カテゴリー「外岩~兵庫・大阪・京都」の105件の記事

2017年6月19日 (月)

山神社~百丈岩レスキュー訓練 17年6/17・18

土曜日は、先週に続いて山神社へ。メンバーはA阪さん、H井くん、F田さん。
7時梅田集合、9時半、岩場着。

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いい天気、すでにけっこう暑い。

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早速アップ、“陽だまりの樹5.8”のつもりが“色は黒いが5.10b”に取り付いてしまったH井くん。
上部の核心でもたついたが、なんとかMOS。

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となりでF田さんもアップ。

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私も“色は黒いが”でアップ。終了点より。

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A阪さんもアップ。

アップを終え、H井くん、宿題の“柿(こけら)落とし5.10c”へ。
前回来た時は9月、9ヶ月の成長を感じることができるか?

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無事、RP、おめでとう!

さて、私はめぼしいルートは登ってしまっているので、マイナーなルートを。
H井くんを連れて、まず、“スラフエ5.11a”。MOS。
ワンムーブ。ハイステップで乗り込んでおしまい。あっけなさすぎ…

次は茸岩の“マラゲーニャ5.11a”。
こちらも乗り込み、終了。MOS。

続けて拳岩の11cも、と思ってたけど、トポを読み間違えたと勘違い(合っていた)し、いったん左岩へ戻る。

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茸岩。ホールドいっぱいで案外登り易い。ただし剥離には注意。

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戻ってみると、F田さんも“柿(こけら)落とし5.10c”にトライ中。
1便目はダメだったけど、2便目でRP。

H井くんは、“紺碧の宇宙(ソラ)へ5.11a”へ。
MOSトライ、イレブンクライマー誕生なるか!?

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それなりの雰囲気はある。

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が、外岩はそれほどアマくはない。下部で早々にテンション。

さて、私は改めて拳岩へ。ビレイはA阪さんにお願いする。

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拳岩の“グッバイボーイ5.11c”。

トポには「もろいハングを登る、岩がはがれそうで怖い」とある。なかなかの脅しっぷりだ。
MOSトライ。
岩を叩いて登る。ポコポコいうてる岩は使わない。
核心と思われる乗り越しの上を覗く。明らかなホールドにトゲトゲ植物が生えており、ソッコーフォール。
ヌンチャクを掛けて確認してみると、ご丁寧にクモの巣まで張ってあった。

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MOSトライ中。A阪さん、撮影してくれていた。

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ムーブ探り中。眩しい…ビレイ大変でしたね、すいません。

あれやこれやムーブを試し、2便目で無事RP。
結局トゲトゲ植物ホールドは使わず。
暑い中お付き合いいただいたA阪さん、ありがとうございました。

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登れました。

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拳岩。

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アプローチの踏み跡は消えかけ。

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左岩へ戻ってみると、H井くんの“紺碧の宇宙”2便目。やっぱり“雰囲気”はある。

が、やっぱり登れず…

そろそろ予定していた中岩・獅子岩へ移動しようか、と時間を確認してみると、なんと既に15時。
まだ昼過ぎくらいや思てたのに…中岩は諦める。

諦めたところで、久しぶりに左岩西面を登ってみる。
“黄昏の大地5.11b”。終了点手前でフォール。気合、足りませんな。

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久しぶりに黄昏の大地を登る。登れてないけど…

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黄昏の大地の終了点より。

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F田さん、“紺碧の宇宙”OSトライ。

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諦めない、粘りのクライミングで見事OS!すばらしい、お見事!

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A阪さんは“アイビールート5.10b”トライ。だいぶ粘ったものの、惜しくも途中敗退。私も登ってみたけど、案外悪かった。

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F田さん、“古きを讃えて5.10c”。こちらもMOS。

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おつかれのA阪さんは午睡。

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H井くん、紺碧のラストトライも登れず。残念、また次回。

18時半まで遊びたおし、片付けて下山。

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誰?


この後、川西池田までF田さんを送り、谷やんと合流。
4人で道場、百丈岩へ。
ここで翌日、山岳会例会があるので、前入り。

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現地にはS藤さんがいた。

5人で宴会。ホタルもチラホラ飛んでおり、なかなか風流。

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楽しい時間を過ごし、テントでゆっくり眠った。
しかし翌朝、悲劇が起こった。
テントを片付けている時、「ピキッ」(あ…)ぎっくり腰だ…
前日はクライミングだったし、朝は結構涼しくて冷やしてしまったのだろう。
ここ1~2週間前から、なんとなく前兆はあったし。

ここ数年、何度も体験したおかげで、ぎっくり腰の対処法は分かっている。
常に持ち歩いているバンテリンを塗り、腰痛ベルトをきつく締める。
これだけでずいぶんマシ。歩ける。丁度みゆさんが来たので、シップを貼ってもらう。
後はなるべく安静に。例会はもちろん、見学。

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A阪さん指導の下、例会開始。この日はレスキュー。

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見つめあう二人、その1。

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見つめあう二人、その2。

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カゲロウの羽。レスキューとは関係ナシ。

レスキューどころではない方も何人かいたけど、無事例会終了。

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最後に恒例のダブルヘッダー。後輩のおつきあい。

2017年6月11日 (日)

山神社 17年6/10

山岳会の登攀訓練として、山神社の岩場に行ってきた。
山神社は比較的空いているし、登り易いので、新人を含めた練習にはちょうどいい。
ただ、この時期はすでにかなり暑い…

メンバーは、mayumiさん、ナベさん、亀さん、N田くん、ショーンくん、チョリオ。
新人はリアクションの薄いショーンくんと、もっと薄いN田くん。
特にN田くんは印象が薄い。今回アピールすることができるか!?ガンバレ!

