垂壁の思い出ルート。
先月、グラビなんばの垂壁にあった、お気に入りルートがなくなった。
11cと11d。どちらも垂壁の課題らしくバランシーで難しく、RPまで10便以上かかったと思う。
私はカブリ壁が苦手だが、スラブや垂壁も得意とは言えない。
股関節(だけではないが)が硬く、壁から離れてしまい、指への負担が大きくなるのである。
そしてやはり、ジムでは垂壁はあまり人気がない。
垂壁には初心者が多く、よって高グレード課題はあまり触られてなかったように思う。
ではなぜ私が垂壁にこだわるのか。
答えはカンタン、それは近場の岩場の殆どが垂壁以下だからである。
最寄りの岩場が鳳来や城山なら、そうならなかったかもしれない。
外岩に行く前は、必ず前述の2課題をトライした。
登れることもあれば、登れない時もあった。
しかし、悪い足置きや薄いカチを感じることにより、外岩へとつながっていく気がしたのである。
古い課題がなくなって、今は新しい課題ができている。
とてもいいことだが、新しい課題は、ちょっと物足りないなぁ…
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ではカブリの城山、またご一緒しましょう!
鳳来も行きたいです~!
僕はカブリ大好きですが、垂壁が全くなので片寄って来てます(^-^;
ボルダーでは、終了点がホールド無しとか、バランスの練習になる課題もあるのですが、外岩のマイクロなフットスタンスの乗り込みは外岩行かないと~ですね。
毎週外岩に行けたらいいのにな~。
ところで垂壁の高グレードってどこにあるんですかね?
瑞牆に13のスラブはあったような気がしますが。
ランナウトは5.9でもシビレますし、外岩って奥が深いですね!
ジムクライマーはその楽しさも知らないんでしょうけど、グラビで垂壁人気ないのは外岩人口も少ないって事でしょうね。
外岩人口増えたらスラブ課題とかも出来るかもしれませんが、でも外岩混むのも嫌ですね笑
投稿: むら | 2018年1月16日 (火) 17時52分
むらくん、連続コメントありがとう!
鳳来、城山、是非行こうな! 垂壁やスラブは地味な課題が多いけど、体重移動が肝、すなわちクライミングの基本やと思う。
関西でクライミングを始めたのなら、まずは烏帽子のイレブン、駒形のイレブン三部、不動のイレブン三部、これは登っておかんとな。むらくんの言う高グレードとはちがうかもしれんけど。
投稿: チョリオ | 2018年1月17日 (水) 21時30分