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2021年5月の4件の記事

2021年5月24日 (月)

ムスコとクワガタ採集 21年5/22〜23

この週末もムスコとクワガタ採りへ。

土曜日、ムスコのバイト終わりを待って出発。22時半頃、最初のポイント、“白犬ポイント”へ。

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幸先良くデカいヒラタクワガタをゲット!

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65mmくらい。今まで採った中でも十指に入る大きさ。

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次は隣の“キテポ”へ。目当てのクヌギはハズレだったが、近くのカシワの木(と思う)で50mm超のヒラタをゲット。

この“キテ”ポイントは10年前に見つけたが、イマイチやったので忘れられていたが、最近また覗いてみるようになった。

ムスコがたまたま見かけたコナラにヒラタがいたのだが、その樹液がとても匂う。クヌギと違ってコナラの樹液はあまり匂わないので変に思っているとムスコが「お父さん、これカシワと違うか?葉っぱでかいもん」と言う。

確かに。あまり標高の低い所では見かけないけどたぶん、カシワの木。


https://youtu.be/beRcjRAg548


その後“ゴルフポイント”でもヒラタをゲット。

仮眠処の道の駅に着いたのは朝の4時頃。車中泊する。


翌日曜日。9時半、ムスコに起こされる。

この日はまず、前回バケモノヒラタが捕れた“KN山ポイント”へ。

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残念ながらヒラタは空振り。久しぶりのスジクワガタが見れた。

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ムスコは深いウロでヒラタがいたのに採れなくて悔しがっていた。

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今回は“ブラック・ジャック”先生でも無理だった。

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次は“霊園裏”ポイントへ。

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高い所のウロでムスコがヒラタを“見つける”。

実際は深い所に隠れてて目視できないのだが、指で触るとヒラタクワガタ、しかも60mmはカタい、らしい。なんで虫の体の一部を触っただけでそんなことが判るのか。

見えない獲物まで“見つける”ムスコは最早“ニュータイプ”だ。

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“ニュータイプ”で“ブラック・ジャック”の腕を持つムスコでもかなり苦戦。30分ほど格闘した後、「お父さんの方が指が長いからイケるかも」と言ってきた。

ここで私と交代。ムスコに言われた箇所に指を突っ込むと確かに固くてスベスベしたものに触れた。たぶんクワガタの上翅。しかし狭過ぎて全く捕れそうもない。

ムスコがスマホで撮影してクワガタの体勢を確認しようと提案。やってみるとバッチリ撮れた。

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完全に挟まっとるやん…

なんとかこちら側に移動してくれないかとさらに格闘。洞の上の穴から棒を突っ込み、指でクワガタの腹を押す。あっ動いた!するとクワガタの大顎が少しだけ見えた。間髪入れずにムスコが指を突っ込み、見事に“挟まれ”て捕獲に成功!

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62mmの大物だった。

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ムスコと力を合わせ、一時間の格闘の末に捕まえたクワガタ。喜びもひとしお。

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この後、何ヶ所か見て回ったが、ヒラタは採れず。

二人とも寝不足で眠い。ムスコは助手席でウトウトしている。

最後に“R公園”ポイントへ行ってみる。

入ってすぐの木にコクワがいた。

この公園は樹液を流している木が多い。

クヌギだけでなく、コナラやカシでもコクワガタが採れる。しかしヒラタは見たことがない。

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樹液の出ているクヌギでヒラタをゲット。


久しぶりにヒラタクワガタを見て少し眠気も収まり、もう一か所だけ行ってみることに。

昨晩行った“白犬ポイント”へ。

目的のクヌギに私が先に到着。ヘッドライトの明かりが当たり、3メートルの高さに一瞬、ヒラタクワガタが見えた。

まぶしいとクワガタは逃げたりウロに入ったりしてしまうので、ライトを消してムスコに伝える。

ムスコが私の肩に乗り、無事捕獲!

50mm程のいい型だ。他のウロでもヒラタが2匹採れた。

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この木だけで昨夜から4匹のヒラタクワガタ、内一匹は65mmの大物。

もう“ズカポ”と並んで“御神木”申請せんとな。

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前夜よりヒラタクワガタ10匹、内60mmオーバー2匹の大漁。

私も満足、ムスコも大満足の“クワ採り”だった。

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追記。“白犬”ポイントのヒラタは65mm、“霊園裏”ポイントのヒラタは63mmだった。

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2021年5月22日 (土)