11時、岩場に到着、左岩南面でさっそくクライミング。

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左、“つるべ落とし5.10b”、右、“旧きを越えて5.10a”。

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2ルートにトップロープを張り終え、その2ルートをアッサリ登ってしまったショーンくんと、隣の西面へ。
10cの“柿(こけら)落とし”を勧める。
柿落としは、出だしでカブリをこなし、その後スラブを登るルート。

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ちょっとてこずるかな、思ってたけど、結構アッサリ登ってまいよった。

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見事FL!

私はここではトライするルートがないので、少し離れた“ミストラル5.11a”へ。MOS。
踏み跡はブッシュが生い茂り、自然にかえりつつあるルートだった。
お付き合いいただいたmayumiさん、ありがとうございました。

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ワッペンがステキなmayumiさん。

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不安げな表情の亀さん。

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ちなみに男前バージョンもあります。

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ナベさん、先に謝っときます、登ってる写真撮ってなかったみたいです。すいません。
(もちろん、みんなと同じようにトライされていました)

お昼過ぎ、中岩へ移動。このエリアは初めて。楽しみ。

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中岩。左岩より短いが、斜度は強い。

中岩には5ルートあり、一番人気(?)にして一番易しい“ブラボーシックスティワン5.9”にトップロープを、と思ってたら、ショーンくんがMOSして張ってくれた。

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“ブラボーシックスティワン5.9”。

亀さん曰く、5.9だけど左岩の“旧きを越えて5.10a”より難しいらしい。

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初めてのN田くんには厳しかった?

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亀さんもトライ!

ショーンくんは隣の“ちから水5.10a”もOS。やるねぇ。

私はこの面で唯一のイレブン、“復活5.11a”をトライ。
無事MOS、なかなか楽しいルートだった。

仲間たちが“ブラボーシックスティワン5.9”と“ちから水5.10a”で楽しんでいる間、ショーンくんを連れ出して、隣の獅子岩へ。
獅子岩には、新しく引かれた12や13のルートがある、らしい。

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獅子岩。けっこうカブってる。

まず、一番易しい“十三の春5.11c”へ。このルートは新しいものではなく、以前からある課題、らしい。
MOSを狙うも、失敗。2便目でRP。
面白い課題だったけど、人気がないみたい?支点も終了点もかなり怪しい感じ。トライされる方はお気をつけて。
12のルートを触ってみたかったけど、結局このトライだけでフラフラに。また次回。
しかし、やっぱり前傾壁に弱い…

中岩に戻ると、仲間たちはまだ頑張っていた。

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新人N田くんも頑張ってた!

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mayumiさん、カッコイイ!

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梅雨入りの暑さもなんのその、17時まで遊びました。

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みなさん、お疲れさまでした!

2017年6月 5日 (月)

“1995サマーコレクション 9P 5.10c/d”大台ケ原・千石嵓 17年6/4

週末、山岳会の仲間たちと、大台ケ原のサマーコレクションを登ってきた。
サマコレは今回で3度目。
1度目は4~5年前、M西くんと。まだクライミングを始めたばかりの頃。
A0しまくった上、時間切れ6ピッチ目で敗退と散々だった。
2度目は2年前、イサミンと。この時は偶数ピッチをリード。全ピッチノーテンションで登れた。
3度目の今回は、RP済みなので気負いもない。
自分の成長が感じられたらいいな、くらいの気持ちだった。

今回のメンバーは、
チョリオ-みゆさん、谷やん-O村さん、イサミン-I田さん-F原さん。
7名3パーティー、リーダーのイサミンが3人パーティーを引き受ける。

3日の21時、梅田集合、23時に東屋到着。テント設営後、宴会。1時頃就寝。

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4日、5時半起床、テント撤収の後、大台ケ原駐車場へ。7時半からのレクチャーを受ける。
今回サマコレは我々3パーティー以外にも知り合いの2パーティーがいた。

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いい天気です!

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準備を済ませ、7時50分、駐車場発。9時取り付き着。
前述の2パーティーが登攀中だったので、待機。

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取り付きの手前で待機中。

1ピッチ目はロープを出さず、2ピッチ目の取り付きで前パーティーの登攀を見学。

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サマーコレクション!

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10時20分、いよいよ登攀開始。最初に登るのはチョリオ-みゆさんパーティー、私が偶数ピッチを担当。

いつも1本目というのは本調子が出ないものだ。
この時も(体、堅ぇなぁ)(足、乗れてんかな)と感じながらのスタート。
ビレイヤーのみゆさんや、この後登る谷やんといったカワイイ後輩達が見守る中、(こりゃ、墜ちれんな)というプレッシャーとの戦いだった。

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それでも登攀中に撮影する余裕はあるんやがな。

なんとか2ピッチ目をノーテンでクリア。アップにはちとキツい…
フォローのみゆさんは、核心部で惜しくもフォール。後を登る谷やんはOS。
このピッチをフリーでクリアしたのは私と谷やんだけだったみたい。

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2ピッチ目、核心部の谷やん。

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フリーマルチ初体験(意外!)のO村さん。

3ピッチ目は、みゆさんリード。苦労しながらも、見事MOS!
私が「セカンドだから荷物持つよ」と言っても断り、結局最後まで自分の荷物は自分で背負って登ってた。

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我々の後を登る、谷やん-O村さんパーティー。

4ピッチ目、核心の5.10c/d。
RPしたのは2年前。もちろんムーブとか覚えているはずもない。
覚えているのは結構、ギリギリだった、ということくらい。
2年前の自分にできて今の自分にできないはずはない、でもあの時はアドレナリン出まくりやったやろし今は出る気配もない、靴ガバガバや、ああ、本気シューズにすればよかった、体重減ってないな、みゆさんに荷物持ってもらおうか、いやいや、私にもプライドが、でも墜ちたら恥ずかしいしな…
そんな按配で、4ピッチ目スタート。

