カテゴリー「風景」の38件の記事

2011年5月26日 (木)

大杉谷 2011年5月15日

チョリオさん、大杉谷へ行きましょう、nakamura君に誘われた。
え?大杉谷?大台の?あそこ通行禁止ちがうの?と訊くと、大丈夫!とのこと。

nakamura君が警察に連絡やらなんやら、いろいろ面倒なことをやってくれた。
話しは通しておきましたと言うので、じゃ早速行ってみよう!

今回のメンバーは、nakamura君にうっちぃさんと私チョリオの3人。
20時に集合して大台ヶ原駐車場到着が23時。準備を済ませて23時17分、出発。

Imgp2116110515

Imgp2119110515
ヘッデンを点けて日出ヶ岳を目指す。
当初、駐車場で車中泊すれば?と私が提案していたのだが、
それなら静かな日出ヶ岳でテン泊しましょう!とnakamura君が言うので、そうすることにした。

ちなみにnakamura君はまたも助手席で宴会状態で、到着した時にはヘベレケになっていた。
「ナメてました…」と言っていたように、歩きやすい遊歩道でさえ、ふらふらしながら歩いていた。
時折ヘッデンを消してみる。快晴で満天の星空だ。
あいにく月が明るいので、すごい星空というわけではないけど、
月明かりだけの夜間ハイクも悪くなかった。

0時日出ヶ岳到着、展望台の中にはすでに2名の先客がいた。
すんません、と挨拶をして横にテントを張らせてもらう。(ほんまはアカン)
テントに入って人心地ついたところで、本宴会。

Imgp2132

翌朝は4時起床。私は準備を済ませて展望台の上へ。日の出を待つ。
するとすごい団体さんがやってきて、展望台はあっという間に人だらけ。
賑やかなのには閉口したが、結構イイ感じの日の出だったんで満足。

437428b
日出ヶ岳より日の出。

437420
山並みを見る。

Dscn3248b_2
私の撮影風景。うっちぃさん撮影。

Imgp2148110515
朝の撮影を終え、5時34分、出発。

Imgp2154110515
いい天気!にごきげんなうっちぃさん。

Imgp2155110515
少し下った所でテントやマット、寝袋などをデポ。

Imgp2163110515
バイケイソウのいっぱい生えている素敵なところがあった。

6時23分、シャクナゲ平。
シャクナゲ坂というのもあったが、ずっとシャクナゲだらけでどこだったのかは不明。

Imgp2166110515
すごいシャクナゲの群落だった。満開の時期に訪れてみたい。
ちなみに今回はいつもの登山と違って、最初に下って、帰りは登り返す。
どんどん下りながら、(帰りはコレ登るんか…)と思うと少々ゲンナリした。

7時31分、堂倉避難小屋着。
ここまで下ってくると、シャクナゲが咲いていた。せっかくなので大休止。

437417

Imgp2187

7時53分、出発。すぐに林道に出る。
新緑が青い空に映え、美しい。
今回は渓谷美も素晴らしかったが、新緑もすごく綺麗だった。

Imgp2214

Imgp2215

Imgp2218

林道を少し行くと、立ち入り禁止のゲートが。
横に回って進入。さあ、ここから荒れ道だ、と思っていたが、
意に反して登山道はまだしっかりしており、歩きやすい。

Imgp2220
シャクナゲ見納め。

Imgp2227

Imgp2231

Imgp2235b

Imgp2240110515
堂倉滝到着。8時40分。
その堂々とした姿にみんな嬉しくなり、なぜかハイタッチ。

437521b
堂倉滝。(ちなみに帰りに写したもの。)

437519b

Imgp2244110515
記念撮影も撮りました。

Imgp2238
堂倉滝の背後の新緑も見事だった。

Imgp2248110515
ちょっとひん曲がった吊り橋を渡る。ここから川沿いの道を歩く。

437407b
絶対入ってるって。バスクリン。

Imgp2255110515b
緑に染まってしまいそうなくらい、鮮やかな新緑だった。

Imgp2268110515
またすぐ吊り橋。

Imgp2264
吊り橋の上から撮影。

Imgp2269110515b
難所っぽいところも押さえておく。(実際はラクショー)

437523b
すばらしい…!

437406b
渓谷美!

Imgp2277b
新緑!

Imgp2280110515
隠滝。9時41分。

Imgp2285110515

Imgp2295b
イワカガミ。

437526b
光滝。10時9分。

437535b

Imgp2312110515_2

Imgp2311110515_2

Imgp2313110515_2
沢に下り、裸足で渡渉。冷た過ぎて痛い…

Imgp2316110515_2
続いてうっちぃさん。ガンバレ!

Imgp2317110515_2
渡渉には成功したものの、河原に置いた靴が転がって川へドボン…

Imgp2318110515_2
いよいよ大崩落箇所へ。

Dscn3317b_2
真ん中にいるのが私。うっちぃさん撮影。

Imgp2321110515_2
ちょいと登ってみる。上から撮影。

Imgp2322110515_2

Imgp2327110515_2
うっちぃさんと。

437533_2

今回の目玉だった、光滝の大崩落箇所。
凄まじかった。家くらいのサイズの岩がゴロゴロ。
あまりに異質な光景だった。
当初、この先の七ツ釜滝まで行ってみようと言っていたが、
ルートも分かりにくいし、ここから引き返すことに。

Imgp2334110515
再び渡渉して…

Imgp2335110515
気持ちのいい河原で昼食。

Imgp2336110515
昼食後はのんびり過ごす。

437534b
カッパが棲んでそうなくらいに綺麗な水。

Dscn3326b
おった。カッパや! うっちぃさん撮影。

Imgp2338110515_2
nakamura君がカッパ化している間、私は手頃な岩でクライミングしてた。

Imgp2339110515
ぼつぼつ行くか。12時41分。ここで2時間も遊んでいた。

Imgp2342110515

Imgp2344110515
センチコガネ。美しいがウンコを食べる糞虫。

14時50分、粟谷小屋近くの水場で休憩。
ここからはいよいよキツイ登り返し。

437517b

Dscn3335b
うっちぃさん撮影。

437516b

Imgp2352110515
一部ダイトレ風なところも。

Imgp2355110515
ごついヒメシャラの木。

Imgp2363110515
うっちぃさんに先頭で歩いてもらうと、ついていくのがしんどい…

シャクナゲだらけの道をひたすら登り、シャクナゲ平に16時13分着。もうひとふんばり。

Imgp2365110515
向こうに目指す日出ヶ岳が見える。

437514b

Imgp2366110515
バイケイソウゾーン。

Imgp2373110515
帰ってきた〜!17時11分。

Dscn3336b
日出ヶ岳三角点で記念撮影!

