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2023年9月の6件の記事

2023年9月25日 (月)

備中・権現谷 23年9/23-24

今週末も権現谷へ。S田さんとチカさん、I根くんと。

先週ほとんど登れなかった(自分のせい)ので、今回はリベンジ。


私の狙いは“でえかでえどけぇにでえてえたでえこんてえてえて5.12c”(以下“でえこん”)

前回、下部の“河原べいと5.11c”はオンサイト済なので今回アップを兼ねてヌンチャク掛けを。

先週よりも涼しいけど、それでもまだまだ暑い。“河原べいと”の核心で一度テンション。

少し休んで“河原べいと”の終了点を過ぎ、上部の“でえこん”へ。

最初は順調に登れたけど、急に難しくなった。終了点直下はさらに難しい。ホールド探しとムーブ探りを繰り返すも解決せず。

結局トップアウトできずに1便目終了。既に汗だく。


2便目、“河原べいと”部分は再登できた。

さっきできなかった核心部分に取り掛かる。ぶら下がって、あーだこーだを繰り返す。

それにしても使えるホールドが乏しい。これだけでホンマに登れんのか?と考えているうちに、ホールドの持ち方を変えたら距離が出せることが判明。さらに足の位置を変えると安定感もアップ。

もちろん、きびしいムーブやけど登れそう。


3便目。どうしてもRPを意識してしまう。“河原べいと”を過ぎてさらに登る。核心前に到達。ビレイヤーのI根くんに声を掛けて大レスト。

再び、I根くんに「落ちるのでよろしく!」と声を掛けていざスタート。

順調に進むもホールド持ち変えるのを間違えて、敢なくフォール。

核心ムーブの練習を何度かしてから降りる。


何時頃やったか。3時頃?まだ暑い中、4便目。

いい塩梅に大きな雲が太陽を隠してくれている。

ビレイヤーのI根くんが「チョリオさん、上裸になった方がええんちゃいます?」と言ってきた。続けて「脱ぐことによって自分を追い込んでる方もいるみたいですよ」と煽ってくる。

私は今まで一度も上裸でクライミングをしたことがなかったが、彼の言葉に乗ってみることにした。確かに暑いしな。

もうほとんどレストも入れずに“河原べいと”を過ぎて“でえこん”核心手前へ。

その時になって雲から太陽が顔を出して日向に。I根くんに声を掛けて大レスト。

レストしながらホールドを確認、頭でムーブをおさらいする。

深呼吸しながら心臓の鼓動が落ち着くのを待つ。まだ太陽は隠れない。やれやれ、暑いぞ。

ようやく薄い曇が日の光を5割くらい遮ってくれた。

しびれを切らして薄曇りのタイミングでスタート。

さっき間違えた箇所をことさら丁寧に。しっかり保持できている。遠い一手!止まった!左足を上げてもう一丁遠い一手、こちらも止めた!

後はビクトリーガバを掴んで終了点にクリップ!

やった!!登れたで!!?嬉しい〜!!


掃除、回収しながら降りると、皆さんが「おめでとう!」「ナイス!」と声を掛けてくださった。喜びもひとしお。

“5.12c”をワンデイでRPする、というのは私の目標の一つだった。

実はそれを目論んでたけど今まで失敗してきた。

12の前半はワンデイできるようになってきたけど、やはり12cは難しい。どうしてもムーブの解読に便数がかかってしまう。

今回ようやくできた。


I根くんが動画を撮っててくれました。感謝。

https://youtu.be/toNbTmKi31U?si=YQA_7CEPjkaAYQnc


初日のクライミングは終了。

東城でお風呂、夕食を食べて買い出し。宿泊はながの村で。


2日目、日曜日。

アップでまた“河原べいと”を登る。いいルート。私好み。

この日は“さの茶”にトライしようと考えてたけど、ラインを間違えてしまった。(後から“さの茶”トライの方が来られて判明した)

間違えたついでに?そのまま“蛇の道は蛇”をトライ。

核心部がチンプンカンプン。しかも日照りがヤバい。

4便目にしてようやく(これかな?)というムーブを見つけてトップアウトできた。

しかし強烈過ぎる。今の私に登れるかな?もっといいムーブがあるような。


3時半頃、片付けて撤収。

帰りの車では運転代わります言うときながら思い切り寝てしまった。運転のS田さん、すいませんでした、ありがとうございました!