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でも登攀中に撮影する余裕はあったりする。

登る前はいろいろ考えがめぐったけど、壁に取り付いてしまえば集中できた。
核心も無難にこなして、無事再RP。
みゆさんも、核心まではノーテンだったけど、核心でフォール。
そして、後の谷やんも、同じ箇所でフォール。谷やんは全9ピッチ通じて、これが唯一のフォールだったらしい。
二人とも、悔しそうな顔をしていた。
悔しい気持ちがあれば、きっと強くなる。

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4ピッチ目に挑む前のみゆさん。顔が険しい…

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今回のシューズはブラックウィング。以前の本気シューズだが、今ではガバガバ。

核心ピッチを無事終えて、気が緩んでいたのか、私はやってはいけないことをやってしまう。
確保器のATCガイドを落としてしまった。しかも、いつも持ってきている予備を、今回は持ってきていない。
ありゃぁ、この先ムンターか、と考えていたが、しかし、デキるパートナーのみゆさん、ちゃんと予備を持ってきていて事なきを得た。

5ピッチ目、みゆさんリード。大丈夫。
6ピッチ目、アルパイン的トラバース。流れにだいぶ気を遣ったが、やっぱりロープ重い。

さて、ラスト3ピッチは“快適”と言われているピッチである。
7ピッチ目の有名なハンドトラバースルート、リードはみゆさん。

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トラバース中。楽しめたかな?

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我らが組長、O村さんもトラバース中。カッコイイっス!

8ピッチ目、チョリオリード、出だしのハング、せっかくなので正面突破で登る。
登攀中デカい浮き岩がもげるも、テンションをかけずになんとか片手で処理。
別にそこまでフリーにこだわることもないのにな、と自分でも思う。

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8ピッチ目を登るみゆさん。

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同じく8ピッチ目の谷やん。

ラスト9ピッチ目、トップを譲ってもらい、チョリオリード。
最後のオマケハングもおいしくいただきました。
みゆさんをビレイして、17時、登攀終了。

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みゆさん、よくがんばりました。

久しぶりに登ったサマーコレクション。9ピッチ・285mは、やはり長く、しんどかった。
でも、それだけに充実感もひとしお。自分なりの成長も少し感じられて、大満足。

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続く谷やん-O村さんパーティー。お疲れさまでした!

最後のイサミン-I田さん-F原さんパーティーは遅れ気味。やっぱり3人だと時間が掛かる。
日も暮れてきて、ちょっと心配になったので、懸垂で様子を見に行く。
しかし、心配は無用だった。リーダーのイサミンを中心に3人とも士気が高い。

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I田さんの奮闘的クライミング。

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イサミン、最後の登り。いい顔してる!

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F原さん、おつかれ~!

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ラストを飾るのはI田さん。

全員の登攀終了は19時5分。同時に日没。
みんなで健闘をたたえあい、しかし、あまりゆっくりもしておられず、駐車場へ向かう。
記念撮影、忘れてた…

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ヘッデンを点けて、千石尾根を歩く。

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晩メシはやっぱり台湾料理。
今回リーダーにして一番大活躍だったイサミン、たっぷり栄養補給してね。

2017年5月29日 (月)

芹谷屏風岩 17年5/27・28

クライミングにおいて、モチベーションは非常に重要である。
ゴールデンウィークの城山、あの時がモチベーションの最高潮であった。
あれから3週間。
私自身の環境が大きく変わったこともあり、モチはガタ落ち。
ジムでも、高グレードは登っていない。これは私のモチと関係ない理由もあるが。
体重は64.7kgと驚きの5kg増である。

芹谷行きが決まった先週から、(ちょっとなんとかせんとな)とは思うものの、特に“絶対登りたい”ルートがあるわけでもないので、特に何もしなかった。
体重は重くなったけど、気持ちは軽い。
たいてい外岩に行く時は、(今日はコレを落とす)みたいな気負いがあり、早い話、緊張している。
しかし今回は、それがない。
(意外とこういう時の方が、調子がいいかも)なんて考えていたけど、やはりクライミングはそんな甘いモノではなかった。

さて、うだうだと書いてしまったが、週末は土日で芹谷屏風岩へ行ってきた。
去年の12月以来、3度目の岩場である。
パートナーは谷やん。私の一番弟子(?)である。
5時に我が家へ迎えに来てもらい、8時過ぎに岩場に到着。
懸念していたヒルにはほとんど遭わなかった。

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準備をして、まずは“ハングルーズ10a”でアップ。

私は“バイタルポイント5.11c/d”にトライ。
全部で10ピン、なかなかのロングルートで、見栄えがする。
下部はスラブで、それほど難しくはないが、7ピン目辺りから斜度が強まり、難しくなる。
1便目で、そこそこホールドにアタリをつけ、ヌンチャク掛け。
2便目でムーブ読み。強度は高いが、それなりの手応えを掴む。
3便目、あわよくばRP、と意気込む。が、核心でフォール。
まあ、しゃあない、とムーブのおさらいをしてみると、これが全くできない。
(アレ?)他のホールドとかを使っても登れず、煮詰まってしまった。

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“バイタルポイント5.11c/d”

(これはドハマリの予感…)
昼になり、日が照ってきたこともあり、気分を変えて、違う課題を触ってみることにした。
壁の左にある“ムササビ小僧5.11c”。
バイタルポイントとは違って5ピンの短いルート。しかしカブっている。
結果は3便出して登れず。改めてカブリとボルダーが苦手だということが判った。

さて、パートナーの谷やんは、というと。
狙いの“ラ・バンバ5.11a”に苦戦。
彼ならサックリ終わるかな、と思ってたけど、どうも手汗でホールドが滑るようだ。

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しかし、夕方になり、気温も下がっての最終便。
本人も「登れそうです」と珍しく強気の言葉。そして見事RP!