男二人が展望台でへばっていると、うっちぃさんが、
「あっちまで行ってきてもいい?」と正木峠を指さして言う。
「別にええですけど…なんで?」
「せっかくなんで、向こうの景色も見てみたい!」とのこと。
遅くならないように走ってきます!と行ってしまった。
なんとも元気な…
ちなみにうっちぃさんは、近畿で山登りをしている人にしては珍しく、大台ヶ原は今回が初めてとのことでした。

437513b
気持ちのいい昼下がり。

437512b
向こうに大峰山脈。

437510b

Imgp2377110515
駐車場に帰ってきた。18時20分。

ところで、帰りの写真が少ないのは、デジカメの予備バッテリーを忘れたため。あしからず。

437501b
夕焼け。ドライブウェイ途中から。

2011年5月14日 (土)

唐松岳〜五竜岳 2011年5月3日〜5日(3)

121729b

五竜アタックを終え、テントに戻って夕食。
アルファ米の赤飯とみそ汁くらいの献立だが、いつもお菓子ばっかり食っている私にとっては大ご馳走である。
外に出てみると、夕陽がきれいだった。何枚か写真を撮り、少しまた小宴会の後、就寝。
この日は珍しく、一度も目が覚めることなく、朝まで眠れた。

121734b

合宿3日目。快晴。
きれいな雲海が出ていたので、トイレのついでに少し写真を撮る。

121605b

Getthumbforlist43
テン場の朝。(Chikaさん撮影)

Getthumbforlist24
テント撤収。(ひいちゃん撮影)

121608b
朝の五竜岳。

本当にいい天気だった。はっきりと五竜岳が見える。
五竜を眺めながら「今登ったら、最高やろなあ」とふるぽんと言い合う。
「今から登ってきたら?30分で」
彼は昨日体調が悪く、アタックを断念していた。
しかし、彼ならきっといつでも登れるだろう。私と違って天気運もいいらしいし。

R103245411050305
テント撤収後も、名残を惜しんでしばらく写真を取り合ったりしていた。

R103245811050305

121609b

Getthumbforlist46
Shigeoさん、駱駝さんと。

R103246211050305
mayumiさんと。

Getthumbforlist26
ひいちゃんと。

Getthumbforlist48
五竜岳をバックに記念撮影。

R103246411050305
名残惜しいけど、出発。6時27分。

R1032469
尾根ではなく、トラバースルートを選択。

R103247811050305

Getthumbforlist49

R103248211050305
あ。
っという間に約一名、滑り落ちてしまいました…(もちろん、大丈夫です)
それを間近で見ていたY崎さん、ずいぶんビビってしまったようで…
M田コーチより実践マンツーマン指導を受けておられました。

R1032513b
ふるぽん。

R103251711050305

R1032526

R103254011050305
トラバースが終わり、尾根へ。雪のひび割れがなんか嫌な感じやな…

R1032547
先行するうさぎチーム。まあ、こっちは亀なんで、のんびり行きましょう。

R103255311050305

R103256411050305

121613b
頸城山塊。

R1032574

R103259811050305
8時3分、大遠見山にて休憩。

121615b
五竜岳を振り返る。

Getthumbforlist15
ええ景色です。(A坂さん撮影)

R103263311050305
9時10分、中遠見山でうさぎチームに追いつく。「チョリオくん、待ちくたびれたでぇ」

121621b
鹿島槍ヶ岳。

121622b_2

R1032654b

R1032678
ずいぶん下りてきました。

R1032705
ここまで下りてくると、五竜の「武田菱」もはっきり分かる。

11時にスキー場に到着。アルプス平まで歩き、
ゴンドラの駅で半時間ほどくつろいで、テレキャビンで下界へ下りた。

R103273111050305
テレキャビン内。

R103274611050305
下界は春まっ盛り。

「みみずくの湯」で汗を流し、「まえだ」で昼食。車に分乗して大阪へ戻りました。
今回リーダーだったA坂さん、ベテランの一徹さん・mayumiさん・M田さん、
そして参加の皆さん、どうもありがとうございました。

R103276611050305
まえだの蕎麦。

R1032762
みみずくの湯から見る五竜岳。
登山の後に、自分の登った山を眺められるというのはいいもんだ。

2011年5月12日 (木)

唐松岳〜五竜岳 2011年5月3日〜5日(2)

7時10分、ガスの中を五竜岳に向けて唐松岳のテン場を出発。
ほどなく難所の牛首に出た。
雪はあまり付いておらず、岩がむき出しの所がほとんどだ。
私一人なら、間違いなくアイゼンを外す。
私はアイゼンが岩をこする甲高い音がすごい苦手なのである。
しかしこれだけの人数、そんな広い場所もなければ時間もない。

R1032150

R1032160
アイゼン着けて、グローブはめて、ピッケル握って、おまけに装備も重いとなると、やはり動きにくい。

R1032172

Getthumbforlist
(一徹さん撮影)

R1032183

R1032186
ルートファインディング中のmayumiさん。

Getthumbforlist23
(Chikaさん撮影)

R1032201b
ガスが晴れて景色が見え始めた。でも見る余裕ナシ?

R1032223
今こそアイゼントレの成果を見せる時!

R1032224

難所の牛首と大黒岳のトラバースを通過。
Y崎さんが足を滑らせてヒヤッとした場面もあった。
そんなこともあり、うさぎチームからM田さんが亀チームに来て下さった。
この後は難しい箇所もない。いつの間にか青空ものぞき、前方に五竜の雄姿を見ながら進んだ。

R1032233
難所を越えて一安心。

121727b_2

R1032249
雄大な五竜岳を見ながら歩く。

五竜のテン場に到着したのが12時頃。
少し休んだ後、整地とテント設営。場所が狭い上、雪が硬く、けっこう時間がかかってしまった。

R103226511050305
整地は結構重労働。

R1032288
トイレから見た五竜岳。

R1032292

テントの設営にずいぶん時間がかかってしまった。
雪をスノーソーで切り出したりしながら(もう五竜登頂はナシかな…)と思っていた。
テントの設置が終わったのが14時過ぎ。
リーダーのA坂さんが一徹さんと相談している声が聞こえてきた。
(…往復で3時間は見ておかないと…)
(…天候の心配はそれほど…)
(…下山時刻は…)
ほどなく、全員集合。A坂リーダーより大本営発表。
「これより五竜岳アタックへ向かいます。ただし、疲労も溜まっているでしょうから全員ではなく有志とします」
続いて、「アタック希望者は?」の声に、挙手で応じる。(せっかくここまで来たんやから当然でしょう)
意外と言っては申し訳ないが、やる気満々だったのがShigeoさんとChikaさん。
お二人のヤボウである百高山登頂への心意気は相当のものである。
このお二方にはアイゼン(以外にも色々)の借りがある。
ここは私が少しでもお役に立てれば、とトップで歩くことにした。
もう白状しておくが、後で聞いたところによると、
「チョリオさん、もー早い早い」
「もっとゆっくり行って欲しかったわ」
「後から見た姿が宇宙人みたいやった」
とボロボロであった。どうやら恩を仇で返してしまったようだ。えらいすんまへん…

Getthumbforlist13
アタック直前。(ひいちゃん撮影)

Getthumbforlist14
順番の確認。(ひいちゃん撮影)

Getthumbforlist16
いざ、五竜岳頂上へ!(ひいちゃん撮影)

Getthumbforlist27
(Chikaさん撮影)

R1032297

Getthumbforlist28
(Chikaさん撮影)

R1032300

R1032331

R1032334

有志メンバーはA坂リーダーに一徹さん、M田さん、Shigeoさん、Chikaさん、山秀さん、駱駝さん、チョリオの8名。
歩き始めて5分。実は少し後悔した。
すごく体が重い。(今から「やっぱ戻ります」言うたら怒られるやろな)なんて考えたほどだ。
たぶん、テント設営に時間を取られすぎたのと、
自分で勝手に(五竜登頂はないやろな)と知らず知らずの間に気持ちを切ってしまったことが原因。
それでも、やはり雪の五竜は登っておきたい。
(辺りを見渡してみろ、いい景色だ。それに体力だって、実はまだまだ大丈夫やろ?チョリオ)
と自分に言い聞かせる。(ん、大丈夫。足だってまだまだしっかりしている)
後から「もっとゆっくり〜」の声が聞こえる。いかんいかん、独りじゃないんやった。

危険箇所と思われた急斜面も、階段状になっていた。
さすがはGW、多くの登山者がいたようである。
急斜面を登り切ると、あとはなだらかな痩せた尾根。
(あ、標識が見える、頂上だ)
「もうすぐ頂上ですよ〜!」と後に声を掛ける。「おお〜!」と元気な応えが返ってきた。
15時23分、五竜岳の頂上に着いた。

R103234211050305
もうすぐ頂上。

R103236611050305
登頂!

