る。ここが六甲山の稜線である。
稜線を少し歩いて、石切道を下りる。

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極楽茶屋跡付近にて。

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もうアイゼンの出番はないだろう、と思っていたが、
どっこい見事に凍っている箇所があった。

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住吉霊園を歩く。

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御影駅に到着。
pikkuさん、ありがとうございました。
越路さん、かっきーさん、お疲れさまでした。

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2011年2月 2日 (水)

フィルムカメラで写した高見山の霧氷 2011年1月25日

こないだ1月25日、高見山に登った際、写した写真です。
ブログの方にはデジカメで写した写真を先に載せましたが、
フィルムカメラで写した写真がまだでしたので。
山行文はコチラ。
http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/201125-ae7c.html

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2010年11月16日 (火)

唐松岳の写真 2010年11月6日〜7日

お待たせしました。
先日の唐松岳登山で撮した写真をアップします。
主にフィルムカメラで撮ったものですが、デジカメで撮影したものもあります。

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白馬三山に朝日が当たり、染まり始めた。11月6日の朝。鎌池付近にて。

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東側の景色。

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真っ赤に染まる鑓ヶ岳と杓子岳。
実はもっと赤く焼けている写真もあるが、赤が強すぎ、PCでは再現できない。

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しばらく経って日の出を迎えた。

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鑓ヶ岳。

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杓子岳と白馬岳。

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雲海にも日が当たり始めた。

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アップにしてみる。

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落ち葉に霜がびっしり降りていた。

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雷鳥の足跡。

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登り始め、改めて白馬三山を眺める。

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八方池山荘まで登ると五竜岳も見えてくる。

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そして遠見尾根の向こうには鹿島槍ヶ岳も。

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キツネ(?)の足跡。

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シュカブラ。

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6日の夕方。八方池付近より不帰ノ嶮。稜線は烈風が吹いているようだ。

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鹿島槍と五竜。

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白馬三山に最後の陽が当たる。

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東の空にはきれいなグラデーション。

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日没直後。

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夜景は期待したほどではなかった。

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不帰ノ嶮と星。

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北向き上空。

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7日朝。

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この日は雲に遮られて御来光は拝めず。

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下山途中に見たシュカブラ。

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楽しい山旅をありがとうございました。

2010年11月12日 (金)

唐松岳 2010年11月6日〜7日

思い返せば4年前、2006年の9月。私は単独で後立山の峰々を縦走した。
雨男の私にとって、奇跡のような晴天続きで夢中になって絶景を写真に収めていったのだった。
当時の記事

(この、ただでさえカッチョイイ山々が雪を纏えば、どれほど素晴らしいだろう)
「雪山5割り増し」
これは私の持論である。だいたいどんな山でも、
雪を纏えばカッチョ良さが最低5割り増しになる、と思うのだ。
ただし「雪山5倍」つーのもあって、
これは雪が積もれば夏より5倍ほどシンドイ、ということだ。

是非、見てみたい。最初に計画したのは2年前の11月。
しかし悪天予報であったため、中止した。
そしてその後も結局、一昨年は3度、昨年は2度計画し、全て悪天予報に阻まれたのであった。

5連敗。
いくら雨男といっても、なかなかできるものではない。
(もはやオレ一人では無理なのではないか?)
強力な晴れ男・晴れ女が必要である。
こうして私はShigeoさん・Chikaさん夫妻に声を掛けたのだった。

後にK坂さんも加わり、メンバーは4人となった。
だが、問題発生、この時期はゴンドラが動いていないとのこと。
さらに黒菱林道も通行止めとのことで、他の候補を探したりもしたのだが、
私はやっぱり、八方尾根から唐松岳を登ってみたかった。
それにゴンドラ分歩いたとしても、たぶんこの時期、他の候補より楽なのでは、と予想され、
結局当初の予定通り、唐松岳に登ることにした。

そんなこんなで11月5日の晩、
我々4人はShigeoさんの運転するデリカ号で八方へと向かった。
到着は日付が変わって6日の2時過ぎ。
登山道がある(らしい)スキージャンプ台辺りをウロウロする。
道らしいものは見当たらず、ダメ元で黒菱林道に行ってみると…