禁煙。

禁煙しようと思った。

結構急だったが、禁煙の思いは(いつかは…)とずっと心にあった。

じつは過去に二度、禁煙外来にも通ったのだがダメだった。

私が初めて喫煙したのは中学生だった。いたずら心で祖父の部屋にあったタバコを一本拝借して吸ってみた。

相当むせたが(おいしい)と感じた。

祖父の煙草は「峰」で、かなりキツいものだったが、それでも何故か美味しく感じてしまい、当時私は内心(ヤバいなぁ…)と思ったのを覚えている。

高校になり、吹奏楽部に入部。喫煙習慣はないし、お金もないのでタバコを買うこともない。そもそも未成年である。

しかし、隠れてタバコを吸っていた悪友に、いつだったか一本もらって吸ったことがあった。そのタバコは「ラーク」だったが、相当美味く感じてしまい、(こりゃいかん)と思った。

大学生でも引き続き吹奏楽部。周りに煙草を吸う先輩も多くいた。楽器を吹くことにも悪影響があるし、タバコを吸ってしまうとクセになると分かっていたので目をそむけていた。

20歳の時に韓国に留学した。そこではクラスメートのほぼ全員が喫煙者で、楽器と離れてしまったこと、成人したこと、韓国では煙草の値段が異常に安かったことが重なり、ついに(やはり)喫煙者となってしまった。

最初の禁煙は30歳半ば?頃。趣味の山登りが高じて肉体的にかなりキツくなっていた。雪山は特にしんどかった。

医者にかかり、順調に禁煙へと近付いたのだが、結局失敗した。

2度目は40歳過ぎ、山登りからクライミングに夢中になっていった頃。

この時も禁煙外来を受けたが失敗。

それからも(禁煙せんとな〜)の思いはあれど、なかなか実行できず。

今回は何故禁煙に踏み切ったのか。

一番大きなきっかけはコロナ自粛。3度目の緊急事態宣言。

過去2回はなんとかモチベーションを維持してトレーニング等を張り切って続けていた。

それは私にとって非常に辛いことだったが、なんとか耐えることができた。

しかし今回は、なんだか(もーしらん、どうにでもなれ)みたいな、何というかやり場のない怒りのような感情、過去の2回にもあったのだけれど、今回はもうホンマにアカンかった。

ずーっと続けていた体幹トレとストレッチもついにやらなくなってしまった。

楽しみはムスコと行くクワガタ採集だった。

不要不急の外出ではあるだろうが、誰にも会わない所へムスコと2人車で行くくらいはいいだろう。ああ、一度だけ人に会った。警察に職質された。「この辺は麻薬を吸いに来る人がたまにいるので気をつけるように」と注意された。

ブログにも書いたが、前回ムスコが1時間の格闘の末、バカでかいクワガタを捕まえた。

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そのクワガタは本当に常識外のデカさでムスコも私も狂喜乱舞、興奮しまくりだった。

本当に大きなクワガタ、恐らくもうこの先お目にかかることはないだろう。一生に一度あれば相当運が良い、まあそれくらいの獲物だと思う。

その時、禁煙しようと思った。

緊急事態宣言中、クライミングもトレーニングも止めてしまい、せめて何か一つでも“成果”が欲しかったこと。一生に一度しかお目にかかれないクワガタが採れたこと。

これがきっかけだった。

それがたしか夕方4時頃。その時の持っていた煙草の残りは10本程。これを全部吸ったら煙草をやめてみよう、と思った。


そうして今日で一週間が過ぎた。

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一日目、二日目は土曜日と日曜日、仕事は休みで部屋でずっと何か食べ続けて耐えた。

3日目は少し楽になるかと思っていたが、そんなことはなく、仕事はかなり辛かった。

しかもこの日辺りから、かなり強い頭痛がありこれにも参った。禁断症状で頭痛がすることがあるらしい。過去二度の禁煙の時はなかったのだが。

禁煙のブログにはよく、味覚が戻り食べ物が美味しく感じるようになって体重が増える、とあるが、私も例に漏れず急上昇中である。

ただし、食べ物が美味しく感じることはない。のべつまくなしに“ブラックブラックガム”を噛んでいるので、今現在も私の舌は半分麻痺している。

それでもなんやかんやと食べ続けるのは、自分を追い込むためである。もしまたタバコを吸ってしまい、禁煙に失敗したら。増えた体重だけが残るのである。これは私にはかなりキツい。何がなんでも禁煙だけは成功させないといけない。

緊急事態宣言も当分明けそうもないので、いっそ70kgくらいまで太ってやろうか、なんて考えている。

また、禁煙のブログでは「4日目辺りから深呼吸すると空気のおいしさが感じられる」とか書いてあったが、私は感じない。そもそも食い過ぎでずっと腹が苦しく、深呼吸できない。

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禁煙アプリによると、今まで煙草に費やしたお金は680万円らしい。田舎に家が建つな。