2023年9月21日 (木)

備中・権現谷 23年9/17

帝釈・第三道場の翌日、私とK畑さんは備中・権現へ。

権現は約1年振り。岩場にはS田さんとチカさんがおられた。

早速登るぞ!と張り切ってたんやが…なんと車がパンク…

K畑さんの車を私が運転していたのだが…過って石を踏んでしまったらしい。

パンク補修剤で応急処置してみたけど、パンクの穴が大き過ぎるようで、すぐにまた空気が抜けてしまった。

S田さんのケータイのち電波が入るので、電話をお借りしてJAFに連絡。1時間程で来てくれるとのこと。

待っている間はヌンチャクの掛かっているルートを一本ずつクライミング。

私は“河原べいと5.11c”にトライ。

アップなしの上、かなり暑かったけどなんとかオンサイトできた。楽しいルート!


JAFが来て高梁のイエローハットへ。JAFの人は話好きの兄さんで道中楽しかった。ありがとうございました。

修理終了後、再び権現へ。

2時頃に戻ってクライミング。私は“逆さでシェイクシェイク5.12a”をトライしたけれど、下部の11c部で早くもフォール。

暑すぎ、汗だくなった。トップアウトしたけれど、トライはもう少し涼しくないと…

最後に、S田さんの“河原べいと”RPトライを見学。めちゃカッコ良かったです!


いろいろあってクライミングはイマイチやったけれど、多くの方の優しさがとてもありがたかったです。

K畑さん、ごめんなさいね。これに懲りずにまたご一緒よろしくお願いします。


2023年9月18日 (月)

下帝釈峡・第三道場 23年9/16

先週に続いて再び第三道場へ。
今回は秀さん、ケイさん、H川さん、N田くん、I根くん、K畑さん、チョリオの7人と大所帯。K畑さんと私以外は第三道場初めましてである。
I根くんの寝坊でやや出遅れたが、昼前には岩場到着。


各々トポを見ながら10台でアップ。そして早くも“道場”の厳しさを思い知る。しめしめ。
かくいう私も前回全開でオンサイトした10cで途中敗退。(言い訳やけど濡れてた)
先週と同じ強い兄さんにヌンチャクをお借りして、宿題の“Casa de Avispa ext5.12a”へ。
ちなみにH川さんはアップでこのルートをオンサイトしていた。次元が違い過ぎる。
下部の11b部分で既に何かおかしい?アップ不足か?暑いからか?なんか無駄に力が入る。
それでもなんとか落ちずに終了点に到達。12a部分へ。
しかし前回ムーブ解読して登れていたハズの箇所が登れない。明らかに暑い。汗だくで手もヌメる。
本当は前回落ちた核心を越えた後をキチンとやっておきたかったのだが、そこに着いた頃にはヘロヘロでとてもムーブ解読ではなかった。
1便目終了。


みなさん暑いからかあんまり登ってないみたい。
我々のチームはやはり“荒波5.12a”が人気。
空いていたので2便目を出す。
さっきよりも下部は上手く登れた。終了点でレスト。
声を掛けて登り始める。やっぱりヌメる。保持した後、“ズルッ”って感じで滑る。
それでもなんとか核心部分はクリア!奇跡!自分でもびっくり。
クリップして少しレストも出来、ちょっと落ち着く。
(ここまで来たんや、なんとかこの便で落とそう)
と考えるが、先週もこの後で落ちた。だからホントはさっきの便で手順や足位置を決めておきたかったのである。
そんなこというてもアフターカーニバルや、やれるだけやるのみ。幸いこの後ホールドはそんなに悪くない。
もう力任せに無理やり登った。2回落ちそうなったけど耐えた。
ガバを掴み、終了点にクリップ。やった!!登れたで!!