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谷やん、“ラ・バンバ5.11a”RP!

私も久しぶりに登ってみたけど、楽しいルートだった。
谷やん、おめでとう!

初日は5時頃まで遊び、やよい軒で夕食、スーパーで買出し、お風呂。
その後、野鳥の森へ移動してテン泊。

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メシ。

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フロ。

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宴会!


翌日、5時起床。7時岩場到着。
私は前日残置した“ムササビ小僧”のヌンチャク回収をアップとした。
この日は小屏風へ移動し、谷やんは“ボーイズマインド5.11a”マスタートライ。
しかし撃沈、ヌンチャク掛け。

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谷やん、“ボーイズマインド5.11a”。

私は“バーバリアン5.11a”にトライ。
ほとんど誰も触ってないルートらしく、かなり“アルパイン風”。
しかし、核心らしい上部のフェースはすっきりしているみたい。
とりあえずトライしてみたものの、甘かった…
フェース手前で詰まってしまった。意外と難しい。
なんとか届いた細木の生えるホールドがガバでなくスローパー。当然土付き。
他にホールドはなく、そのスローパーでのムーブ。
ビレイヤーの谷やんに「墜ちるかも」と伝えて思い切ってムーブを起こす。
次のホールドはガバで一安心。失敗したら草木の茂る所に落ちるので、絶対嫌だった。
核心と思っていたフェースは、それほど難しくなく、ほどなく終了点へ。
無事、MOS。よかった…

次は“おさるさぁ~ん5.11b”にトライ。
以前触って解読不能だったルート。2ピンだけの短いボルダーみたいな課題。

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“おさるさぁ~ん5.11b”。

やっぱり苦手なボルダー。あーでもない、こーでもない、を繰り返す。
ようやくムーブを解き、気合一発でRP。
登れてよかったけど、かなり疲れてしまった。こういうのを、もっとサックリ終わらせられないものか…

さて、谷やんの“ボーイズマインド”トライ。
5便目で見事RP!いや~てこずったね。
私はこのルートは以前MOSして1度しか触ってなかったので、印象がほとんど残っていない。
今回、改めて登ってみたけど、意外としんどいルートだった。

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谷やん、“ボーイズマインド5.11a”RP!

すっきりしたところで、大屏風へ移動。
私が昨日掛けたヌンチャクで、兄さん達が“バイタルポイント”のトライ中だった。
私も(RPならずともせめて核心までノーテンで)とトライしたが、核心はおろか5ピン目でフォール。
もう指が全然ダメだった。残りはA0で、ヌンチャク回収。

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谷やんも、イレブンが1本登れて、もう満足らしい。
少し早いけど、4時に終了。

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帰りのSAで夕食。

今回車を出してくれた谷やん、帰りもわざわざ我が家まで送ってくれた。
本当に助かった、ありがとう!また遊んでね!

2017年5月22日 (月)

“ブッシュマン2 8P 5.11a/b”大台ケ原・蒸篭嵓 17年5/20

山岳会の仲間達と、大台ケ原の蒸篭嵓を登攀してきた。
蒸篭嵓には2本のルートがある。“ブッシュマン 6P 5.10c”と“ブッシュマン2 8P 5.11a/b”。
ブッシュマンには過去2度登っているので、今回はブッシュマン2へ。

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例によって手書きトポ。右が以前書いた“ブッシュマン”、左が今回の“ブッシュマン2”。

今回のメンバーは、
チョリオ-A阪さん、秀さん-ひじりん、の2パーティーがブッシュマン2、
H井くん-亀さん、F原さん-みゆさん、の2パーティーがブッシュマン。

一行は1時に野営所に到着、テント設営後、早速宴会。
今回は早めにおひらき。

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翌朝6時起床。大台ケ原駐車場へ向かう。

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柔軟体操中の私。

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はりきってる(?)亀さん。

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駐車場にて準備、装備確認。

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出発前、今回リーダーのH井くんより訓示。7時半、駐車場発。

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ミヤマカタバミ、いっぱい咲いてた。

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快晴の大台ケ原を行く。

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登攀前に大蛇嵓に寄り道。

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亀さん、はりきり続行中。

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みゆさん、これから登攀する蒸篭嵓をバックに。

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「皆さん、ありがとうございました!」ってカンジのいい写真だが、まだ始まってもいない。

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中崩谷を半時間ほど下り、取り付きへ。

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取り付きより蒸篭嵓を見上げる。

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取付き目印を追加。A阪さん、グッジョブ。

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少し遅れたが、9時半、登攀開始。
私とA阪さんが最初に登る。1ピッチ目のトップは私。

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登攀中の私。

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1ピッチ目終了点より。

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フォローのA阪さん。

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ビレイ中の私。

1ピッチ目は、ブッシュマンと共用。2ピッチ目は、左へトラバースするピッチ。
3ピッチ目からが、実質“2”の始まり。

3ピッチ目は10mと短いながらも10c、小ハングを越えるルート。
このピッチで、このブッシュマン2のグレード感が掴めるだろうと、やや気負ってスタートする。
しかし少し乗っ越すと目の前に終了点が見えて、(あら、終わってしまった)と肩すかしをくった感じ。