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Chikaさん写

(こ…これは…)
ロープが張ってあるだけ。
ほんの少し、犯罪の香りがしなくもないが、難なく通り抜けることができた。

早朝5時半、けたたましいアラームが車内に響く。
(うっさいのぅ、誰のケータイじゃ!?)
私のだった。すいません…
他の3人はまだ眠っている。私は撮影機材だけ持って外に出た。

すでに東の空は、仄明るく橙色のグラデーションをなしていた。
ウロウロして撮影ポイントを探すが、建造物が多く、なかなか見つからない。
朝っぱらから低血圧の私には少々ツライが坂をどんどん登っていった。

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もうすぐ夜が明けそう…

結局リフト1本分、200mほど登った。
(えらい登らされた…)ぜいぜい肩で息をしながら撮影ポイントを探す。
(あった!)ベンチがあり、展望の看板が見える。

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ずいぶん登った…下にデリカ号が写っている。

行ってみると、息を呑む光景が広がっていた。
白馬三山だった。
薄く色づいたその神々しい姿に陽が差すのを、私はじっと待った。

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来た…
ついに朝一番の日光が差し、同時に神々の山は刻一刻と色彩を変えてゆく。
淡いピンクから濃い紅へ、橙へ…
私は夢中になってシャッターを押した。
夢中になりながらも(1枚30円)と冷静に計算、
これまでならフィルム2本一気撮りするところだが1本に抑えた。
(※注:例によってフィルムの現像が間に合わず、今回はデジカメの写真のみです。)

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デジカメでの撮影。フィルムカメラの写真はまた今度。お楽しみに。

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待望の日の出。

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東、妙高方面。

たとえこの先、ガスで真っ白になって全く景色が見られなくなっても後悔しないだろう、
そう思えるだけの、いい光景だった。ぼーっとして下っていると、氷で足を滑らせ右手を着いた。
その衝撃が痛めている右肩に響き、激痛が走った。
しばらくうめきながら(うまい具合に治ってくれんかな)とか思ったが、
そうはいかず、どうやらさらに悪化したようだ。
それでもいい景色を見た嬉しさは消えず、車の前で迎えてくれたShigeoさんに思わず抱きついてしまった。

車に戻ると、他のみんなは既にほとんど準備が終わっていた。
「ゆっくりしいや」というShigeoさんの言葉に甘えながらも、急いで朝食と準備を済ませた。

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私のザックは右から2番目。

7時40分、いよいよ出発。快晴で風もない。歩き始めてすぐ暑くなり、
私が撮影していたところまでひと登りして休憩、各々上着を脱いだ。

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ChikaさんとShigeoさん。

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K坂さん写。

休んでいると運休中のリフトが動き出し、何人か登ってきた。
どうやら点検をする作業者のようだ。彼らはさらに上に登るリフトの点検に向かっている。
「こらひょっとしたらリフトに乗れるかも。」
早速私が訊きに行ったが、やはりダメ。
通行止めの黒菱林道を通って楽をした上、運休中のリフトにまで便乗しようとは。
人間、いったん楽を覚えたら、あきまへんなぁ…
さらに…
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コレ、動くんちゃいます?・・・こらこら。

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鹿島槍ヶ岳と五龍岳。

少し登って9時5分、八方池山荘に到着。標高1850m。
リフトが動いていれば、ここまで誰でも登ってこれる。
山荘で声を掛け、おばさんに挨拶をしておいた。
また少し休憩した後、出発。

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八方池山荘より。リフトが動けば誰でも見られる景色である。

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白馬三山をバックにK坂さん。

左手に五竜と鹿島槍。右手に白馬三山。不帰ノ嶮も見え始めた。
青い空に白い峰々。私が夢見た光景である。
私は有頂天だった。
「ゆっくり行こうやぁ」時折後から声がかかる。ええ、のんびり登りますとも。
黒菱林道が使えたおかげで時間はたっぷりある。

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振り返ると八方池山荘が小さく見える。

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雪山を堪能。

9時40分、八方山に着いた。標高1974m、黒菱平から約500m、2時間。
悪くない。それにここからしばらくなだらかになる。
ここで少し休憩し、もう少し登った第2ケルンのトイレで大休止を取った。

