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2020年1月の3件の記事

2020年1月28日 (火)

和歌山旅行 20年1/25〜26

ムスコと白浜へ行ってきた。レンタカーで2時間少し。まず、カタタの釣堀へ。

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早速糸を垂らすも全然釣れない…

周りの人が釣れ始めても我々にはアタリも来ず。

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20分程して、ようやくムスコが小さなアジを釣る。

私は以前ボウズ。焦りが出始めた頃、ようやく釣れた。

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コツをつかんでからは私もムスコもどんどん釣れる。これは楽しい。かなり楽しい!

ほとんどがチャリコ(タイの子供)。たまにイサキやアジ。

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カワハギ捕まえた。

釣堀にはいろんな生き物もいて、そういうのを眺めているのが好きな私は竿を放ったらかしの時も。

ヨウジウオも捕まえたかったが逃げられた。

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針を飲み込まれたらワリバシを使って取り出す。少し残酷…

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竿を沈めて仕掛けを底に沈めるのがコツ。

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いっぱい釣れた。

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釣りの後はなんにも考えてない。

とりあえず昼食を食べて、その時に宿を決めた。

スマホがあれば、安い宿をすぐに探せる。便利になったもんだ。

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二人で4000円の宿が見つかった。

まだ昼過ぎだったが、一度横になると動きたくなくなってしまう。

ムスコに「円月島とかはもうええか?」と訊くと、

「エンゲツトー…?」

どうも知らない様子。白浜には何度か来ているので、てっきりムスコとも来ていると思ってた。早速見に行く。

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円月島の次は三段壁。白浜観光のテッパンである。

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しばらく眺めていたが…

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やっぱり攀るんか。

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白良浜にも寄る。

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最後はフロ。


翌朝。しとしと雨の中、出発。

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なぜかテンション高め。

山間を走り、川湯温泉へ。

しかしお目当ての仙人風呂は入れず。

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なんてこった。

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仕方ないので公衆浴場へ。

実はフロのありがたみが増すようにと窓全開で走ってきたおかげで身体が冷え切っていた。

風呂が上がると川の向こうに小さな露天風呂が。そこはどうやら入れるらしい。

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せっかくなんで入る。

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川にいた鴨を捕まえにいくムスコ。

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逃げられた。

風呂から出て、北上。

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まあまあでかい滝があった。

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谷瀬の吊り橋へ。

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展望台へ向かう。

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期待するほどの景色でもない。

吊橋を最後に後は大阪までドライブ。

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ザクもどき。

18時、レンタカーを返しておしまい。

楽しい旅だった。


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釣堀の兄さんに撮ってもらったがピンボケやし。

2020年1月15日 (水)

ムスコと沖縄へ 20年1/11〜13

ムスコと沖縄旅行に行ってきた。昨年の夏に行ったのがとても良かったので再び。それになんといっても飛行機代が安いというのが決定的やな。

しかし天気予報は雨続き。久しぶりに雨男ぶりを発揮か?

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ともあれ関空へ。

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沖縄に着いてレンタカーを借りる。暑いので二人とも半袖。

宿は本部町、沖縄の真ん中らへん。走っているうちに夕方になり、宿に寄ると日が沈んでしまいそうなので先に観光に。

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まあまあ怪しげ。

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ティーヌ浜。

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星砂を探すムスコ。ずっとやってるので「おもろいか?」と訊くと「面白い。一日中でもやってられる」とのこと。

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晩メシはステーキ。

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夜のドライブへ。見たことないヤモリ捕まえた。


翌日。予定していたホエールウォッチングが、高波のため中止。

雨予報が曇になっただけでも良し、なんやけど、やっぱりクジラ、見たかったな…

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ホエールウォッチングが中止と分かると全然起きないムスコ。

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沖縄北部、ヤンバルへ。大石林山でハイキング。

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変わった形の岩がいっぱい。

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高台より。

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ガジュマルも多い。

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大石林山は厳しい名前なんで険しいところかと思ってたけど、すごく整備されていて歩きやすいことこの上なし。

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干潟があったので立ち寄る。

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次に宿の方が勧めてくれた比地大滝へ。「かなり大変」とおっしゃってたのでそれなりに覚悟してたが、こちらも整備されてて楽勝だった。

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帰り際にマングローブへ。残念ながら生き物はほとんどいなかった。