Getthumbforlist32
歓喜のハイタッチ!(Chikaさん撮影)

R1032367

Getthumbforlist35
記念撮影(Chikaさん撮影)

いい気分だった。やはり来て良かった。他のメンバーも晴れ晴れとした表情だった。
記念撮影も終わり、そそくさとザックを担ぎ出す。
「下り、ロープ出してもらえません?」という駱駝さんに
「バカモノ!!」という一徹さんのCDG(ちゃぶ台返し)が炸裂したところで、
15時33分、下山開始。10分間だけの慌ただしい滞在だった。

Getthumbforlist40
下山開始(Chikaさん撮影)

R1032391
Chikaさん、登頂オメデトー!

R1032400
ブロッケンが見えたが、薄くて写真には写らず。

Getthumbforlist13_2
(A坂さん撮影)

R1032414

R1032406

Getthumbforlist42
五竜山荘が見えた。(Chikaさん撮影)

下に五竜山荘が見えてきた。もう少し。
お、誰か出てきた。誰やろ?
テン場に残っていたメンバーが出迎えてくれる中、無事アタック終了。

ところで、残ったメンバーが何をしていたのか?不明だ↓

Getthumbforlist17mayumi
(ひいちゃん撮影)

…冗談です。水作りや、食事の準備をしてくれていました。
疲れた体には大変助かりました。

〜まだ続く〜

2011年5月11日 (水)

唐松岳〜五竜岳 2011年5月3日〜5日(1)

山岳会の春合宿で、後立山の唐松・五竜岳に登ることが決まった。
しかし私には問題が…GWは休暇が取りにくい。
というより、取ってはならないという暗黙のルールがあった。
そこをなんとか、と上司に頼んで休みを入れてもらった。
(やった!これで晴れて合宿に参加できる!)
と喜んだのもつかの間、直前のアイゼントレで長年愛用のアイゼンが折れてしまった。
経済的な理由もあり、またも合宿が遠のきかけたが、
ShigeoさんとChikaさんが「ウチに余ってるアイゼンあるわ、それ使ったら?」
という、とんでもなくありがたいお言葉を戴いた。
「靴に合ったらあげるで」とおっしゃるので、
いやいや、それではいくらなんでも、買い取らせていただき、え?いいんですか、そうですか、それでは…
と、気が変わる前にずうずうしくも、さっさといただきました。なにせ経済的に…もうええか。

そんなわけで、5月2日の夜、多賀SAで合宿参加者13名が集合。
一番行きたがっていたY崎夫人は直前に捻挫したそうで不参加。旦那さんのみ参加である。
そのY崎さんが一人で車を運転してこられていたので、寂しかろうと私が替わって運転。
二人で楽しく話しをしながら、長野へ向かった。

R103179211050305
八方尾根の駐車場に到着。すでに5時前…この後2時間ほど仮眠。

Getthumbforlist00
準備中。(Chikaさん撮影)

R103180511050305
ゴンドラ内。

R1031822

121713
八方池山荘付近より鹿島槍ヶ岳・五竜岳。

ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、9時15分、八方池山荘に到着。
標高すでに1830m、ずいぶん高い所まで楽に登らせてもらったが、
これよりいよいよ自分の足で登ることになる。
今回のリーダーはA坂さん。今回は人数が多いのでパーティーを2つに分け、
それぞれの班にShigeoさんと私チョリオがサブリーダーとして任命された。
準備を済ませて9時35分、出発。

R1031833
「ねぇ、アンタ…もう三度目よ」「ああ…今度は登れたらええな…」あの、ソレ鹿島槍…

R103183911050305
出発!

R1031845

R1031863

R103187411050305

Getthumbforlist07
(Chikaさん撮影)

121715b
白馬三山。

1時間ほど歩いていると、Shigeoさんチームとチョリオチームの差が出始めた。
比較的足の揃っているShigeoさんとこは“うさぎチーム”、うちんとこは“亀チーム”と呼ぶようになった。
休憩中にウチの影のボス、mayumiさんより助言。
「無理にウサギチームについていくことあらへん。そのために2班に分かれてるんやし。
うちはもっとスローペース、かめかめで行こう」
なるほど。メンバーの表情を見てみる。
「しんどいなぁ」としきりに言っているふるぽん。元気そうだ。コイツは放っておいて大丈夫。
Chikaさんもまだまだ元気そう。実は一番心配だったひいちゃん。意外と元気かな。
Y崎さん…顔色悪…汗いっぱいかいてはるし。了解。並び順を変えて出発。もちろん、かめかめで。

R103189411050305

R1031906b

R1031970

R1031975

Getthumbforlist12
雷鳥(Chikaさん撮影)

R1032016

R103204311050305
唐松岳頂上山荘到着。

13時55分、唐松岳のテン場に到着。
結局ここまでアイゼンは着けず終いだった。
さっそく全員で整地、テントの設営。4張りもあるからけっこう大変だ。

R103205011050305
ピッケルからショベルに持ち替えて。

R103205411050305
GWなので、テン場も大賑わい。

テント設営中、朝から薄曇りだった天気がどんどん悪くなり、ガスが出て雪が舞い始めた。
「あ〜また〜チョリオさん」なんて声も聞こえたが、なんのなんの。
「私が仕事をしたら大吹雪ですよ、この程度なら私の分ではありませんよ」と言っておいた。
まあでも、視界も悪くなっていたし、全員寝不足だったので、予定されていた唐松登頂は明日に持ち越された。

Getthumbforlist04

121719b_2
日没の頃には少し天気も回復。きれいな夕焼けが見られた。

夕食を食べて、ささやかな(?)宴会、就寝。
どうも山では眠りの浅い私は、いつも通り23時頃目を覚ました。
トイレに行くためにテントの外へ。外に出てもそれほど寒くない。
ガスが晴れ、満天の星が輝いていた。
ちょうど新月なのか月が出ていないのか分からないが、空が暗く、その分星がすごくきれいだった。
明日は晴れそうだな、と期待を胸にテントに戻った。

翌朝3時30分起床。
外を見てみると、真っ白。あれ…?
ともあれ朝食と準備を済ませ、5時18分、唐松岳へ向けて出発。

R103209711050305

R103209911050305

なあんも景色の見えないガスの中、淡々と登って5時39分、唐松岳頂上に到着。
こんな天気だが、やっぱり嬉しい。記念撮影をしている時、雲が割れて太陽が覗き、少しだけ景色が見えた。

Getthumbforlist17
記念撮影。

R103212711050305
下山もガスの中。

6時前にテン場へ戻ってきて、テントの撤収。
出発準備を終えて、7時。いよいよ五竜岳への縦走である。
途中には今回のルートで一番危険と思われる牛首の岩稜通過。
何年か前、雪のない時に一度歩いたことがあるが、全く覚えていない。
私の記憶力はアテにできないが、たしかそれほど危なくなかったはず。
しかし、それが積雪期にはどうなのか。いざ、出発。待て、次号!