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3ピッチ目の小ハングの乗っ越。

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3ピッチ目の終了点より、蒸篭嵓を見上げる。

4ピッチ目の5.9、30mはA阪さんトップで。
フォローの私は、ピン通りに登るとグレードアップ、と書いてあったので、それで登ってみた。

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4ピッチ目を登るA阪さん。

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亀さん-H井くんパーティ。

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秀さん。

いよいよ核心の5ピッチ目。5.11a/b、20m。
設定者のブログにある、「チビにはお買い得」と表記が気になっていた。
このくらいのグレードのMOSも、だいぶできるようになってはきているものの、やはり、かなり難しい。
気負っているのが自分でも分かる。(後悔するクライミングだけはしないように)

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核心ピッチを見上げる。

スタート。ほどなくカブリ部へ。アンダーホールドが豊富にあるが、どれも脆そう。
使えそうなのを、慎重に選ぶ。右足、左足を決めて、伸び上がる。
カブリ部を越えてからも、少々悪い感じだったが、落ち着いて登れば大丈夫。
無事、終了点へ。「チビにはお買い得」というのは、最後まで分からなかった。
このピッチは、脆いホールドが多く、終始3点支持、正対で。

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5ピッチ目の終了点。

6ピッチ目も私がトップで行かせてもらう。5.10d、25m。
さっきのピッチよりグレードは下だが、私にはこちらの方が難しく思えた。
といっても、かなりゆとりがある。楽しい。

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6ピッチ目終了点より。すぐ右に亀さんがいた。

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H井くんも。

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5ピッチ目の核心部を登る秀さん。声も出た気迫のクライミング。見事MOS!

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6ピッチ目、フォローのA阪さん。

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ずいぶん登ってきた。中崩谷を見下ろす。会のみんなの奮闘が見られるのが楽しい。

7ピッチ目もトップ。5.10d、15m。
このピッチも問題なし。

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ひじりん-秀さんパーティ。

最後の8ピッチ目は尾根に上がる短いピッチ。A阪さんにトップで登ってもらって有終の美を飾っていただく。

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足も痛いし、アプローチシューズ(たびぐつ)に履き替える。

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完登目前。

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14時半、登攀終了。A阪さん、ありがとうございました!

他のパーティも続々上がってくる。

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H井くん-亀さんパーティ。H井くんは核心10cMOS、さすがやね。

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みゆさんと、

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F原さん、おつかれ~

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みゆさんも、10cオンサイト。ドキドキした甲斐あったね。

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最後は大蛇嵓をバックに秀さん。

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秀さん-ひじりんパーティ、こちらもお疲れさまでした。

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無事、クライミングを終えて、みんないい笑顔。

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こちらはOSを逃して悔しがってる?

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みんな揃って、記念撮影。

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一日ずっとピーカンでした。クライミング中は風もあって暑過ぎることもありませんでした。

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16時半、駐車場着。

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帰りは温泉に寄って、

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夕食はいつもの台湾料理。

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みなさん、お疲れさまでした。また行きましょうね!

2017年5月15日 (月)

新人研修会~蓬莱峡 17年5/14

今年も8名の新人が入会してきた。今回はその新人のための研修会、第2回目。

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今年の新人。残りの1名、ショーンくんは“重役出勤”なのでまだ来ていない。

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新人教育委員や、去年新人だった人達が中心になって教える。
“万年ヒラ”の私は、まあ撮影係かな。

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新人の皆さん、当たり前やけどなかなか上手にはできない。
たどたどしいロープさばき、しかし一生懸命学ぼうとする姿勢。すごくほほえましい。
ただ、予習・復習をやってきている者、あまりやっていない者とで、早くも差が出ている感じ。
新人以外でできていない者は、もはや問題外やけどな。

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お、“重役”ショーンくん、来たね。さっそく“プレジデント”と会談ですか。

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昼からは、大屏風に移動して、登攀とシステムの練習。ただしフォローのみ。

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I田さん、今回の取りまとめご苦労さまでした。

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ちょっとクライマーには見えないS藤さん。

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我が会長ももちろん元気。

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この日の蓬莱峡は大盛況。すだれのようなロープの中を登っていく。

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久々のN川さん、“大根おろし”にトライ。

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最後に懸垂下降も体験。


夕方に終了。その後は恒例の(?)グラビダブルヘッダー。
mayumiさん、H井くん、みゆさんに、新人のショーンくん、N田さん、Y下さん、3人。
N田さんとY下さんは、今回ビレイ検定、共に一発合格。優秀やね。

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会長直々のご指導。

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こちらの二人も新人の面倒をきちんと見てました。

H井くんとみゆさんは、今回ロープも持参。もう登る気満々。
城山以降モチベーションだだ下がり、体重急増の私とはえらい違いである。
そしてそれは、そのまま成果に表れる。

まずみゆさんが、蛍の光が流れる中、宿題の11b青■をRP!
ビレイしている私も思わず力が入った、気迫のクライミングだった。
そしてそのRPの直後、プレッシャーのかかる場面。ラストトライでH井くんが11bc赤白をRP!
こちらも、珍しく声の出たナイスクライミング。ビレイの私も少々興奮気味。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=g_geCRDwamg


この二人は本当に素晴らしい。良き後輩に恵まれて、私は幸せ者である。

2017年5月12日 (金)

烏帽子岩 17年5/8

城山から中1日、烏帽子岩に行ってきた。パートナーはH井くん。
平日の月曜日だというのに、結構登っている人がいた。さすがは人気の岩場である。

さて、H井くんは、まだRPできていない因縁の(?)“エイトマン5.8”でアップ。

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当然、軽くRP。以前とは違うね。

私は“アフターバイト5.9”でアップ。
ヌンチャク掛けを兼ねて。H井くん、この課題もまだやっけ…

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こちらもRP。そらそうやわな。

さて、私は今日の目標、“シーズソーデリケート5.11c”へ。

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“シーズソーデリケート5.11c”

結果は、4便出して登れず…
ムーブも解決できず仕舞い。難しい。
しかも取り付くのに、アフターバイトか寄ってらっしゃいを登ってからになるし、ビレイはしにくいし、大変めんどくさい…
烏帽子岩で残っている課題はこの“シーズソーデリケート”と“ラマーズ”だけで、空いている平日にシーズソー~を片付けたかったけど、そうはうまくいかんな。

H井くんは“サピエンス5.10c”へ。

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こちらも登れず。
でも、核心は越えられそうだったので、次回RPできそう?