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ちょっとお疲れのShigeoさん。

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こちらはまだまだ元気なK坂さん。

11時、八方池。池は凍っていた。
約600m登ってきたので、ここで標高的にはだいたい半分。やれやれ。
ここまでは冬でも観光客が登ってくるだけあって、見事な景観である。
絶景を目の当たりにしながら、私は至福の一服を点けた。
(はぁ…ええ景色やなぁ…)
ここまでは順調であった。
周りの景色を呆けたように見とれている私には、
この後のことなど想像できるはずもなかった。

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八方池と白馬三山。

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年賀状用の写真撮影。

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積雪が多くなってきた。
膝まで潜ると格段にペースが落ちる。疲れも倍以上だ。
K坂さんとトップを代わりながら進む。

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Chikaさん写

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Chikaさん写

悪戦苦闘が始まった。
(これぞ雪山の醍醐味!)と息巻いていた私もなかなか進めず、
立ち止まって休む回数が増えてくる。
時折声を出して気合いを入れ、雪をかき分けて進む。
(キツイ…)
これほど積雪があるとは誤算であった。
(ワカンが要るやん…)
しかし誰もワカンを持ってきていない。私は間違っていた。
八方尾根は風が強く、雪が飛ばされ、この時期それほど積雪はないだろう、と。

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ハマるK坂さん。

「チョリオさん、あそこ」後からK坂さんの声が聞こえる。
「もうちょっと行ったら、たぶん楽になるんちゃいます?」と先の斜面を指さす。うん、私もそう思う。
今歩いている藪っぽい所は足が潜るが、先に見えている斜面は凍って潜らなさそうだ。(ようし!)

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その斜面。

斜面に着いてみると楽になるどころか、もっとキツかった。
(アカンやん…)雪に足を取られてなかなか進めない。

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んん。ノーファインダー(デジカメの液晶壊れてる)ながらいい画が撮れた。

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白馬三山と自分の影。

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…なんて写真を撮っていたらずいぶん離された。

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遅れを取り戻そうと登る私。Chikaさん写。

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奮闘中のChikaさん。
しかしその頑張りとは裏腹に、足踏みしているようにしか見えない。

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尾根まで登った。とりあえず休憩。

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年賀状用写真2。

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Shigeoさん、かなりキツそう。

尾根から左の夏道らしいところを進む。
そこも積雪が多い。疲労困憊。
「もうちょっと先の、広い所で休憩しようや」後から声がかかる。
その「もうちょっと」が全然遠い。

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「広い所」に着くなりヘタりこむ。Chikaさん写。

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Chikaさんに大福いただく。激ウマ。

大福を食ってヘタりこんでいたのが13時44分。
ここで、どうしよう?とみんなで相談した。
八方池からすでに3時間。中間地点の丸山ケルンにも達していないのだ。
丸山ケルンは見えている。あと100m弱、登るだろうか。
「とりあえず、丸山ケルンまで」といったんは決まったが、
歩き始めてすぐ、丸山ケルンまで行っても良い幕営地があるとは限らないし、
深雪はまだまだ続きそう、そしてなによりも全員疲労困憊だったので、
「やはり、下りませんか」と提案した。

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とりあえず丸山ケルンまで、と進みかけるが…

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やっぱアカンわ…

提案は受け入れられ、テントが張りやすそうだった八方池まで下りることにした。

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下りると決まると早い早い。登りで悪戦苦闘した斜面。

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大きな樺の木。

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Chikaさん。

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ちょっと休憩。Chikaさん写

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さっきまで死にそうな顔だったK坂さん。

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15時20分、八方池に到着。登るのに3時間以上かかったのに、下りるのは40分ほど。
神々の峰に囲まれ、その頂が夕陽に照らされている。
絶好のロケーションである。ただ、山の向こう側に日が落ちるので、全体的には暗い。
早速、各々テントを張る。今回は共同装備はなく、各個人が自分の装備を準備してきている。
私はテントを張ったり、撮影場所を探したり、また写真を撮ったりと忙しい。
ようやく靴を脱いでテント内に落ち着いたところで、Chikaさんより牛タンの差し入れ。すこぶるウマし。