1便目がグダグダやったのでまだかかると思ってたけど意外と早くに登れた。嬉しい!やっぱりクライミングは気合と根性やな!(違)

降りるともう汗だくだった。よく登れたものだ。
他の方々は夕方の涼しくなった頃にトライされていた。壁も影になっていて涼しそう。暑い中慌ててトライせんでも良かったかな…まあでも私らしいや。


この後は短い12bにトライしてコテンパンにされたり、残っていた10cにトライしてフォールしたりしてた。
クライミング終了。翌日に続く。


2023年9月12日 (火)

下帝釈峡・初!第三道場 23年9/9-10

約1年振りに帝釈へ。

まだ暑いので涼しいとウワサの第三道場へ。

ここは以前ブラザーHD間くんに案内してもらったことがあったが、登るのは今回が初めて。

AまさんとK畑さんとの3人。花子岩から急坂を下って第三道場へ。

岩場では見知った面々が数人。知り合いがいてくれてちょっと安心。


さっそくトポを見て、“国民休日10c”でアップ。MOSできたけど、ナニコレえらい砂だらけ。スナスナを差し引いても難しいような…

もう一本アップ、隣の“叫び10bc”。こちらもオンサイトできたけどこちらも難しい。

(むう…さすがに「道場」だけあって辛口なのか)

不安になったけど、今回のお目当て、“荒波5.12a”にトライ。

T島さんが「チョリオさんならオンサイト狙えますよ」なんて嬉しいことを言うてくださったが、先程のアップの10台ですっかりびびってしまった。


登り始めてしばらくして核心らしい箇所。右往左往するもレスト中に良いホールドを見つけてなんとかクリア。

その後もどんどん登っていくうちにボルトを見失ってしまった。

(そろそろ出てくるハズやが…)と目をキョロキョロさせて探すと右の方に発見。左の方にルートを取り過ぎた。

なんとか戻ろうとしたけど悪いホールドで落ちそう…(どうしたもんか)結構腕が張ってきている。

ヤバイなあ、と思っていると下からアイちゃんが「ガンバ!」と声援を送ってくれた。豚もおだてりゃ木に登る。オッサンもおだてられたらガケを登る。ふと目を上方にやると終了点が見えた。

(すぐそこやん!?)そのまま右斜め上に登って終了点にクリップ。ヤバかったけどなんとか登れた。

ちょっとルートから外れてしまったけど、マスターオンサイトトライなので堪忍。


この後、ヌンチャクをお借りして13aをトライしてみたけどトップアウトできず。12bもあまりのスナスナで途中敗退。

“Room5.11d”もスナスナでコケコケやったけど、なんとかオンサイト。この課題は怖かったけど面白かった。

初日のクライミングはここまで。

K畑さんは狙っていた“Casa de Avispa5.11b”を粘ってRP!おめでとう!

スーパーで買い出し、初めて泊まるオーナーズハウスへ。とてもいい宿でした。


翌日は7時発、8時前には岩場に到着。

“叫び”でアップして、目的の“Casa de Avispa ext5.12a”へ。

前日、T島さんやNさん達がトライしていて楽しそうだったので、今日は是非とも。

下部の11b部分はオンサイト、そこで大レストして上部核心部へ。

(ムズっ!?)

隣のルートと同じグレードとは思えないキビしさだが面白い。

だいぶ時間を空けてRPする気満々で2便目。しかしフォール。

かなり指に負担がかかるルート、指がギシギシいうてる。

膝の故障・手術期間もあり、こういう課題はジムも含めて長いことやってなかった。ずっとリハビリやったんで。

3便目、ラストトライ。

11b部から少し登ってガバでレスト。

そこからきびしい1手、2手、3手、4手、5手、さっき取れなかった6手…取れた!

