バム・リード壁ホールドチェンジ 23年11/9
ホームジムであるバムでようやくホールドチェンジ。約9ヶ月ぶり?とのこと。
30分、ローカルエンデュランス兼アップの後、いよいよトライ。
先ず3号機の12ab赤。
ちなみにバムはリード壁が4面あり、それぞれにオートビレイ機が設置されている。
左の1号機と右の4号機は垂壁、真ん中の2号機と3号機はカブり部分もある。
垂壁のバランシー課題も嫌いではないが、やはりカブりもあった方が変化もあって楽しい。
なので、面白そうな3号機から。幸先よく12abはオンサイトできた。
余力があったので続けて隣の11d茶色も登る。こちらも無難にOS。
次は同じ3号機の12cオレンジ。
こちらはやはり難しく、すぐには登れず。3便目で登れた。
2号機に移り、12a青。OS。
この後同じ2号機の12bオレンジ。2便目で登れた。
4号機に移り、12b白。これもOS。
4号機には以前マイルドな12bがあったが、今回の12bはさらにマイルドに感じる。
ここでこないだ権現で一緒だったN村くんが、2号機の13aが登りやすかったです、と話してくれた。
ツヨツヨの彼が登り易い言うてもかなり眉唾モンやけどとりあえずトライしてみる。
…オンサイトできた。うれしいけど、ん〜ちょっとこれは?
その後最後に1号機、12d黄色。
こちらもオンサイト。12dやのに?
まだグレードは暫定とのことなので変わると思う。
これで12a〜13aまで全部。
同じくバムでトレーニングしているAまさんが「そんなすぐに登ってもうたら楽しみなくなるで」と言うてくださった。
とてもよく分かることだが、私はもうジムではあんまり楽しもうという気はない。
今、必死で登ったルートをこれから毎回登る。
普通の人にとってはたぶん、一度登れたら終わりだろうけど、私にとっては登れたところからがスタートなのである。
これから毎回登り、ムーブを洗練させていく。何回も何十回も登ることでどんどん楽な登りが自分のモノになってゆく。
ゆるゆるで登れるようになった頃にはもちろん、そのルートに楽しさは全く感じなくなっている。
そういうルートを何本も連続で登ってスタミナトレーニングとするのである。
なので私にとってはグレードの正確さ?はさほど意味がない。トレーニングに使えそうならそれでいいのである。
とはいえ、やはりオンサイトトライはとても楽しかった。
忙しい中で新しいルートを何本もセットしてくれたスタッフの方々には本当に感謝。ありがとうございました。
« 備中・権現谷 23年10/21-22 | トップページ | 下帝釈峡・第一道場 23年11/11-12 »
「インドアクライミング~ジム」カテゴリの記事
- Dボルなんば 25年3/2(2025.03.04)
- 今年のクライミングを振り返る 2024年 12/31(2025.01.01)
- 初!DMG MORIアリーナ 24年8/24(2024.08.24)
- バム 24年7/2(2024.07.03)
- グラビティサンガスタジアム 24年6/29,30(2024.06.30)
コメント