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絶景の中でのテント泊。

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K坂さん。やれやれの様子。

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白馬を眺めながら牛タンを食す。

夕食にインスタントラーメンを食べ、談笑する。
K坂さんとChikaさんはもちろん、お酒を飲んでいるだろう。
私もとっておきの葉巻を吸う。うまい。

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至福の一服。

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K坂さんにもお裾分け。

静かになった。K坂さんのテントからイビキが聞こえる。
皆、眠ってしまったようだ。私はまだ眠らない。
これからが楽しい時間だ。
iPodで音楽を聴きながら、カメラを持ってテントを出る。
風がなく、それほど寒くない。
辺りはすっかり暗く、満天の星空である。月もない。
テントから離れた所で、長時間露出で星や夜景を撮影する。
待っている間は星を眺めながら音楽を聴く。
これこそが、山での最高の贅沢だと思う。
(ああ…きてよかった…)
気持ちが高揚してきたので声を出して歌ってみる。
ちょっと動いて踊ってみる。
…40過ぎたオッサンが、真っ暗な山の中で唸りながら踊っている光景はおそらく凄まじいだろう、
と後からちょっと思ったが、この時私は頭がカラッポで幸福の絶頂にいたのである。

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ちょっと夜の愉しみへ…

撮影を終えてテントに戻ってみると、K坂さんのテントに灯りが点いている。
声を掛けてみると、起きているようだ。私はまだ眠くないので、少しお邪魔して、話しをした。
K坂さんに訊いてみた。「あの…変な声とかしてませんでした?」
「ああ、なんか妙な声が聞こえていたな」私の声だ…恥ずかし…

K坂さんのテントを辞して自分のテントに戻ると、今度はShigeoさんが起きている気配。
お腹が空いたので、ラーメンを作って食べているとのこと。
ようやく私も寝袋に入り、音楽を聴きながら眠りに就いた。

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今回のコンロはジェットボイル。省エネで、一泊の雪山なら小さなガス一つで楽勝だ。

…うっさいのぉ、誰やねん…
ああ、そうか。オレやオレや…慌ててけたたましいアラームを止める。
外を見ると今朝もいい天気だ。早速朝の景色を撮影しに行く。

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K坂さん写

K坂さんと二人で、日が出るのを今か今かと待っていたが、
結局日の出は雲に隠れて見えなかった。惜しかったなあ、と言い合っていると、
後からChikaさんの呼ぶ声。「チョリオさ〜ん!たいへ〜ん!」

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朝の景色とK坂さん。かっこいい。

テン場に戻ってみると私のテントがない。
風で飛ばされ、見事に崖の下へ落ちている。
そういや昨日はあまり風もなかったし、早く撮影したかったので
慌ててたん設置したんやな。わはは。反省、反省。
K坂さんに手伝ってもらって無事回収。
装備を点検してみると、テントシューズが片方なくなっていた。

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テント回収の様子。Chikaさん写

朝食を済ませ、撤収準備を終えて、下山開始。
八方池まで下りてきているのでずいぶん早くに下山してしまうだろう。
好天と絶景がもったいないので、「ゆっくり下りましょうね」と促しながら歩く。
それでも2時間ほどで黒菱平まで下りてきてしまった。

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雄大な景色の中を下山。

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唐松岳を振り返る。

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シュカブラ。

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この景色とももうお別れ。

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名残惜しいなぁ…Chikaさん写

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最後の下り。

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戻ってきました。

黒菱林道を車で下っていると、紅葉が目に付いた。
もうお終いの方だが、まだまだきれいだ。
しかし、こうして明るい時に見てみると、スキー場のゲレンデというのはかなりの急斜面である。
私は当初、黒菱林道が通れなければ、ゲレンデの下を歩いて行くつもりにしていた。
もしそうなっていたら…行けたとしても八方池まで登れたかどうか。
いずれにせよ、今回は下調べが足りなかった。私のミス。
とはいえ、まさか11月初旬にすでに腰まで潜る積雪があるとは…
さすがは豪雪の後立山である。いい勉強になった。