そしてたぶん無理だと思っていたクリップもできた。意外と余裕がある!コレはいただきや!

次の左手、ラスト右手でガバを掴んで終わり!…のハズが終わってたのは実は自分の右手で、何も掴めずにフォール…

いや〜悔しい!あと1手やったのに!

でも充実したクライミングができた。満足!

最後に“持ち越し10c”をトライ。オンサイトが未だ一人?とかいう、もうそれ10台とちゃうやんとツッコミたくなるルート。パワー全開で登りました。

大粒の雨が振ってきて、早いけれど撤収。

この日、私はダメダメやったけど、Aまさんが早々に“荒波5.12a”をRP。落ち着いた、きれいな登りでした。さすが!


東城で懐かしのベトコンラーメンを堪能して帰りました。

お付き合いいただいた方々、ありがとうございました!またよろしくお願いします。


2023年9月11日 (月)

膝の手術から2ヶ月経過

膝の手術から2ヶ月経ちました。

深く曲げて荷重をかけるとまだ痛むものの、日常生活ではほとんど意識しないでも大丈夫なくらい回復しました。

ただ、不意につまずいたりして変な角度で膝に負担がかかるとまた重症化しそうなのでサポーターはつけたままです。

クライミングも少しビクビクしながら少しずつ強度を上げています。

5.12前半くらいまでなら思い切りトライしても大丈夫そう。

ただし、左足を軸にしたフラッギング、左足のヒールフック、深いキョンはできない。


まだ体重も戻ってないし、ジムでのトレーニングも以前のようにはできないのだけれど、とりあえず身体の方は良くなっているようで安心。

お医者さんは完治までは半年、とおっしゃっていたので、油断はせず無理はせず、クライミングを楽しみたいと思ってます。

先生、ありがとうございました。


2023年9月 4日 (月)

瑞牆山カサメリ沢 23年9/1-2

山岳会の合宿で瑞牆山へ。

会の合宿なんてめっちゃ久しぶり!何年ぶりやろ?企画・取りまとめしていただいたI田さんには本当に感謝!

久々の合宿に多数参加。先述のI田さんに会長mayumiさん。秀さん、K西さん、N川さん、谷やん、みゆさん、N田くん。あと新人のI根くん、会員外やけど名誉顧問?のKさん。私チョリオを含めて総勢11名。

車3台に分かれて大阪を夜中に出発。

現地キャンプ場に朝6時頃に到着。今回の合宿は各々が高い目標と志を持って、各々のエリアへ。

フェイスクライミング、ボルダリング、トラッドクライミング、登山。

…まあ…まとまりがない、とも言えるけどな、、、


私は当然、カサメリ沢へ。コセロックの10台でアップした後、秀さん、N田くん、チョリオはオランジュ岩へ。I根くんとKさんはコートダジュールへ。K西さんは…残念ながらアプローチ敗退となってしまった。

カサメリ沢は2度目だが、オランジュ岩は初めて。このエリアを選んだのは“ギャラクシアン5.12a”をトライしたかったため。

1ヶ月半程前に膝の手術をして、まだ外岩で12のトライをしていないのと、先日星田でギックリ腰になってしまい、まだなんとなく怪しい感じ?というわけで、ホントは強度を落としていっぱい登る、にしようかとも考えていたのだが、せっかくのカサメリ沢、恐らく年に一度くらいしか来れないのだから12もトライしてみたい。

そんなことを思いながらトポを眺めていると「ギャラクシアン5.12a・35mのロングルート」というのが目に入った。長〜いルートなら核心部もたぶんそんなにキツくないかも?でコレに決めたのである。


オランジュ岩に着いてルートを見る。我々以外誰も居らず尋ねることができないので、N田くんとトポを見ながら同定、たぶんコレがギャラクシアン、だろう、と。とりあえず登ってみる。