〜続きます〜

2011年4月 5日 (火)

爺ヶ岳南尾根より鹿島槍ヶ岳(2) 2011年3月18日〜20日

凄い風だ。
雪煙が渦を巻いて空へと舞い上がっていく。
鹿島槍ヶ岳の前衛峰、布引山へは長い登りである。
荷物が軽くなったとはいえ、疲れた足には堪える。
本当に、過酷な登りだった。
登るにつれ、さらに風は強まっていく。
まだ、これ以上強くなるというのか、と感心してしまうほどの烈風である。
もはや、普通に立っていることもできない。
もし、風に掠われたら。
風下、右側には張り出した雪庇が見える。その向こうは…空中である。恐らく深い谷だろう。

05381226b_2
大きな雪庇。

05381222b_2
雪煙。

いつの間にか独特の歩き方をしていた。
右足、つま先を風下に向けて一歩。
左足、つま先を頂上方向に向けて一歩。
右手に握ったピッケルを突き刺す。
これを素早く行い、風に背を向けた耐風姿勢で休む。

山頂を見る。頂はガスに覆われて見えなかった。
(なにもこんな時に山に行かなくても…)
オレだって、そう思う。本当に、そう思っている。
しんどい。辛い。苦しい。寒い。寂しい。怖い。
そして、いつもは感じるはずの、ぎりぎりの充実感も、今回は感じない。
全く、楽しくない。

布引山を越えた。
最後の登りは雪が飛ばされ、地面が見えていた。
岩を掴みながら這うようにして登った。
16時13分、鹿島槍ヶ岳南峰、登頂。
達成感は、なかった。
感動も、ない。

R103152711031820
鹿島槍ヶ岳頂上到着。

山頂は相変わらずガスに覆われていたが、時折ガスが流れて青空が見えた。
バンダナショットを撮ろうと試みたが、強風のためうまくいかなかった。
五竜岳へと続く稜線を見てみようという気持ちも湧かず、すぐさま下山を始めた。

R103153311031820
バンダナショット、失敗。

05381213b_2
烈風の尾根。

R103154511031820

05381219b_2

下山は早い。
相変わらずミスの許されない、緊張の連続ではあるが、
登る時と違い、高度を下げるにつれ、風がだんだん弱まってくるのが分かる。
布引山を再び越え、おおかた下りてくるとようやく気持ちにゆとりが出てきた。
日の没する西側の景色がきれいだった。
冷池山荘は樹林帯にあるため、展望があまりよくない。
この辺りで夕景の写真を撮り、18時に小屋に戻った。

05381209b_2
剱岳は雲に隠れてしまったが、雲間から光が差す光景が見られた。

05381207b
爺ヶ岳に最後の光が差す。

05381204b
いわゆる“天使のカーテン”

06381031b
鹿島槍方面。ピークはずっとガスに覆われたままだった。

小屋内にテントを張り、コンロに火を点ける。
ようやく人心地がついた。
昨晩に続き、チキンラーメンを作る。
依然、食欲はなかった。この日も朝からほとんど何も食べていない。
お菓子少々とカーボショッツ1本。
それなのに、チキンラーメンを半分も食べると吐き気がしてきた。
我慢して全部食べる。後は昨晩と同じように小説を読み、眠りに就いた。

目が覚める。また23時半。
(またか。またなんか。)
長い夜を思うとうんざりした。
iPodを出して音楽を聴く。
色んな考えが頭に浮かぶ。なかなか眠れない。眠ったのは、たぶん朝方。

20日朝。また少し寝過ごした。
カメラを持って外に出てみる。晴れていた。
やはり展望は良くなく、木が邪魔して鹿島槍や剱岳は見えない。
少し、北へ登るか、南へ下るかしたら朝陽に染まる鹿島槍や、剱が見られたかもしれない。
しかしその気は起こらない。
以前まですごく見たかった光景。
今回の山行は、そもそもそれを見たいがために計画したはずだったのだが。

06381015b
朝。

06381018b

06381017b

06381006b
頸城山塊。

06381002b

何枚か朝の風景を写真に収め、小屋に戻って下山準備。
8時、お世話になった冷池山荘を後にした。
来た時と同様、最初は樹林帯のラッセル。
ただし、ワカンを着けていたし、トレースも残っていたので、登りの時ほど苦労はしない。
それでも冷乗越に着いたのが8時38分、40分近くかかった。
地図上で10分の距離である。

07380927b
爺ヶ岳。左下に雪に埋まった冷池山荘が写っている。

07380909b
雪庇。

R103162611031820
冷乗越から剱岳。

冷乗越からは爺ヶ岳の登りである。
ラッセルから解放される代わりに強風の洗礼を受ける。
ワカンを外し、アイゼンに履き替える。

07380920b
爺ヶ岳の登り。

07380917b_2
連山の向こうに頸城山塊。

R103163811031820
稜線上は絶えず強風が吹いている。

登りの、一歩一歩が辛く、苦しい。
息も絶え絶えに、爺ヶ岳の南峰に着いたのが11時37分だった。
冷乗越から3時間も掛かってしまった。

R103166711031820
爺ヶ岳南峰。向こうに剱岳。

ここからは下るばかりである。
下りてしまうと鹿島槍ヶ岳は見えなくなってしまう。
今一度、その姿を見る。
曇ってはいたが、鹿島槍ははっきり見えた。
美しい姿だった。厳しく、冷たく、凛と立っていた。
もっと感動するかな、と思ったが、相変わらず感動は薄かった。
それどころか、昨日本当にあの頂に立ったのだろうか、なんて思ったりした。

07380925b
剱岳。

07380922b
鹿島槍ヶ岳。

下りは早い。
1時間で一昨日の幕営地、ジャンクションピークに着いた。
ようやく風から解放され、ここで大休止。
樹林帯に入り、またツボ足が始まったが、下りは楽である。
いつの間にか空はどんより雲に覆われ、雪が降り始めた。
一度、尾根を間違えて沢側に下りてしまって時間をロスしてしまった。
それでも最後の沢部分は一気に尻セードで滑り降り、登りで2時間半費やした所を5分ほどで下りた。
15時22分にアルペンラインの舗装路に出る。
下りてきたら、雪は雨へと変わっていた。

R103167811031820
“沢側に迷い込まないように”とわざわざ書いてあるのに、迷い込んでしまった。

アルペンラインに積もっていた雪はあらかた溶けてしまっていた。
雨に打たれながらとぼとぼと歩く。
傍らを何台かの車とバスが走っていった。
アルペンライン開通に向けての準備かなにかなのだろう。
16時42分、冬季ゲートに到着。

R103169111031820
冬季ゲート到着。

(終わったな…)
今回も過酷な登山だった。
恐らく、自分独りの力でできる、ギリギリのところだったと思う。
天候も良く、素晴らしい景色に恵まれ、まさに思った通りの登山だった。
ただ、ついにオレの心が晴れることはなかった。

それでも、オレは、頂を目指した。
なぜなんだろう、と思う。
登っている時、眠れない夜、散々、考えた。
いや、今回の山行中、絶えず思考から消えることがなかったと思う。
わからない。
結局、わからない。
でも、もう、わからなくてもいいや、という気分になっていた。