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下界はまだ秋。

下山後はみみずくの湯で汗を流し、Shigeoさんオススメのそば屋、まえだで昼食。
ボリューム満点の上、サービスの野沢菜がとても美味しかった。

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露天風呂から白馬三山が望めるみみずくの湯。その代わり外からも丸見えだ。

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こんな感じ。

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とっておきのTシャツです。

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おいしそうにビールを飲むChikaさん。まえだにて。

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まえだのそば定食。すごい量だ…

今回頂上は踏めなかったが、念願の景色が見られた。
またメンバーにも恵まれ、気持ちよく山を楽しめた。
最後にShigeoさん、行き帰りの運転ご苦労さまでした。

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記念撮影。

2010年9月 1日 (水)

高ボッチ高原 10年8月21日

 嫁さんの田舎である伊那に滞在中、一人夜中に起き出して高ボッチ高原へ行ってきた。

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日の出前に到着。

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もうすぐ日の出。いい景色が見られそう。

と思っていたのだが、ガスが出て景色が見えなくなってしまった…
急遽、車を走らせ、お隣の鉢伏山へ。

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お目当ての槍穂が見えた。

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鉢伏山の林道にて。早朝の森にガスが立ちこめている。

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再び高ボッチ高原に戻って撮影。

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〈クリックすると拡大されます。〉

高ボッチ高原では花の撮影。朝早い時間で、花に水滴が残っている。いい感じだ。
今回はマクロレンズと三脚も用意してある。久しぶりに腰を据え、じっくりと撮影した。

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〈クリックすると拡大されます。〉

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高ボッチ高原からの展望が見られなかったのは残念だったけど、
きれいな花をいっぱい見られて満足。

2010年6月 2日 (水)

涸沢岳〜北穂高岳縦走(5) 10年5月21日〜23日

 今回の山旅、フィルムカメラでの撮影は、はっきり言ってイマイチでした。が、せっかくですから載せておきます。

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河童橋からの光景。ベタですな。

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涸沢から奥穂高岳。

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前穂高岳。

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吊尾根と月。

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陽が沈んだ後の奥穂。ブルーが強調される。

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同じく前穂。日没直後の冷たい感じのする山、いいと思う。

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前穂と星。涸沢小屋のテラスにて。

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北方面。露光時間は1時間ほど。

 涸沢での星見は最高だった。日中も快晴で、きれいな星空が期待できた。月の落ちる0時過ぎにアラームをセットし、カメラと三脚を持っていそいそとテラスへ。(やった!満天の星だ!)さっそくカメラをセットし、オレはテラスに寝ころんで星を見つめる。流れ星、1つ、2つ…人工衛星がゆっくり動いてる…夜中だというのにあまり寒くない。星見物にはもってこいの夜だった。iPodを取り出し、音楽を聴く。いつものバロックの小品に加え、今回はベルリオーズの幻想交響曲を聴いてみた。ほおお…ええわぁ…少し眠いのも手伝って、宇宙を漂っている幻想に陥る。口は半開きだ。はっ!ちょっと寝てしまった。幻想交響曲はいつの間にか終わっていた。寝床に戻ろうかと思ったが、なんとなく勿体ないので、小屋にあったマンガ、孤高の人(原作と大違い)を読んだ。寝床に戻ったのが2時半、あと1時間半後には起床である。

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涸沢での朝。常念岳が少し見える。

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今日も天気はよさそうだ。

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朝の前穂。(クリックすると画像が拡大されます。)

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朝陽を浴びる奥穂。(クリックすると画像が拡大されます。)

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涸沢岳より、槍ヶ岳へ続く稜線。

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北穂高岳。

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北穂より奥穂。

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前穂。

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やっぱ槍ヶ岳はかっちょええな。

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オマケ。上高地で出会ったサル。写真撮ろうとした時、サルが威嚇、オレが驚いてのけぞった時にシャッターを押したので、こんな写真になった。

2010年4月22日 (木)

高見山・八経ヶ岳・御嶽山・淡路島 10年1月〜4月

 ようやくポジフィルムのスキャンを終えた。ブログに載せ損なった写真です。
 まず、1月に行った高見山。暖かく、霧氷見られず。ブログも書く気がしなかった。でもせっかく夜に登って日の出の写真を撮ったので、載せておく。

