初めての河川敷採集 ムスコとクワガタ採集 21年6/12
金曜日、仕事の後にムスコとクワガタ採集へ。
以前見つけておいたポイントへ。
さっそくムスコが中位のヒラタクワガタをゲットし、期待が膨らむも、それ以上の成果なし。
いいウロがあるクヌギが何本も生えているのだが…
一番良さそうなクヌギには頭部がないのに動いているホラーなコクワガタがいた。
ポイント移動。次も新しいポイント。しかしこちらも空振り…
先週いい思いをし過ぎたので今回はハズレちゃうか?とムスコと話し合う。
もうかなり夜が更けて父は眠い。最後に実績のある“ズカポ”へ。
“御神木”へ行く前のクヌギでムスコがデカいノコギリクワガタを捕まえた。
68mmあったらしい。カッコいい。
ちなみにそのクヌギには他にもノコギリクワガタが2匹程付いていた。
“御神木”には2匹ヒラタがおり、さすがだったが、サイズはイマイチ。
私は眠くてクタクタだったが、ムスコがどうしてももう1箇所回りたいというので、もう1箇所、DF寺へ。
ヒラタは採れなかったがバカでかいコクワガタのメスが採れた。デカ過ぎてヒラタと間違えた。
オスの方がかなりちっちゃい。
測ってみると33mm。野外ギネスサイズのタイ記録とのことだが、コクワのメスのサイズってみんな興味あるんやろか?
一度帰宅し、仮眠。土曜日。レンタカーを借りて朝から再出動。
この日は“林”ではなく“河川敷”へ。
河川敷でクワガタが採れることは以前から知っていたが、なかなか行く機会がなかった。
休日を潰して採集に行くからにはやはり成果が欲しいものだ。“林”と“河川敷”とでは狙う木も違う。林ではクヌギだが、河川敷では主にアキニレを狙うらしい。自分達の知らないフィールドでは感も働かないし、ボウズの可能性は非常に高い。
そう、10年前にクワガタ採集を始めて手当たり次第に木を見て回ったおかげで、“林”のフィールドではなんとなく(ここらへんにおるやろな)という“感”が働く。河川敷ではそれが全くない。
河川敷は、5月の初め頃に一度行ったことがあるが、まだ寒いこともあってコクワ一匹しか採れなかった。しかしある程度の下見は済んでいる。
採集を始めてすぐ、ムスコが小さなヒラタを捕まえた。
幸先良し。これならイケそう、と期待するが小さノコギリとコクワが少し採れただけ。
ユーチューブでの動画を見ていると、木の上を大きなヒラタが歩いていたり、一本の木に何匹もクワガタが付いていたりとかなり気前が良いのだが、やはり現実は厳しい。そもそもそのソレ本当か?と眉にツバをつけたくなってくる。
私とムスコは体中、何かの植物の種を引っ付けまくり、トゲトゲ植物に刺されまくり、蚊にくわれまくりながらアキニレの木にクワガタを探し回っていた。
そしてようやく、ついにムスコがヒラタクワガタを見つけた。
https://youtube.com/shorts/i-09PuP4Jt4?feature=share
ミニヒラタに続いて中型のヒラタをゲット。
さらに次の木は、当に“クワガタパラダイス”だった。
木の至る所にコクワガタやヒラタクワガタがいた。ユーチューブの動画は本当だった。
https://youtube.com/shorts/uKuuV_HbprE?feature=share
しかしやっぱり一番大きいヤツは一番いいウロに入るらしい。
ムスコが(たぶん60mmオーバー)というヒラタは遂に取り出すことができなかった。
次の木もクワガタたくさん。
1つのウロにクワガタや他の虫もいっぱい詰まっていた。
たくさん捕まえ、一度河川敷を離れて休憩。
その後、他のフィールドも偵察するがイマイチだった。ムスコのバイトの時間に合わせて帰る。
今回は60mmを超えるヒラタは採れなかったが、50mm後半が2匹、中型も何匹か採れた。
なにより、河川敷でも楽しめる、ということが分かったのが今回の一番の収穫だろう。
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