ヌンチャクをいっぱい持って登り始める。最初はカンタン。気温も私にとっては肌寒いくらいだったので長袖を着ていたが、登ってるうちに暑くなってきた。

ボルトが2つ打ってある中間点に到達。35mのルートだと終了点から60mロープで降りられないのでここで結びかえるんやろな。

中間点は大レストできるので休みながら振り返って朝の景色を眺める。(ああ、やっぱ山はいいな)とか思いながら、先程からの不安が頭をよぎる。

(このルートはギャラクシアンではなくて隣の10cではないか?)

たしかギャラクシアンの右隣のルートが“ちちくりマンボウ5.10c”。別に10cでもええねんけど、しかしまあ、なんてルート名や…

どんどん登る。ちょっと難しいとこも出てくるけど(10c言われたら10cくらい?)な感じ。とうとう終了点が見えてきた。あと2ピンくらい。

さすがにオンサイトを意識する。12aのオンサイトはまだ2回(やったかな?)、13のRPより少ないのだ。

しかし意識の片隅では(この後めっさ簡単やったらたぶんちちくりマンボウ)って考えてた。

が、その考えは杞憂に終わる。フツーにフォールした。しばし呆然とした後、落ちた箇所をまたやってみる。(うん、ちゃんと難しい。)オンサイトを逃した悔しさと10cではなかった安堵が入り混じった複雑な気分だった。

その核心部のムーブを作り、2回練習してできそうなのでそのまま登る。その後終了点までは大丈夫、いや、アンダーがちょっと腰に悪そうやったな。


2便目。たぶんRPできそうな手応えはあったけど、なにぶん外岩の12RPは蝙蝠谷のカンテ以来。加えて年に一度しか来られない遠征とあってガラにもなく緊張しているのが自分でも分かった。ハイ、核心でフォール…

1便目と同じ所で落ちた。ちょっとムーブの確率が悪そうなので他に試してみるとすごく簡単に行けるムーブが見つかった。(コレが1便目に解っていたら…)なんて思うがこれが私の実力。


3便目。もう行ける、の思いがさらに身体を固くする。さっきまで問題なくクリアしていた箇所で落ちそうになる。しかも2度。(丁寧に丁寧に)の思いでゆっくりレストするが、それがリズムを狂わせているような…それでもなんとか核心部までたどり着くが、三たび、核心でフォール…

(なんでやねん!?)

さっきあんなに簡単なムーブやったのに!?

やってみるがやはりカンタンだった。なんでできんかったんやろう?腕が張った状態でやっても余裕でできた。


4便目。本日のラストトライ。

もうなんだか登るのがイヤだった。なんやワカランけど、たぶんまた登れない、の思いがあった。

それでもコレしか登るのがないので登り始める。さっきは丁寧に、と思ってたがそんなことを考えずグイグイ登った。

レストできる所でもほとんど休まずどんどん登る。アホな私でもさすがに3回登ってるのでだいたい覚えている。

核心部手前に着いた。ここはレストもできる。フゥと息をつく。腕はまあまあ張っているがパンパンな程ではない。6割ほど。

(また落ちるやろな)3回同じ所で落ちてるので全然自信がない。が、さっきあんなに簡単にできたことも思い出す。

もう、なんやわからん。(エイッ)とムーブを繰り出す。

やっぱり簡単やった。ほぼノーダメージでクリア。(やったで!?)後は楽、なハズ…


さっきまでグイグイ登ってたのに急にまた緊張してきた。

核心の上は簡単だったのと腰に悪そうだったので、最初の一回しかやってない。加えて終了点まで登ると1回のロワーダウンで降りられないので面倒だったのだ。

腰に悪そうなアンダーをこなしてガバを掴んだ。ああ、終了点に着いた!

やった〜!登れたで〜!!