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この時の登山で憶えているのは、雪の上に残っていた自転車の轍。たぶん誰かが押して登ったのだろう。物好きがいるもんだ。人のことは言えないが…

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 次は2月に登った八経ヶ岳。この時は天候が悪く、撮影をほとんどせずにひたすら歩いた。下山時、ようやく太陽が覗き、夕日に染まる霧氷が見られた。

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 次は3月に登った御嶽山。

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天気は良かったけど、すごい風でした。

 最後は4月に行った淡路島。ママチャリで島を一周した時の写真。

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明石海峡大橋。

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鵜が濡れた羽を広げて乾かしていた。

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2010年4月 8日 (木)

ムスコと長居公園 10年3月6日

 ずいぶん長いことほったらかしにしてしまった。
引っ越しも無事終わり、ようやく落ち着いたので溜まった分からボチボチ載せていきます。

 えー、3月の最初の頃、ムスコと二人で長居公園に行った。まだ引っ越し前で、たしか岸和田からの荷物を新居に運んだついでだった。

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長居博物館の入り口。

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恐竜の足跡に、すっぽり収まる。

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リュウグウノツカイ。オレの小学生の頃と変わらんな…

 ムスコが腹減ったと言うので、いったん博物館を出る。しかし売店が閉まっており、テキトーに歩く。

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梅の花が見頃だった。

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相変わらず、赤色の発色が苦手…

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噴水の中に果敢に入っていくムスコ。

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浸水…

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 博物館に戻るのがめんどくさくなり、そのまま帰宅。

2009年11月11日 (水)

野迫川の雲海 09年11月8日

 オーケストラの練習を終えて帰宅したのが0時。(このまま寝たら寝過ごすな…)撮影機材と地図だけ持って、また車に戻った。

 先週、雲海の撮影に行った。が、雲海の出が悪く、今ひとつ。今回はそのリベンジである。リベンジは早い方が良い。高野山のウネウネ道を越えて、3時頃だったか、突如きれいな紅葉が見えた。(こんな夜中にライトアップされてる…)車を停めて見に行った。

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 他に人はいなかった。(電気代、もったいないな)と思ったが、期せずしていいものを見せてもらった。

 野迫川に着いた。いくつかポイントがあるので、まず開雲荘に行ってみる。(イマイチやなあ)先週と似た天気・気温でやはり雲海が少ない。(こりゃ今回もダメかな)あまり期待せず他のポイントに行ってみる。以前伯母子岳に行く際見つけた「雲海景勝地」の看板があったところ。(あれはどこやっけ?)かすかな記憶を頼りに車を走らせる。(あった)三脚がいっぱい並んでいた。随分有名な所らしい。ここからは雲海が少し見える。三脚を立てて2枚、撮影した後、車に戻り、しばし仮眠。しかしもう4時半、一時間も眠られへんな…

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 (ハッ!)窓の外が明るい(寝過ごした!)急いでカメラを持って外へ。慌てて三脚にカメラをセットしていると、左隣のオバちゃんが「大丈夫、これからだよ」と教えてくれた。一息つき、改めて目の前の風景を見る。雲海は少ないが、雲が良い感じ。期待できそう。大勢の人がいた。有名な撮影地では当たり前のことだ。私はこういうのが実は余り好きではないので、人が余り山へ撮影地を求めたのであった。それが今では山に登ることが目的になってしまった。

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夜明け前。写真は随分赤いが、実際はもっと明るく、これ程赤くない。これはウチのスキャナが赤色に滅法弱いため。(写真をクリックすると拡大します)

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色づく雲海。いい感じ。(写真をクリックすると拡大します)

 被写体をじっくり、見る。(きれいやなぁ)人が集まるのも無理はない。左隣のオバちゃんも時折「ああ、きれい」と感動している様子。訊けば私と同じく、ここでの撮影は初めてとのこと。右隣のオッサンはうるさかった。話はしていないが、何度も来たことがある風。「あの雲が焼けたら…」とか「あそこに光が入ったら…」とか絶えず独り言を言っている。この手合いは苦手だ。いい景色は黙ってじっくり見るのが好き。