私も久々に“サピエンス”をやってみたが、1回目はフォール。
ホールドとムーブを思い出して2度目で再RP。
いやぁ、やっぱ烏帽子は厳しい。これで10c?と思ってしまう。
でも、通う岩場はこれくらい難しくていいと思う。
近郊の烏帽子岩、駒形岩、不動岩は、総じてグレードが辛目だが、こういう所で鍛えられていると、他の岩場に行った時に楽しめるのだと思う。

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夜はグラビへ、ダブルヘッダー。
H井くんは赤白テープの11bcを落とす気満々だったけど、精彩を欠いてRPならず。
私に至ってはもはや抜け殻同然。

ちなみに翌日火曜もグラビティ。
この日は新人のショーンくんが、魂のクライミングで10c紫をRP。
木曜のグラビティでは、H井くんが11c黄をRP。最高グレードを更新。
ジムでは好調やねんけどな(笑)

私は…城山以降、少々気が抜けてイマイチ。
まあ、それでも12aを3本再RPできたからヨシとするか。

2017年5月 9日 (火)

城山(4) 17年5/3~6

==城山4日目・ワイルドボアゴージ 5月6日==

いよいよ最終日。前日に、最後はワイルドボアに行くことに決めていた。
5時起床。テント撤収し、7時前には岩場に着いていた。当然、一番乗り。

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ワイルドボアゴージに到着。

まず“クロスロード5.10a”でアップ。
隣が“ドライブミーナッツ5.11b”というルートだったので、余ったヌンチャクを掛けて降りてくる。

この日は(何しよーかなー)といった感じだった。
疲れはほとんどない。昨日はあまり登っていないし、温泉でゆっくりできたし、指の状態も万全である。
しかし、1日目・2日目と比べて、意気込みがない。ガツガツしていない。
ワイルドボアゴージには面白いイレブンが多いよ、と聞いていたので、とりあえずイレブン何本か触ってみようか、と、それくらいの気持ちである。
私としては、かなり珍しいが、やはり連登していると“クライミング欲”が薄くなるのだろう。

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“クロスロード”

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そんな気持ちの入っていない私は、安直に取り付いた“ドライブミーナッツ”にコテンパンにされた。
2便出して、最初のハングも越えられない有様。
しかし、そんなに悔しくもない。どうしても登ってやる!という感情が湧いてこない。

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シャントくん、次に取り付いた“カルカッタ5.10c”では、1ピン目が掛けられずに敗退。

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次に、壁の左端にある“ファンタジーランド5.10b”にトライ。

“ファンタジーランド”のビレイをしていて、すぐ右のルートが気になった。
岩のでっぱりを越えるルート。かぶっているが、ポケットがいっぱいあって面白そう。
トポで確認してみると、“ラストショー5.12a”。
(12aかぁ~)ホールドがいっぱいありそうなので、もっとカンタンそうに思えたのだが。

最終日、難しい課題だとハマった挙句、登れないで悔しい思いをする可能性が高い。
それよかイレブン辺りのグレードを1~2本登って、気持ちよくこの城山遠征を終えたい、という気持ちが強い。
(とりあえず、ヌンチャク掛けてから考えよう)

MOSトライ。1ピン目が高く、それを掛けるだけでも緊張する。
2ピン目も掛けられたが、すぐ行き詰ってフォール。
ポケットがいっぱいあるけど、ほとんど使えないやつばかりだった。
A0で3ピン目を掛け、ハングドッグしてムーブを探る。
全然、分からない。私には使えるホールドが少なすぎる。
散々探りたおして、ようやく思いついたムーブは、悪いスローパーから、少し良いスローパーをデッドで取りに行くという、かなり確率の悪いものだった。

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“ラストショー5.12a”。

降りてきて、(どうしよう…)と思った。どうもハマる匂いがプンプンする。
(でも、面白いルートやな、登ってみたい)
そうか!そうやな、登れるかどうかは別にして、登りたいルートを登る。
クライミングの基本。

なんということだ。そんなことを忘れてしまっていたなんて。
ちょっと12aが何本か登れて、舞い上がってしまっていたのか。
所詮、オレは技術も力もない、気合だけの“昭和のド根性クライマー”(アキトくん命名)。
気合を入れろ、根性燃やせ、(絶対、登ってやる)。

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“ファンタジーランド5.10b”を登るシャントくん。右が“ラストショー5.12a”。

2便目。
2ピン目までは大丈夫。右手を出して、悪いスローパー。
が、さっきと違う。少しズレているみたい。探ってみるが、どんどんヨレてくる。
“悪いスローパー”が“すごく悪いスローパー”になってしまった。
(これで行くしかない)
さっきは上のピンにロープが掛かっていたが、今は掛かっていない。
(失敗したら…)
いや、そんなことは考えない!上を向き、目標ホールドを睨む。
(絶対、止める!)
気合の雄叫びとともに左手を出す。止まった!!