(昔はひと箱200円とかやったから違うような気もするが)

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体重は禁煙する前から増加している。クライミングせず、トレーニングも食事制限もしないのだから当たり前。禁煙してからずっとなんやかんやと食べ続けて今ではさらに増加中。

しかし。きっと近い将来、またダイエットをするだろう。

ダイエットはなかなか辛いものなのだが、恐らく次はそれほど苦しまないだろう。今のこの禁煙の苦しさに比べれば、絶食なんて軽いものだ。

2021年5月15日 (土)

バケモノヒラタ現る!ムスコとクワガタ採集 21年5/14

コロナでクライミングに行けなくなり、最近は毎週ムスコとクワガタ採り。

2人きりで車で行き、誰にも会わないのだから、まあええかな、と。ちなみに外食もしない。ムスコと私は省エネなので食べなくても大丈夫にできている。そもそもクワガタ採りしている時は腹も減らん。

クライミングにも付き合ってくれたらありがたいんやけど…まあええわ。そんなわけで先週も行ってきた。

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安定のズカポで…

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カブトの幼虫…さっさと戻してあげなさい。

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目当てのヒラタクワガタはおらず、5月上旬だというのにカブトムシのメス。

あと、羽化したばかりの赤いコクワガタ。

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ムスコが見つけた泉佐野のポイントまで足を伸ばす。いたのはラスカル…野生のアライグマ、初めて見た。

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ムスコのクワガタ採集の情熱はすごい。10年前は私が率先していたのたが、今では彼が先に立って突っ込んでくれる。

クワガタを見つけたり掘り出す技術も、もう私より上である。ちなみに私は老眼で更に低下中…

車中泊して翌朝。

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DF寺ポイントにてようやくヒラタゲット!

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この日はヒラタ2匹のみ。


日を改めて14日。私は夜勤明け。昼前より出動。もうだいぶ暖かく、新成虫(越冬した個体ではなく蛹から羽化した個体。越冬個体より出現が遅い)が出ているだろう、と期待が膨らむ。

ヒラタクワガタは木のウロに隠れる習性がある。樹液が出ているウロは良い住処となる。良い住処は限られているので取合いが行われ、ケンカの強いクワガタが居座ることになる。

つまり、大物はウロ深くでジッとしてなかなか出てこない。ので、捕獲が難しいのだ。

しかし、この羽化する季節、新成虫が出現する今、サナギから羽化したばかりの大物でもまだ良いウロを見つけ出せず、ウロウロしているのだ。

これまでの最大66mmの特大ヒラタもまっ昼間にフツーにウロウロしてた。そのポイントはなくなってしまったが…

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期待してたが採れるのはコクワガタばかり。

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ネブトクワガタの死骸があった。


ムスコにどこのポイント行きたい?と訊くと「KN山ポイント、行きたい」とのこと。KN山は標高が高く、気温も低いので厳しいやろな、と思ったが、ここ数年訪れていないし様子を見ておくのもいいかなと行ってみた。

KN山はその昔、カブトムシを取りに来ていたおっちゃんが幼いムスコに「ボク、カブトムシあげるわ」と声をかけてくれたが、ムスコが「カブト?要らんわ」と無碍に断った思い出のポイントである。すでに当時、ムスコの獲物はヒラタクワガタで、カブトムシは雑魚扱いだった。

さらに逞しくなったムスコが「このウロの奥でなんか音がする」とウロを棒でほじくっている。獲物は見えないらしい。

私も耳を当てて聞いてみると、確かに「カタカタ」と何か固い物が動いている音がしている。

しばらくして「ヒラタや!」とムスコ。「デカい!」とコーフンしている。「見えたんか?」と訊くと、アゴがちょっとだけ見えたらしい。「たぶんヒラタ。デカい。いや、中くらいかも…?」最後は少し自信なさげ。

これはよくあることで、一瞬見えた時は大物ヒラタなのだが、正体を見ると小物だったり、コクワガタだったり、メスだったりする。コクワなのはマシな方でひどい時はキマワリやゴキブリだったりする。もはやクワガタですらない。私もこの日一度クワガタとゴキブリを見間違えている。

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クワガタ(かどうかはまだわからないが)と格闘し始めたのが2時半。この時、珍しく動画を撮る。写真は撮るが、クワガタが採れた瞬間の動画があればいい記念になるな、と思ったので。しかし2分経っても採れる気配がないので私は他のクヌギを見に行く。

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戻ってみるとムスコはまだ格闘している。また動画を回す。取れそうもない。動画を止めてまた暇つぶしにウロウロする。

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戻る。まだやってる。また動画を回す。大きめのヒラタの死骸を見つけたのでそれも画面に入れてみる。