大町市民浴場で体をほぐし、途中のSAでソースカツ丼を食べる。
間違えて新名神に入ってしまったりしたが、0時過ぎには帰宅することができた。
ムスコの寝顔を見る。
気持ちよさそうに眠っている。
自然と顔がほころぶのがわかった。
なんだか笑うのは久しぶりだな、と思った。

22

2011年4月 2日 (土)

爺ヶ岳南尾根より鹿島槍ヶ岳(1) 2011年3月18日〜20日

なにもこんな時にまで山に行かなくても…

先程から猛烈な風が山にへばりついているオレを引っぺがそうとしている。
絶えずゴオッという轟音が聞こえてくるが、
それでも嫁さんの言った言葉が耳にこびりついて離れなかった。
(オレもそう思う…)
チラッと頂に目を向ける。鹿島槍ヶ岳の頂はガスに覆われていて見えなかった。
(いったい、あの頂に何があるというのか)
先程から動いている時間より止まっている時間の方が長い。
ジリッと少しだけ体を上に上げる。かなり疲れてはいるが、気を抜くわけにはいかない。
(いったい、オレは何をしているのか)
また、ジリジリッと体を上げる。荒く息を吐く。
(こんなにもしんどい思いをして、危険を冒してまで…)
いつしかオレの体はガスの中へと吸い込まれていった。

雪の鹿島槍を目指そうと思いついたのは去年の11月頃だったと思う。
コツコツと準備を進め、装備を揃え、情報を集めていった。
情報を集めているうちに、後立山連峰の豪雪と強風が想像以上に恐ろしいものであることがわかってきた。
厳冬期ではない3月後半ではあるが、それでもすごいのだろう。
実は恐れをなして、予備で別に計画していた山行を第一候補に変えたこともあった。
しかし、雪を戴いた鹿島槍の魅力は強く、
またトレースのない後立山の深雪に単独で挑んでみたいという思いもあった。

少しずつ装備を揃え、徐々にテンションを高めていったのだが、
突如、そのやる気がなくなってしまった。
3月11日に起こった東日本大震災。
テレビに映し出された映像は非常に衝撃的だった。
やる気がなくなってしまった。いや、山登りなんてしてる場合じゃない、と思った。
しかしその思いとは裏腹にオレは17日の夜、ひっそりと出発した。
うまく表せないが、なんだか義務をこなしにいくような感じだった。

R103115511031820
途中に寄った菩提寺PA。雪がたくさん降っていた。

18日午前1時31分、大町アルペンラインの冬季ゲートに到着。
車内で仮眠をとり、3時半起床、4時22分出発。
暗い車道をヘッドライトの灯りで歩いていく。
天気はいい。よく晴れている。しかし気分はどんよりしたままであった。
6時扇沢に到着予定だったが半時間遅れて6時22分、扇沢登山口に到着。

R103116611031820
出発。

R103116911031820
夜明け前。

R103117311031820
スノーシェード。

R103117411031820
扇沢手前。よく晴れている。

望み通り、トレースはなかった。実はほんの少しだけ、期待していたのだが。
尾根の取り付きはスノーシェードになっているため、脇の沢から入る。
すごい積雪だった。いきなり股まで潜る深雪のラッセル。
なかなか尾根へ上がれない。雪崩が怖い。
ようやく尾根筋まで上がれた時には8時50分になっていた。

01380735b
最初、少しだけ見れた樹氷。

尾根に上ると雪崩の恐怖からはだいぶ解放される。
もちろん、絶対大丈夫というわけではないが。
しばし休憩。大町の街が遠くに見えた。

R103118811031820
尾根まで上り、見下ろす。アルペンラインの向こうに大町が見える。

現地点で標高1500メートル程。
幕営予定のジャンクションピークは2300メートル程。
あと標高差800メートル。扇沢からまだ200メートルしか上っていない。
当初、うまくいけばジャンクションピークを越して冷池まで一気に行けるかも、
と考えていたが、この地点でそんな甘い考えは消えてしまった。

01380722b
よく晴れていた。

深雪のラッセルは続いた。
(よかったなぁ、チョリオ。望み通りやで)
それほど汗をかかない体質だが、さすがに汗まみれである。
(本当にこんなことがしたかったのか…)
膝まで、股まで、時には腰以上潜る深雪に悪戦苦闘しながら、そう思った。

R103122311031820
おにぎりせんべいに“ソース味”があるとは知らなかった。

01380719b
鳴沢岳(右)と赤沢岳(左)だと思う…たぶん。

相変わらず天気は良く、左に木々の間から針木岳を始めとするアルプスの山々が見える。
しかしその眩しい姿もくすんで見えた。
(なにをやっているのか…)
延々と、雪との格闘が続いていた。
疲労はどんどん蓄積され、止まっている時間が長くなる。
(もう、ここでええか)
ソロ・テントを張る場所はどこにでもあった。
(いや、もう少し)
深い雪。ラッセルを交代してくれる者はいない。
猛烈にしんどい。
(ここまで頑張ったんやから、もうええやないか)
と思うのだが、なにか意地を張ったように体を動かす。
のろのろと足を上げ、少しずつ体を持ち上げていった。

ふと、見上げると、青空をトンビが飛んでいるのが見えた。
(いいなぁ…)
あのトンビから見ればオレなんて止まって見えるのだろう。
(それでも、オレは登っている)
登っているのだ。

01380718b
高度を上げると、向こうに槍穂高が見え始めた。

15時18分、ようやくジャンクションピークに到着。
実に9時間に及ぶ、ラッセルの連続だった。
木がまばらになり、風が強い。しかしおかげで雪が締まって歩きやすい。
ピークの少し先に風除けになりそうな大木を見つけ、その脇にテントを張った。
テントで落ち着いた後、外に出て夕景の写真を撮った。
素晴らしい光景だったが、相変わらず感動は薄く、磨りガラスを通して景色を見ているようだった。

01380716
八ヶ岳と富士山。

01380713
彼方に南アルプスを望む。

R103128411031820
ジャンクションピーク付近にテントを設営。

01380705b
雪紋。向こうに八ヶ岳。

01380703b
シュカブラと爺ヶ岳。

01380701b

01380708
雪紋。

01380702b
西側。

02381329b
針ノ木岳。

02381317b
夕焼け。

02381314b

02381318
夕日に染まる爺ヶ岳。

02381310b

02381311b
家でフィルムをスキャンしながら思ったこと。
私が撮る程度の写真なら、別に気持ちがどうであれ、美しく写せる、ということ。

テントに戻る。ものすごく疲れていた。
朝、車を出る時にバナナを2本。行動中は「とっておき」と考えているカーボショッツを3本。
それとおにぎりせんべいとチョコレートを少々。
それなのに、食欲は余りなかった。夕食にチキンラーメンを作って食べる。
美味くなかった。
いつもより多めに持ってきていた、大好物なはずのお菓子もなんだか食べたくない。
過労で食欲のなくなった時でも、食べる自信のある“厳選した”食料だったのだが。
持ってきた小説を読み、早々に眠りに就いた。

目を覚ます。風の音。
時間はまだ23時半だった。まだ3時間ほどしか眠っていない。
そのまままた眠りたかったが、小便がしたい。
外に出た。満月で辺りは仄明るい。その光に照らされた針ノ木岳が冷たく聳えていた。
眼下には大町の夜景が見える。
こういう光景も写真に写したいと思って、今回は三脚とマニュアル式の一眼レフカメラも持ってきていた。
しかし写真を撮る意欲は全く湧かない。少しだけ眺めた後、テントに戻った。
眠いはずだが、眠気はなかなかやってこなかった。

