京都某岩場 18年7/22
「今起きました…すみません…」(原文ママ)
朝っぱらからクソ暑い中、梅田で待っている時に、LINEで上記の文が送られてきた。
(ショーンのアホ)
車で待ってる秀さんに伝えると、家まで迎えに行ってもいいとおっしゃる。
さすがに人間がデキてるわ。
幸いショーン宅は行く途中にあり、さほどロスすることなく、9時過ぎに岩場に到着。
ここの岩場は去年の9月以来、2度目。ここなら真夏でも登れそうなので今回来てみた。
メンバーは秀さん、N田くん、寝坊のショーンとチョリオの4人。
私はショーンと組んで“黄檗山10b”でアップ。
10aだと思ってたけど10bだった。見間違い。アップにしてはキツく、ショーンはテンション。悪いことをした。
さて、まずは去年の宿題、“ドリーム11b”から。
出だしのカチが悪く、前回は諦めたルート。
苦戦したカチは、見たら思い出した。
(よしッ)と意気込んでスタート。すぐに悪いカチ。
(お?)全然イケル。そのまま登って無事RP。さい先良し。
ショーンは“分福茶釜10c”をMOS。お見事。ピン間隔が近いと強さを発揮しよるな。
次に“喜撰山11b”にトライ。上部バランシーだったが、得意系、無事MOS。
早々にお土産2つできたところで、おじさんが一人来られた。聞けばこの岩場に詳しいとのこと。
ここの岩場はルート名とグレードが取付に書いて置いてくれているのだが、その板がなくなっている課題もあった。
そしてまた、限定もあって、教えてもらわないとわからないのも多い。
この際なので、そのおじさんに片っ端から教えてもらった。
取付にルート名を置いてくれているのはありがたい。
秀さんとN田くんは“キロロ11b”にトライしているようだ。
私は去年RPできたけど、4便かかった。
ムーブがなかなか思いつかない、解ればナルホド、みたいなルートだったと思う。
この体勢はキツそう。
さて、私は壁の右端のルート“浮舟11b”へ。
おじさんに限定を教えてもらったので登る気になった。
下部からハングを乗っ越す個所でホールドを見つけられずにテンション、OS失敗。
ハングを越えてカンテから壁に戻るところでさらにテンション。その上でもテンション。
いや、こりゃ難しい、かなり苦手。
長いことあーでもない、こーでもないと探りまくって下りてきた。
ハングでテンション。
2便目。もう、あんまり考えずにデッド連発で登ることにした。
体が回転するのを耐えてデッド、を何度か繰り返し、キーホールドまで到達。
上部は難しくないので落ち着いて、無事RP。
いやぁ、かなりむちゃくちゃな登りやった。
この後は10dを2本。
1本目はショーンのやり残しの“十円玉”、OS。
もう1本は“光源氏”、こちらはちょうど真上に太陽があってホールドが全く見えず失敗。
“キロロ11b”も再RP。
1便では思い出せず、“イタイイタイ10c”をはさんで2便目で登れた。
ショーンもRPしよった。
N田くんのミウラーは臨終を迎えた様子。途中から私のキメラを履いて登ってた。
ヒグラシの鳴きだした17時頃、終了。
さすがに暑かったけど、時おり涼しい風も吹いて、そこそこ登れた。十分に楽しめた。
クライミングの後は、フロとメシ。
みなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました!
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