3ピン目をクリップし、あとは落ち着いて終了点へ。
おお~!登れた~!無事、RP。

降りながらヌンチャク回収とチョーク落としをしていると、左肩に違和感を感じた。
下に降りると、はっきり痛みへと変わった。
シャントくんにバンテリンを塗ってもらい、マシにはなったが、私のクライミングはどうやらこれまでのようである。
“ラストショー”の左手デッド、あのムーブが当に“ラストショー”になった。
有終の美を飾れて良かった。

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シャントくんも“ファンタジーランド”をRP!

“ドライブミーナッツ”のヌンチャク回収を済ませ、シャントくんはチューブロックの5.9と5.8でウォームダウン。

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“ドライブミーナッツ”終了点より。

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15時、少し早いけど、終了~!シャントくん、4日間お疲れ~!

下山し、一二三荘で入浴。ラーメン店みやこいちで夕食。
一路大阪へ、0時には帰阪。
「帰りいっぱい運転するで」と言っておいて爆睡してしまい、結局、シャントくん一人に運転を任せてしまった。ごめん、ありがとう。

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初めての岩場、城山での4日間。いや~楽しかった。
初心者から上級者まで楽しめる、すごくいい岩場だし、テン場、買出し、風呂も充実。
今回行けなかったエリアもまだまだあるし、マルチのリベンジもあるし、是非また行ってみたい岩場である。

それにしても、今回の遠征は上出来だった。
5.12aを5本、5.11cを1本、5.11aを4本。ちょっとデキ過ぎやな。
シャントくんも、マルチでは散々だったけど、5.11aを2本RP。よく頑張った。
また、私のビレイしていて、相当ヒヤヒヤしただろうけど、登っている本人は思い切ってトライできた。ありがとう。

シャントくん、また行こうな!

~おわり~

城山(3) 17年5/3~6

==城山3日目・南壁 5月5日==

3連登はさすがにキツい。なので、3日目は南壁でまったりマルチ、と決めていた。
起床時間も1時間遅らせ、6時に。ゆっくり準備し、南壁到着7時40分。
だいぶのんびりしたつもりだったが、それでも一番乗りだった。

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気持ちのいい朝。

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城山登山口。

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南壁到着。デカい!

この日は、シャントくんにリーダーをやってもらう。
他の日はフリーで、主導権は私だが、アルパイン主体のこの日は彼がリーダーをすることで、成長もできるのでは、と考えたからである。

私「リーダー、まずどこ登る?」
シャント「エキスカーション、登ります!」
私「最初のピッチのトップは?」
シャント「自分がいきます!」

(ほぉ…)
エキスカーションは6ピッチで、核心は3ピッチ目、10c。
1ピッチ目でトップの者が、核心もトップでいく、ということになる。
(昨日の11aRPで自信をつけたか)

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1ピッチ目をシャントくんがトップで登り、私がフォロー。
次のピッチを私がトップで登り、シャントくんに「登って~」と声を掛ける。

最初、少しロープが動いたが、その後なかなか動かない。
2ピッチ目の終了点は小ハングの上で、下が見えない。
下に向かって「どした~?登ってこ~い」と声をかけるも、返事がよく聞き取れない。
そのうちロープにテンションがかかり、「ロープアップ!」と悲鳴のような声が聞こえる。
ロープアップもなにも、ほぼテンションかかっとるんやが…

ようやく姿が見えてきた。
「もう登れんのやったらゴボウで登ってこい」と声をかける。
しかしゴボウでも、ずいぶんと遅い。(こらまた大変やな…)
ゴボウといえば、谷やんが見事なゴボウ使い(?)だが、ゴボウでもだいぶ上手い下手の差があるもんだな、と思ったりした。

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ゴボウで必死に登るシャントくん。

シャントくん、ようやく2ピッチ目の終了点へたどり着いた時には、へろへろになっていた。
一応、「この後カクシンやが、どうする?」と訊いてみる。
「……」
「敗退すっか?」と言うと、
待ってましたとばかり「そうですね、降りましょう」との答え。

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南壁、ロケーション最高。

懸垂下降で降り、しばし休憩の後、
私「リーダー、この後どうする?」
シャント「バトルランナー、登りましょう」
私「1ピッチ目のトップは?」
シャント「自分がいきます」

バトルランナーは4ピッチ、核心は2ピッチ目の10aで、そこを私に譲る形に。
さすがに先ほどのエキスカーションで自信をなくしたようである。

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11時。バトルランナー、スタート。
1ピッチ目の5.8をシャントくんがリード。
しかし2ピン目を掛けたところで止まってしまった。
そのうち、テンションがかかり、「降ろしてください」と小さな声が聞こえてきた。
ロワーダウンで降ろしてやる。

「トップ張るからには、なんとしてでも登らんかい!」という、昔ながらの山岳会風の台詞が頭をよぎる。
しかし、私は黙っていた。

しばらくして、「回収、どうする?」と訊くが、案の定、そこまで考えられないようで黙っている。
(ま、それもしゃあないか。)
私は2本のヌンチャクを回収し、彼を木陰へと誘った。

シャントくんは、だいぶショックを受けたようだった。
前日に11aが登れて、少し鼻が伸びたようだったが、“エキスカーション”でへし折られ、“バトルランナー”ではのめり込んでしまったみたいだ。
まあ、そううまくいかないのが、クライミングの難しいところ、
終始うなだれていたように見えたのは、眠気や疲労のせいだけではないだろう。

昼になった南壁は、灼熱だった。
とても登っていられるような状態ではないように思えたが、多くの人が普通に登っていた。
私はもう、とうに登りたいという気持ちは失せていたが、(せっかく来たのだから)という貧乏根性で、“ハートルート5.11a”と“ブラウンシュガー5.11a”の2本をRP。
13時半、南壁を後にした。