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格闘が始まって1時間(!)ムスコの集中力と執念には脱帽。父はさすがにウロウロするのにも飽きて座って見ている。3時半。夕方からムスコはバイトだと言ってたので、(もうそろそろ…)と声をかけようかどうか。

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ヒマなので4度目の動画を回していると、突然「イタタタ…とれた〜〜っ!」とムスコの上ずった声。

ウロから出した彼の指先を、今まで見たことのないデカいヒラタクワガタが挟んでいた。

彼はまたもや究極奥義“挟まれ採り”を敢行したのだった。

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動画を撮っていたので後で見直したのだが、私が思ったよりコーフンしていた。ムスコはずっと手が震えていた。


https://youtu.be/5-9smPGvoXk


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すごく痛そうだが、バケモンヒラタが採れた喜びの方が大きい。

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父が拾ったヒラタの死骸と並べてみる。死骸もたぶん60mmくらいの大物だが子供のようにみえる。

この後、もう一箇所ポイントを見て(工事で更地になってた)いったん帰宅。


ムスコのバイトが終わり、再びクワガタ採り。

しかし昼間の興奮の後でなんとなくヌケガラのよう。DF寺ポイントで2匹ヒラタクワガタを見つけたがさほどの感動もなく。

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しかもコイツはたぶん一週間前に逃したヤツ。

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すごく大きく見えるが50mmあるかどうかの中サイズ。

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もう一匹はかわいいマメヒラタ。

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KN山のバケモンは76.5mmもあったらしい。

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右はムスコが去年捕まえた65mm。これも十分バケモノクラスなのだが、大人と子供のようだ。

おそらくこんなヤツにはもう一生出会うことはないだろう。採れた喜びをムスコと共感できて本当に良かった。



2021年5月 5日 (水)

ムスコとクワガタ採り

緊急事態宣言でクライミングに行けない日々。ムスコに遊んでもらう。

「どこ行きたい?」と訊くと決まって「クワ採り」と即答。

4月末、まだ肌寒いけど、行ってみるか。

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ムスコが見つけたポイント。ヒラタクワガタがいたらしいが逃げられた。

ポイントはグーグルマップで見つけたらしい。時代は変わった…

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結局採れたのはコクワガタ3匹のみ…

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ショックだったのは思い出のクヌギが枯れてしまっていたこと。

ここは“お父さんヒラタポイント”と名付けたポイント。親子でカブトムシやクワガタ採集に熱を上げていた10年前。

もうほとんど虫がいなくなった秋に、私独りで翌年のためにポイントを探していた。道の近くは他の採集者も多い。山奥に立ち入り、ヤブを漕いで自分達だけのポイントを見つけるのだ。山登りのスキルが役立った。

そこで見つけたクヌギ、そのクヌギの洞で45mm程のヒラタクワガタが採れた。5cmもないヒラタは今でこそ特別なものではないが、その時は初めての“大物”だったので喜びもひとしお。その時の感動は今でもよく覚えている。

しかしその思い出のクヌギも枯れてしまった。おそらく楢枯れ。ここ数年、ナラガレで多くのポイントが無くなっている。

ギョースーポイント、スズ10ポイント、マクド横、ダイフクジ…ナナツイケのクヌギも倒れていた。


5月に入ってすぐ、またクワ採り。昼間は暖かいが夜はやはり肌寒い。最初の有望なポイントでボウズ。今日もまたアカンかも…

次に“ズカポ”へ行く。ヤブを漕いで目的のクヌギへ。ムスコがさっそく探し始める。

まもなく「おった!」という興奮した声。

「お父さん、見て!」とライトに照らされた洞を見ると大きなヒラタクワガタの大あごが見えた。

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ムスコはさっそく“オペ”に取り掛かる。摘出手術である。

私はあっちゃんガンバレと声を掛けるが内心(アレは無理やろな)思っていた。

10分…20分が過ぎた。やはりかなり難航している。やがて「とれた!!」という歓喜の声。(マジか!?)とムスコを見ると、右手に大きなヒラタ!

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人差し指を思い切り挟まれている。

彼は「秘奥義・挟まれ採り」を使ったのである。私も過去一度だけ使ったことがあるが、ものすごく痛い。

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しかし挟まれてなお笑顔のムスコ。痛さより採れた喜びが大きかったようである。

採れたヒラタは60mm。越冬個体だった。


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10年前の冬。ムスコとのポイント探しで見つけたギョースーのクヌギ。ここも枯れてしまった。

しかし、この頃から整地されていない斜面やヤブをさ迷い歩いたおかげでムスコはガンガン歩けるように育った。逆にお父さんはめっきり足がやせ細り、全然歩けなくなってしまった…

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