19日、朝。アラームをセットしていたはずだが、寝過ごしてしまった。
6時40分起床。外に出る。好天。
逆光に輝く、風で巻き上げられた雪煙。
夜のうちにできた、風に刻まれた雪模様。
そして神々しい山々。
それらを目の当たりにしても興奮は、ない。
ただ黙々とシャッターを押し、風景を切り取る。
寂しい。
この広い雪の中に、ポツンと独りでいることを実感する。

03381136b
朝。東方向。風が強く、雪煙が舞っていた。

03381129b
爺ヶ岳。

03381125b

03381126b

03381122b

03381119b
針ノ木岳。

03381117b

テントに戻る。食欲はない。コーヒーだけ飲む。
(帰ろうか…)
そんな考えが頭をよぎる。
今し方見た爺ヶ岳。その奥にあるはずの鹿島槍ヶ岳を想う。
テントを撤収し、8時1分に出発した。

歩き始め、木の生えている所はよく潜る。
ワカンを着ければ良かったかな、と思う。
そのうち樹林帯を完全に抜けた。
爺ヶ岳の直登が始まった。
雪が締まってアイゼンが良く効く。ただし所々雪が風に飛ばされて地面がむき出しの所もある。
ラッセルはしなくてよくなったが、今度は風との格闘が始まった。
風は高度を上げるにつれ、どんどん強くなっていった。

03381112b

03381109b
雪紋。

03381103b

R103139311031820
木の側の、大きな雪穴にはまってしまう。

04380834b

04380830b
もうすぐ爺ヶ岳の登り。

04380828b
樹林帯を抜けると凄い風と雪煙。まだまだ序の口、写真を撮っているので余裕があるのが分かる。

04380820b
爺ヶ岳の登り。

爺ヶ岳南峰に到着したのが9時25分。
樹林帯を抜けて直登1時間。ジャンクションピークの幕営地から1時間半。
疲れているわりにはいいペースだ。
鹿島槍ヶ岳が見えた。剱岳も見える。
風が強いので休憩できない。そのまま鞍部に下ると朽ちた看板があり、それを風除けにして休憩した。

04380819b
剱岳。左下に赤い屋根の種池山荘が見える。

04380814b
爺ヶ岳南峰から見た中峰(右)と北峰(左)。

04380813b
鹿島槍ヶ岳。

04380804b
槍ヶ岳。

爺ヶ岳の本峰(中峰)に到着が10時40分。
ここからはほとんど下りばかりなので早いだろうと考えていたが、
予想以上にしんどかった。
特に爺ヶ岳北峰を過ぎて冷池山荘が見えてからはなかなか進まない。
樹林帯が再び現れ、強風と引き替えにラッセルを強いられる。
12時40分、やっとの思いで冷池山荘に到着した。

R103141311031820
爺ヶ岳中峰到着。

04380801b
頸城山塊。

05381230b
鹿島槍ヶ岳。稜線の中程に冷池山荘が見える。

R103150211031820
ようやく冷池山荘が近づいてきた。が、ここからでもずいぶん時間が掛かった。

05381228b
冷池山荘手前で雷鳥を見かけた。

冬季避難小屋に入り、一息入れる。
そして考えた。
(鹿島槍に登頂するには今が最後のチャンスかもしれない)
二日間、好天が続いていた。
明日は天気が崩れる可能性が大である。
ん、行こうか…。
要らない荷物を置いておき、カーボショッツを飲んで出発した。

〜つづく〜

22

2011年2月24日 (木)

山上ヶ岳〜稲村ヶ岳縦走 2011年2月20日

(さて。行くか。)
3時になる少し前、車から出て晴れていることを確認して思った。
(長い一日になるな)
車内で出発準備、朝食を済ませ、3時27分、出発。
思い出の山、山上ヶ岳へ。

今年は雪が多い。
今年こそ、大峰の山へ行こう、と考えていた。
一番厳しい時期の大峰へ。
自分があの頃と比べてどれほど成長したかを知るために。
そして無知な我々を温かく見守ってくれた山々に“ありがとう”と言うために。

12年前ーもう、そんな昔になるのか。
2000年の3月12日、私は義弟2人を引き連れて山上ヶ岳に登った。
非常に苦しい山行だったので、よく記憶しており、
今でも一緒に登った奴らと会えば、時折話題になる。

(懐かしい)
あの頃はろくな装備もなく、いや装備と言えるものもほとんどなかった。
あったのは、今の何倍もの情熱。
“登ってみたい”という情熱と、気力と根性、それだけで我々は奈良の山々を登っていたのだった。

R1029569110220
3時27分、母公堂を出発。

清浄大橋を渡り女人結界をくぐって山道へ。
トレースがついていて暗くても歩きやすい。
1時間ほどで一本松茶屋に到着し、ここで休憩。

R1029575110220
登山道脇にあった雪の塊。どうやったらこんな風に溶け残るのだろう?

お助け水を過ぎ、5時52分、洞辻茶屋。
ここからは奥駆道の稜線で東側が開けて見える。空がほんのり明るくなっている。

R1029585
洞辻茶屋より東側。

R1029593
この日は月が明るくて歩きやすかった。同じく洞辻茶屋付近より。

R1029897
12年前一緒に登った義弟。洞辻茶屋にて。
あの時、こういう建物がどれほど助けになったか。

ところで。驚くかもしれないが、当時は登山靴というのを持っていなかった。
普通の運動靴で雪山に登っていた。
当然、足はビショ濡れ。すごく冷たい。
冷たい、から痛い、になり、それを過ぎると感覚がなくなる。
私は「雪山とはそんなもの」と思っており、
足の痛いのを我慢しながら(早く麻痺してくれんかなぁ)と思っていた。
今やったら泣くかもしれん。

稜線からは雪が多くなり、多少歩きにくい。
しかしトレースが続いている。陀羅尼助茶屋を6時13分、この辺りで(失敗した)と思った。
どこか視界の開けた所で撮影を、と考えていたのに、木が邪魔で適当な所がないのである。
もうすぐ日の出だ、ええい、クソッ!さっきの洞辻茶屋で留まっていればよかったのに!

6時32分、鐘掛岩。
(よし、アレに登ろう)見た目はいかついが鎖があって案外簡単に登れる。

R1029596110220

なんとか間に合った。
岩のテッペンは視界が開け、辺りの山々が見渡せた。
ふう、いい気持ち…おっと、のんびりしておれん、早速撮影。

R1029612
しかし日の出はイマイチ…

R1029609
西側。遠くに金剛・葛城山を望む。

R1029618
稲村ヶ岳と大日山。

天気は悪くなかったが、日の出の景色は今ひとつ。
でも気分は悪くない。風もないし、それほど寒くない。
ここでゆっくり過ごすことにした。温かいコーヒーとタバコ。
悠然とした景色に囲まれて、のんびりとしたひとときだった。

R1029620110220
鐘掛岩上より。高所恐怖症の方にはオススメしません。

R1029899
12年前。ダウンジャケットとか着てるし…

7時29分、鐘掛岩出発。ここから先はトレースがなかった。
(ここから引き返したのかな?)私はワカンを着けた。
それでもズブズブの湿った雪でズポズボと足を取られる。