時間的には、まだ他のエリアに行ってクライミングできるのだが、私は高グレードのトライはできないし、シャントくんも気持ちが切れてしまっているので、ゆっくり休むことにした。

アピタで買出しの後、一二三荘温泉ではなく、湯~トピアかんなみへ。
一二三は400円でリーズナブルなのだが、いかんせん湯温が熱すぎてゆっくり浸かっていられない。
かんなみでゆっくり汗を流し、じっくりストレッチ。最終日の明日へ備える。

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シャントくんも元気を取り戻したようである。

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テン場に戻ると、テントもお疲れ、寝ていた。

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最後の宴会。

~つづく~

2017年5月 7日 (日)

城山(2) 17年5/3~6

==城山2日目・チューブロック、ワイルドターキーゴージ 5月4日==

4時50分、目が覚める。
起床時間は5時だが、どうやら身体がクライミングを求めているようである。
我ながら、この肉体の充実ぶりは素晴らしい。

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準備を済ませ、6時に駐車場着。6時半、チューブロックに到着。
まだ誰も来ていない。また一番乗り。

パートナーのシャントくん、朝からどうも表情が固い。言葉も少なめ。
“ミウラー”RPに賭ける意気込みが、ひしひしと感じられる。
彼にとっては初となる、“11a”というグレード。
私にも経験があるだけに、その気持ちはよく解る。

アップもなしに、ミウラーに取り付きたいと言う。
少しでも力を残したい、ということだろう。
アップはした方がええで、と言いたかったが、本人がそう決めたなら、やってみればいい。
ただ、私はアップしたいので、“ミウラー”に登ることにした。
ヌンチャク掛けもできて、一石二鳥。

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“ミウラー5.11a”に挑む前、緊張の面持ちのシャントくん。

さて、シャントくんの“ミウラー”トライ。
下部核心は、少々ぎこちなかったが、昨日散々練習したので、クリア。
この後の中部核心も、なんとかクリア。この後、大レストを経て、彼が一番苦手な上部核心。
実は私、下部の動きを見て、(ダメだコリャ)と思っていた。
しかし、ぼーっとした表情の彼だが、何かどことなく頼りない印象を受ける彼なのだが、“ここで”強さを見せてくれた。
それは気合の入った数手だった。
私もついコーフンし、「出せ、出せ!足あげろ!」と大声で応援していた。
そしてついに彼は“ミウラー”の終了点を足下にし、イレブンクライマーとなった。

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シャントくん、“ミウラー5.11a”RP!おめでとう!

本人は勿論、すごく喜んでいたが、私もとても嬉しかった。
RPできたことよりむしろ私は、彼がフォールを恐れずに手を出したことが、何より嬉しかったのである。
私も昨日の宿題“グレイシー5.11c”をさっさと終わらせ、チューブロックを後にした。

時間はまだ8時。城山頂上を経由してワイルドターキーゴージに着いた時は9時前だった。

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城山頂上。

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富士山がキレイに見える。

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頂上で出会った話好きなおじさん。

ワイルドターキーゴージは、城山の北壁にあり、100岩場には紹介されていない。
それでも、この岩場に行ってみたかったのは、30mや40mの長いルートがあるからだ。
今回、ネットで情報を得、トポを自作して行った。

いくつか登ってみたいルートがあったが、最初に確認できたのが“カマドダイレクト5.12a”。
早速トライしてみる。出だし核心との情報だったが、その通りで、早くもフォール…
とりあえずヌンチャク掛けのために登る。上部はそんなに難しくない。
(ホントに12aなのかな?)と思ってしまうけど、眼下の景色と心地良い春の気候の中での快適クライミングは、グレードなんてどうでもええわ、と思えるくらい、すごく楽しい。

約30m上の終了点に着き、さらに上にルートが続いていたけど、傾斜がだいぶなくなり面白くなさそうなのと、懸垂で降りる煩わしさを考えて、ここからロワーダウンすることに。
60mロープでギリギリ降りれた。

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“カマドダイレクト”トライ中。

2便目。下部をなんとかこなし、あとは上へ、上へ。
少々しんどい箇所があるものの、要所要所でレストできる。
岩が落ち着いていない、という情報もあったので、テイスティングしながら。
景色も堪能しつつ、余裕を持ってRP。

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“カマドダイレクト5.12a”。ロングルート好きにはオススメ。

次は“ディザイア5.12a”にトライ。
取り付きにコンロがあるという情報、ホントにあって、分かりやすかったので。

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“ディザイア”取付きのコンロ。

デカい四角の岩をどう攻略するかがカギ。
立体的でジムチック。面白い。MOSトライは核心でフォール。

2便目、またも核心でフォール。
ムーブを探っていると、楽に行ける方法を発見。

3便目、核心突破するも、最後サイコロみたいな岩を右上してしまい、超ランナウト。
恐怖に耐えながら、なんとか終了点へ。無事、RP!

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“ディザイア5.12a”。立体的なムーブが楽しめる。

一方、パートナーのシャントくんは、“春の予感5.11a”にトライ。
2便目でRP、この日2本目のイレブンをゲット!

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“春の予感”のシャントくん。

私も登ってみた。核心は最後、カブリの乗っ越し。
かなり“お買い得感”はあるけど、“ミウラー”の時と違い、私の助けなしに、自分で全部解決して登れた、というのがエライ。

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“春の予感5.11a”RP!

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“春の予感”終了点より。

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17時半、クライミング終了。
この日も、メシ、フロ、宴会のゴールデン・コース。

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晩飯は台湾料理。安くて美味くて、ボリューム満点。

~つづく~

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