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 太陽が出た。空の表情も、雲海や山並みの色合いも一変する。結構忙しい。

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(写真をクリックすると拡大します)

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(写真をクリックすると拡大します)

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撮影終了。ええもん見れた。

 撮影が終わった後、ちょっと身体の慣らしをする。11kgのザックを担いで山の中を歩き回る。靴も雪山用、ごつい靴下2枚履いて暑いのなんの…2時間ばかり歩いて(実は迷ったりした)おしまい。写真は撮らず。

 帰り、どうにも眠く、紀ノ川辺りで車を降りて休憩。青い空を見て、(今頃六甲では仲間達が一生懸命、歩いているんやろな)ふと思った。今日は六甲山全山縦走大会の日。実は天気が悪ければ、六甲山に行こうと考えていた。
 エンジンを掛けてナビを見ると、岸和田の家まで56km。(おお、六甲全縦の距離や。)ん?ここから家まで?いやあ、ぞっとするなあ。やはり気になって、この後梅田で買い物をした後、宝塚の宴会だけ、参加してきた。

2009年11月 5日 (木)

みたらい渓谷の紅葉、他 09年11月1日

 予定していた山行が延期になってしまい、1日ぽっかり空いてしまった。それなら紅葉を見に行こう。人から散々、紅葉の写真を見せられ、丁度うずうずしていたところだ。久々にでかい三脚を持って、じっくり撮影してみよう。

 撮影は日の出から。これ、基本。私は2時半に起きて、野迫川へと向かった。ここは雲海で有名なところで、一度行ってみたかった所だ。

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雲海はイマイチ。冷え込みが足りんかったかな?

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久しぶりの撮影行に気合い十分。

 最初の撮影を終え、次はいよいよ紅葉の撮影。みたらい渓谷へと向かう。細い林道(53号線だったっけか)をひたすら東へと向かう。途中、恐らくは先ほど写真を撮った雲海の辺り、で日の出を迎える。車を停めて撮影開始。

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 朝の太陽光線は、まるで魔法のように全てをドラマチックに変えてしまう。昼間に見ても写真を撮る気にならないような景色や花が、実に感動的に映し出される。

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 寝ころんで撮影したため、早くも服が朝露でびしょ濡れ、泥だらけになってしまった。

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 期待していた雲海は今ひとつだったが、予期せぬ美しい光景が見られて、かなり気分いい。まだ朝の早い時間にみたらい渓谷に到着。

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 みたらい遊歩道は後回しにして、川迫川の上流へと行ってみる。いやあ、紅葉、黄葉。やっぱりええなあ。

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 他に車がいないことをいいことに、ゆ〜っくり進み、じっくり眺める。よそ見ばかりしていたために、ガードレールにぶつかってしまった。バックするのが面倒なのでそのままハンドルを切る。後で見てみると、バンパーに見事な擦り傷が残った。まあ、ぶつけてもええように、バンパーがあるんやし。まあ、ええか。いやいや、車は良くても危ないわな。そこからは車を降りて歩いた。

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 次はみたらい遊歩道を歩く。こちらは観光客がちらほら。紅葉は盛りを過ぎたかな?

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 昼過ぎ、雨が降ってきた。天気予報通りだ。このまま帰ろうかとも思ったが、もう一箇所寄り道。談山神社へ向かう。ここも以前から一度行ってみたかったところだ。

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 着いた時にはどしゃ降りだった。観光客もほとんどいない。お目当ての十三重の塔を見る。
           (ちっさ…)
 もっと大きいものだと思っていたが、こぢんまりした塔だった。ちょっとガッカリ。

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 紅葉にはまだ早い。しかも雨降りなので、すっかり撮影意欲をなくしてしまったが、入館料を払っているのでじっくり見て回る。

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小野小町。人の美意識というのは変わるものなんだなあ、とつくづく思う。

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格子模様が面白いと感じ、撮影。しかしそれだけでは、あまりにも単純すぎるので、なにかワンポイントを、と探していると、カメムシを見つけた。(カメムシかあ…せめてバッタとかおらんかな)おらんかったので、カメムシをワンポイントに撮影。