御着の岩場 20年2/8
久しぶりの外岩。御着の岩場へ行ってきた。リハビリにはちょうどいい。メンバーは秀さん、谷やん、N田くん、たまちゃん。
御着にはまだ登っていないイレブンが3本残っている。まずは一番楽しみにしている南面の“ほっとこーなー5.11b”から。40mのロングルート。
下部は簡単なスラブで、核心は上部。スラブを登って、いざ核心…が見当たらない。
どうやらルートを間違えたらしい。終了点がボロくていきなり懸垂で降りる。久しぶりにアルパイン気分。
降りて確認したところ、南面ではなく、南東面を登っていたみたい…ま、ええか。アップになったし。
他の仲間たちが東面に集まっていたのでそちらへ。
東面の未登ルート、“サンタの贈り物5.11a”にトライ。無事、MOS。
谷やん、N田くんもRP。秀さんはOS。
たまちゃんも果敢にトライ。
次に東面の右壁へ移動し、“へんなこ直上5.11a”にトライ。
こちらもMOS。右にフレークがあって、これを使うと10a。バランスを崩しそうになって危うく触ってしまいそうになる。
秀さんもトライ。
見事OS!外岩は久しぶりとのことだが一番まじめにジムに通っている秀さん。さすがに上手い。
さて、私は南面に戻って“ほっとこーなー”へ。
簡単に登れてしまった。少しグレードが甘めな岩場だが、さすがに簡単過ぎる。降りしなに右のルートを触ってみると、こちらは難しい。どうやらまたルートを間違えたようだ。
ちなみに登ったのは隣の“パスタとパニーニ5.9”らしい。
そして40mのルートでロワーダウンでは降りられないので再び懸垂下降。キンクしまくってエライ目に遭った。
仕切り直してトライ。しかし核心部のクリップができずにテンション…自分のロープとヌンチャクが邪魔になり、すごく登りにくい。
次の便でなんとか登れたが、いまいちスッキリしないルートだった。下りは中間の終了点までクライムダウン。怖かった。
最後に“十五の春5.11a”を登って終了。以前登った時はあまりに楽に登れたのでルート間違えてると思って何度もトポを見直したのだが、どうも核心のホールドが欠けたみたいで難しくなっていた。
知らない間にたまちゃんもOSしたようで、彼女もイレブンクライマーになったらしい。
楽しい一日でした。お付き合いいただいたみなさん、ありがとうございました!
« 和歌山旅行 20年1/25〜26 | トップページ | 不動岩・シアター 20年2/9 »
「 外岩①兵庫・大阪・京都」カテゴリの記事
- 蝙蝠谷 23年5/21(2023.05.22)
- 蝙蝠谷 23年5/5(2023.05.07)
- 蝙蝠谷 23年4/30(2023.04.30)
- 山神社・獅子岩“WARABI 5.13-”RP 23年3/11(2023.03.12)
コメント