R1029630110220
西の覗岩。

R1029640110220
西の覗岩から下を覗いてみる。

R1029646110220

R1029653110220
大峰山寺の門。

R1029901
そういえば、こんなんしてたっけ。12年前。

R1029690110220
8時34分登頂。

R1029677110220
バンダナショット。

R1029679

R1029682110220
勿論、先にはトレースはない。

R1029683
なんかシュールな風景。この日はずっと薄曇りの天候。

山頂でまた少しのんびりする。写真を撮ったり、お菓子を食べたり。
ちょっと思い出に耽ったりもする。
そういえば、あの時、弟に持たせていたカメラがなくなっているのを陀羅尼助茶屋で気付いて
オレ一人山頂まで登り返したんだったっけ。すごい元気やったんやな…

さて、そろそろ出発。9時4分。
次に目指すは稲村ヶ岳。
レンゲ辻、念仏山を越えて山上辻へ至る。
この時期にそこを歩く人はたぶん、いない。
間違いなく、今回の山行の核心部になるだろう。

R1029693110220
山上ヶ岳頂上を辞す。

R1029697
大峰の山々を望む。

山上ヶ岳から急な下りを下り、岩峰を一つトラバース。
思ったより大変な道だ。また、雪がグズグズで、しんどいラッセルを強いられる。
いや、こらぁエライこっちゃ。全然進まんぞ…

R1029698110220
トラバース中、下を覗く。今回このアングルやたら多いな。

9時44分、レンゲ辻に到着。
女人結界をくぐり、念仏山へ。
ラッセルしながら尾根筋をたどっていたが、登りにくい箇所があり北側へトラバース。
そのまま巻いていたが、傾斜がずいぶん急になってきた。
(このまま巻くか、尾根に登り返すか)
尾根はいつの間にやらはるか上になっている。しかしこの急斜面のトラバースを続けるのは危険だ。
結局尾根まで登り返すことにして、急斜面を必死に登る。
所々に木があって助かった。それを掴んで体を持ち上げる。なければもっと苦労していただろう。
5歩進んでは休み、3歩進んでは荒い息を吐く、といったことを続けて、なんとか尾根へ出る。
木が邪魔で進みにくいが、さっきのトラバースよりは安全だ。
10時48分、念仏山頂上に到着。看板も何もないが、一番高いのだからここが頂上だろう。
やれやれ、と休憩をとる。

R1029719110220
休憩中。すごく喉が渇いていたのでジェットボイルで雪を溶かして飲みまくる。

R1029713

R1029720110220
まだ大変な道が続きそう、ここで取っておきの“カーボショッツ”を飲んだ。

11時22分、出発。
せっかくカーボショッツを飲んだが、この後はそれほど苦労もせずに、12時5分、山上辻に到着。
懐かしの稲村小屋が建っている。

R1029724110220
稲村小屋。

稲村ヶ岳に初めて登ったのは山上ヶ岳に登った翌年、
2001年3月4日。危険箇所がある、と覚悟して登ったのだが、
案外すんなり登れてしまい、山上ヶ岳に比べると記憶が薄い。
そろそろ危険箇所だろう、と思いながら進んでいると、頂上に着いてしまった記憶がある。

休憩の後、12時34分稲村ヶ岳に向かい、進み出す。
先程までと違い、トレースだらけで歩きやすい。
ワカンを外し、アイゼンだけで歩く。

R1029734110220
大日山を望む。

R1029740110220
大日山のトラバース。危険箇所だが、しっかりした踏み跡があった。
昨日今日と天候が良かったのでたくさんの人が登っただろう。

R1029747110220
トラバースを振り返る。

R1029757110220
大日山を振り返る。

13時20分、稲村ヶ岳頂上に到着。
相変わらずの薄曇りだが、展望はいい。
しばらく喜びに浸っていたが、そのうち団体さんが登ってきた。
静かな山頂が一気に賑やかになった。

R1029765110220
稲村ヶ岳山頂にて。

R1029904
11年前、稲村ヶ岳山頂。
「いらっしゃいませ、ローソン稲村ヶ岳山頂店です」とかほざいているヤツがいた。
ホンモノのバカだ。

13時40分、山頂を辞し、次は大日山へ。
登り口の分岐で団体さんとお別れ、と思っていたら、後からついてきた。

R1029767110220
大日山への急登。

14時、大日山の頂へ。
ついで団体さんも到着。
後の方の人が、「大日には登らん言うてたやろ〜」と笑いながらこぼしていた。
「いや、でも兄さんのおかげで登れてよかった」と、ミカンをくれた。
(に、兄さん?イヤ、オレ、なんにもしてへんし…)
聞けば皆さん全員還暦を過ぎた方々だとおっしゃる。
一番若い方が62歳。私のようなオッサンでも「兄さん」になるワケだ。
それにしても皆さん元気。そして年齢不詳だ。

R1029776110220
ミカンをいただいた。これがすこぶるウマかった。ビタミン不足かな?

R1029780110220
大日のキレット。

R1029795110220
14時47分、稲村小屋に戻ってきた。

R1029801110220
今回のザック。テントやゴツいダウンジャケットが入っていたりする。今回は使わなかったけど…

半時間ほど休憩し、15時16分出発。
道はしっかり踏み固められており、すごく歩きやすい。

R1029818110220
とはいうものの、いやらしいトラバースが何度か出てくる。
このアングルの写真もこれで終わりな。

R1029838

R1029844

R1029864110220

R1029874110220
ドアミを過ぎると植林帯になる。

16時40分、法力峠を越えて17時27分、母公堂に到着。
(14時間か、まあまあやったな。)

R1029887110220
母公堂に帰ってきた。私にしては珍しく明るいうちの下山。

R1029893110220
帰り、いつものラーメン屋で夕食を食って帰った。

22


2011年2月 9日 (水)

六甲・アイスガーデン 氷瀑巡り 2011年2月1日

梅田の好日山荘をうろついていたら、山仲間のpikkuさんにバッタリ会った。
私が六甲の氷瀑を見に行きたい、と以前言っていたことを憶えていて下さり、
一緒に行きましょう、ということになった。

六甲アイスガーデン、ことに七曲滝の氷瀑は、何度か新聞で見たことがあった。
山登りを始める以前から一度訪ねてみたい所であった。

かくして2月1日、宝塚バス乗り場に集まったのは
pikkuさん、越路さん、かっきーさん、私の4名。
バスに揺られて有馬東口で下車。
市街地を少し歩いてロープウェイの有馬温泉駅にて身支度。
ここから舗装路をもうしばらく歩いていよいよ山道へ。

R1028090110201
いよいよ山道へ入っていく。この日の天気は快晴、私としては珍しい。

R1028119110201_2
“この程度、チョロくてよ、オホホ…”

R1028120110201
金剛山の仙人も奮闘中です。

しばらく谷を歩くと百間滝。
“おお、凍ってる!”
早速、バシバシ写真を撮る。
夢中で撮っていたら、後から「チョリオさ〜ん!」と声が掛かる。
あら。皆さん、もう出発準備完了のようで…
すんません、と慌てて戻る。

661935
百間滝。(以下同)

661932

661931b

R1028141110201
百間滝前で記念撮影。

百間滝からちょっと離れたところに似位滝。
こちらの氷瀑も素晴らしい。
またも撮影。

R1028155110201
似位滝に行く道は、ちょびっとスリリング。

661927
似位滝。

R1028186110201
次はいよいよ七曲滝を目指す。

谷間から急坂を登って紅葉谷道に出る。
少し下ったところでアイゼンを装着し、しばらく先でまた脇道に逸れる。

R1028210110201
一番の難所。

R1028219110201
お目当てのものが見えてきた。

七曲滝に到着。
さっき見た氷瀑よりさらに大きい。
(こりゃスゲェ…)さっそく写真を撮りたいが、どなたかアイスクライミングをしていて近づけない。
先に昼食にすることにした。