嬉しいのはもちろんだが安堵の気持ちの方が勝っていた。


1日目のクライミングはこれで終了。撤収後、ナナーズで買い出し、その後にお風呂。

お風呂屋さんでは意外な方からのお声掛けがあった。初めましてだったのだが会えて良かった。


キャンプ場に戻って宴会!我々が一番最後だった。

久しぶりの会の宴会は本当に楽しかった。改めて参加できて良かった!



翌朝は5時に寒さで起きた。昨晩は気持ち良かったのでテントに入らずにそのまま外で寝たのである。

しばらくもぞもぞして、出発準備。6時過ぎに出発して再びカサメリ沢、オランジュ岩へ。

ギャラクシアンにヌンチャクが掛かったままだったので、アップがてら回収。

アップなので休み休み登るはずだったが、ノーテンで登れた。しかもほとんど力を使わずに。

思えばやはり、前日は知らず知らずのうちにかなり力んでいたのだと思う。RPのプレッシャーがなくなるとこんなに力が抜けるとは。

そういえば近年クライミングで筋肉痛はほとんどならないのだが、この日の朝は久しぶりにあちこち筋肉痛だった。


幸先良いスタートでこの日はこの後、I根くんに付き合ってコートダジュールへ。

私は初めてのエリアだが、I根くんはここの“怒涛のレイバック5.11b ”という課題が宿題らしい。

曰く(カサメリで一番面白いイレブン)だそうで、それはやるしかないやろ。

弟子のI根くんが先ずトライ。何度かトライしているだけあってムーブが洗練されている。

あれよあれよと登っていき、見えなくなったと思ったら「テンション!」のコールがあったので「おお〜!ナイス〜!」と返したのだが、実はゴール手前でヌンチャクを掴んでしまったとのこと。

降りてきてすごく悔しそうだったが、次の便で登れるやろ、思ったら本当にRPした。

弟子の成長は私も嬉しい。少し前後するが、師匠としてもええところを見せないと。

11bならオンサイト、と意気込んだが中間部でフォール…2便目は出だしで早々フォールしてビレイヤーのI根くんを驚かせてしまった…ゴメン。

ええところは見せられへんかったけど3便目でRP。たしかに面白いルートだった。


この後コセロックへ移動。会員のみんなもいた。この日は全員カサメリ沢だったようだ。

私は“医者の娘”というルートをやってみたかったが混んでいるようなので、“ワニワニワニ5.11b”にトライ。

ヌンチャクの持ち主はなんとNヤさんだった。こんな所で会うなんて。他にもトライされる方がいるらしく、待っている間に空いている“なべおさみ5.11a”をトライ。

エリアの端っこにあって4ピンの短いルート。

少し悩ましい箇所があったけどクリアして無事にMOS。

隣のルートが“なべやかん5.12a”だそうで、俄然欲が出てきた。

降りしなにヌンチャクを掛けてホールドを確認。

少し休んでトライすると登れてしまった。

1便目だがオンサイトとかいうのはおこがましいな…2便目ってことにしとこかな。


ひょんなことで2本目の12aが登れてホクホク、この調子で“ワニワニワニ”もオンサイト!

と意気込んでトライしたもののゴール直前でフォール…やっぱりオンサイトは難しい。あと5cmくらいやってんけどな…

2便目で完登し、この日の〆となった。他のメンバーはほとんど戻ってしまっていて、我々もテント場へ戻った。

テントを撤収し、昼過ぎに出発。大阪には8時頃に帰れた。


今回は久しぶりの合宿で、人数も多く取りまとめが大変だったと思います。企画のI田さん、ありがとうございました!参加のみなさんもお疲れさまでした。ありがとうございました!

またぜひ行きましょうね!


トータルリコール5.10b MOS

ギャラクシアン5.12a RP(4便)

怒涛のレイバック5.11b RP(3便)

なべおさみ5.11a MOS

なべやかん5.12a RP(2便)

ワニワニワニ5.11b RP(2便)


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