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晩メシは焼肉。

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食べ放題だったので杏仁豆腐をしこたまたいらげ、ご満悦。


翌朝。帰る日なので宿をチェックアウト。

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寝不足のムスコはまたしても全然起きない。

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拾てきたヤドカリくんを使って起こす。

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この日はブセナ海中公園へ。ここはグラスボートで熱帯魚が見られるとのこと。

グラスボートといえば、私には少し思い出がある。小さい頃、家族旅行で伊勢へ行った時。

生き物好きの私はグラスボートをすごく楽しみにしていた。しかし期待とは裏腹に、窓から見る海は死んだように白く、魚はほとんど見当たらなかった。

それをごまかすかのように海女さんが出てきて愛想を振っていた。その海女さんは水中メガネであまり顔は見えないが、かなりの高齢でおばあさんだった。

冷たい海の中を、お客さんのためにこんなおばあさんが。その時の私の気持ちは魚が見られずにガッカリ、ではなく、例えようのない悲しい気持ちだった。年を取った今なら言葉にできる、あれは「せつない」という感情である。

まあしかし、さすがは沖縄、そんな心配は無用だった。お魚いっぱい。

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海中展望塔でもいっぱい見られた。

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空港に行く前に国際通りでお土産を買って、18時、レンタカーを返す。飛行機が少し遅れたものの無事帰阪。

クジラは残念だったが楽しい3日間でした。

2020年1月 1日 (水)

今年のクライミングを振り返る 2019年12/31

大晦日。毎年思うが、一年経つのが早いわ。

今月はほぼレストでクライミングしてないのでモチもヘッタクレもなく、ブログを書く気もあまりないのだが、まあ恒例行事として記しておこう。

 ↓去年の

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-ec0c.html

 

 今年は大きな転機が訪れた年だった。

幸か不幸かクライミングの機会は増えた。遠出も多くできるようになった。

特にこれまで馴染みの薄かった備中・帝釈エリアには結構行くことができた。


2月、久しぶりの備中・長屋坂。ラストの5便目で落とせた“女王様”。2年前、初めてトライした時は全然だったのにちゃんと登れるようになっていた。

初めて訪れた帝釈は3月、花子岩。車中泊ですごく寒く、ほとんど眠れず、それでも登れた“花よりコルネ”は印象深い。

備中・ニューエリアでの“時間よ止まれ”もよく覚えている。5月で太陽がまぶしかった。ちょうど精神がまいっている頃、なにか逃げるようにクライミングしていたような。いつもそうだけど、いつも以上に結果が欲しかった。結局は自己満足に過ぎないのだけれど。


真夏の第一道場は今年一番の思い出である。

脳みそが溶けるのじゃないかと思いながらトライした“バラクーダ”。ちょうどその頃、ホームジムのグラビティもエアコン不調でとても暑かったが、外岩のトレーニングにちょうどいい、と考えていたのは私くらいだろう。我ながらいい客だと思う。

岩谷では“Death Penalty”のオンサイトが嬉しかった。あんなに頭真っ白になるトライもなかなかない思う。「これぞクライミング」と思える充実した時間だった。

権現での“モモ”もいいルートだった。ガバばかりなのになんであんなにギリギリだったのか?楽しかった。


備中・帝釈以外では芹谷の“バイタルポイント”、柏木の“スーパーマリノライン”、鳳来ひょうたん岩の“セーラームーン”。どれも思い出深い。

ほとんど行けない蝙蝠谷で“復活”をMOSできたのは嬉しかった。やはりオンサイトというのは格別の喜びがある。

そういえば年始は伊豆の城山に行ったっけ。気負ってトライした“生と死の分岐点”。前年登れず悔しかった“ドロンパ”。いずれも割とあっさり登れて成長が感じられ、嬉しかった。実は来年早々も城山を企てていたのだが、肘の故障で断念した。残念。


今年の成果は11台43本。12台14本。

12を14本というのは自分でも驚いた。去年までは考えられなかったことである。機会が増えたのがやはり大きい。

しかし、そのほとんどは12aで、12bは3本?12cや12dはナシ。

私はワンデイでのクリアにこだわっている。なぜなら、これまではあまり遠出することができず、行けても月に1回程度。そしてその1回で、やはり成果が欲しい。

しかし環境が変わった。これからは上のグレードもトライしていこうと思う。


あまり乗り気じゃなかったけど、こうして書いているうちに思い出がよみがえり、心が動かされてくる。

やはりクライミングが好きなんだな、と改めて思った。

今年もお付き合いいただいた仲間たちに感謝。また、岩場を整備されている方々にも深く感謝。ありがとうございます。


書いているうちにいつの間にか年が明けていた。

みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


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