R1028229110201
七曲滝とクライマー。ちょっと邪魔…

R1028226110201
昼飯はラーメン。

R1028233110201
かっきーさんお手製のパンをいただく。

しばらくしてアイスクライミングをしていた方が下りてきた。
その方は六甲に通うこと40年、ここ10年のうちで今年の氷瀑が一番見事らしい。
さらに、この冬でも恐らく今日が一番見頃だろう、とのこと。
ということは、ここ10年で一番いい日に見に来れた、らしい。

661917
七曲滝。(以下同)

661911

661907

20_large
撮影中の私。(pikkuさん写)

20110201_123833_0032
七曲滝前でバンダナショット。

R1028255110201
凍った谷を遡る。

R1028262110201

R1028271110201
カチンコチン。

R1028277b
きれいな模様ができていた。

R1028280110201
氷瀑の上にpikkuさん。

R1028294110201
さらに遡る。

R1028295110201

R1028319110201

R1028331110201

661901
けっこう大きめの氷瀑。

R1028388110201_2
七曲滝の上部から下を覗く。赤矢印が下にいる人。

R1028401110201
紅葉谷道に出た。

紅葉谷道を登っていき、極楽茶屋跡に出る。ここが六甲山の稜線である。
稜線を少し歩いて、石切道を下りる。

R1028431110201
極楽茶屋跡付近にて。

R1028443110201
もうアイゼンの出番はないだろう、と思っていたが、
どっこい見事に凍っている箇所があった。

R1028456110201

R1028462110201
住吉霊園を歩く。

R1028471110201
御影駅に到着。
pikkuさん、ありがとうございました。
越路さん、かっきーさん、お疲れさまでした。

22

2011年2月 5日 (土)

また、高見山 2011年1月30日

山仲間の白髭さんは気さくで愉快な方である。
その白髭さんがオフを立ち上げた。これは是非とも参加せねば。

行き先は高見山。
そう、また高見山、になってしまうのだが、前回朝陽が見られなかったので、
リベンジにもちょうどいい。ただ、夜間登山になるので、白髭隊とは途中合流になる。

同じ山仲間の帆亭さんに声を掛けると、帆亭さんも夜間登山に付き合って下さるとのこと。
前回一緒に高見山に登った越路さんも加わり、
1月29日の晩、高見山の麓にあるたかすみ温泉へ向かった。

しかし、残念ながら天気予報は今ひとつ。
途中のスーパーで買いだししながら、
「どうも朝陽はダメっぽいから麓でテント張って朝に登ろうか?」という話しになっていた。
しかししかし。たかすみ温泉に着いてみると満天の星空。
私はウズウズしてきた。それを見越したように帆亭さん、ちょっとあきらめたように、
「登りましょか?」と声を掛けて下さった。すんませんねぇ…

R1027683110130
そんなこんなでやっぱり夜間登山。22時たかすみ温泉出発。
「じゃ、写しますよ〜」と言ってるのに、二人とも目をつぶっているのはナゼ?

R1027690110130
しばらく登ってアイゼン装着。

R1027693110130
23時、高見杉の避難小屋到着。小休止。

稜線に出る杉谷平野分岐手前でちょっと道を間違える。
風でトレースが消されているのである。稜線に出ると、すごい風である。
私が先頭に立ち、なるべくトレース通りの道を探すが、
何度が見落とし、ズボズボの歩きにくい所を通るハメに。

R1027700110130
雪が降っているのではなく、風で飛ばされた雪がフラッシュに反射している。
奥に苦戦中の越路さん。

ようやく頂上の避難小屋に到着。1時30分。
小屋内には先発のdejiさんとヨッシーさんのテントが張られていた。
なるべく静かにしたつもりだったが、それでも結構騒がしかったと思う。ごめんなさいね…

R1027710110130
テントを張って小宴会。

寝る前にタバコを吸いに外に出た。
相変わらずの満天の星空。
(よし!イケルぞ!)
朝日に輝く霧氷を期待しつつ、寝袋にもぐり込んだ。

R1027714110130
朝…

アラームの音に即座に反応し、飛び起きる。
(と本人は思っていたが、帆亭さん曰く『チョリオさん、何回アラーム鳴っても起きへん』らしい…)
ともあれ、外に出てみる。
(が・ガスかぁ〜)
真っ白だった。
まあ、よくあることだ。こんなことではめげへんて。
こちとら何年雨男やってると思ってんねん。うう…(泣)

dejiさん、ヨッシーさんも起きてこられ、簡単に挨拶の後、一つのテントで朝食を摂った。

R1027726110130
すごく曇っている上にブレてます。棒ラーメンがすごく美味しかった。

少々お疲れ気味の越路さんを荷物番として小屋に残っていただき、
他の4人で白髭隊を迎えに行くことになった。
のんびり片づけを済ませ、9時20分、出発。

R1027735110130
帆亭さんとdejiさん。

R1027741110130
大峠へ向かう。

R1027747110130
ヨッシーさん。

R1027759110130

R1027766110130
こないだより霧氷は少ない。

R1027783110130
大峠到着。10時。

R1027794110130
ちょっと太陽が顔を出した。

10時40分、小峠到着。
ここで白髭さん率いる囲炉裏隊と合流した。
さすがはダンディで人気の白髭さん、19名の大所帯である。

R1027808110130
小峠で白髭隊と合流。

R1027812110130
来た道を引き返す。

R1027816110130
白髭さん。

R1027825110130
11時20分、大峠到着。大行列…

R1027842110130
大峠からの登り返し。けっこうしんどい…

R1027851110130

R1027863110130
高見山を目指す行列。青空が見え始めた。

R1027874110130
控えめだが、霧氷もちらほら。

R1027900110130

R1027904110130

12時25分、高見山頂上に到着。
しかし小屋内はスシ詰め状態、とりあえず越路さんと合流、荷物を引き取る。
メンバーは早々に先の小屋へ。私は一人でゆっくりと撮影。

R1027911110130
ここにきて通勤ラッシュか。

R1027930110130
今回は景色がよく見えた。

R1027941110130
デカいエビのシッポも健在。

R1027976110130
こないだもこの構図で写真撮ったような?

R1027985110130

R1028004110130
撮影を終え、少し小走りで進んで囲炉裏隊に追いついた。

R1028019110130
高見杉の避難小屋で休憩。

R1028023110130
いつもおいしいコーヒーを淹れてくださる山雀さん。

Photo
ここでバンダナショット。

R1028031110130
登山口までもうひとふんばり。

R1028040110130
たかすみ温泉到着。やれやれの白髭さん、お疲れさまでした。

R1028048110130

R1028055110130
帆亭さん。運転、ご苦労さまでした。

R1028063110130

R1028065110130
鶴橋で白髭さんらと再び合流。王将で打ち上げの図。

22


2011年2月 2日 (水)

フィルムカメラで写した高見山の霧氷 2011年1月25日

こないだ1月25日、高見山に登った際、写した写真です。
ブログの方にはデジカメで写した写真を先に載せましたが、
フィルムカメラで写した写真がまだでしたので。
山行文はコチラ。
http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/201125-ae7c.html

533932b

533929b

533926b

533925b

533924b

533911b

533909b

533908b


より以前の記事一覧