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2017年9月の6件の記事

2017年9月27日 (水)

ターンインの恐怖。

まず。だましだまし使っていたパソコンがとうとう本格的に壊れてしまったようだ。
この記事はスマホで入力している。すげーメンドーである。

さて、先週末の土曜日、芹谷に行ってきた。
その時フォールした際、左足小指をぶつけて怪我をしてしまった。
大したことなかったのでほっといたのだが、クライミングシューズをはく時だけはすごく痛い。

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翌日曜も京都の某岩場でクライミング。
予想通り痛かったが、シューズをはいてしまえば、それほど痛くない。左足での乗り込みの際は痛かったけど。



そして火曜日、ジム。キツい靴は痛いだろうとユルユルになったブラックウィングを持って行った。

これなら大丈夫だろうと思ったがどっこい。

日曜の時よりも痛い!結構悶絶モノだった。



日曜はいていた靴はインスティンクト。サイズ感は小さいけど、あまりターンインしていない。


火曜はいていた靴はブラックウィング。ぶかぶかだが、かなりターンインしている。

日頃ターンインの具合なんてあまり気にならなかったけど、おかげで今回、よーくわかった次第。


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小指の怪我以外にも新たにローブバーンをこしらえてしまった…

2017年9月22日 (金)

“12a黄■”RP グラビティなんば 17年9/17・19

グラビティで期間券の割引が始まり、早速6ヶ月券を購入。
夏に期間券が切れて今までパンプに行っていたが、またグラビ通いになる。
約1ヶ月ぶりにグラビへ。アップを済ませ、さて、何やろう?

11台と12a1本は登れてしまっているので、もう1本の12aへ。
正面壁左端の黄色テープ。ももやんの課題。
2便出したけど登れず。カブリを乗越すところでのクリップができない。
あとは11台を何本か登って、この日は終了。

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ちょっと苦労してRPした11c黒は、1便目で再RPできた。収穫。


1日空いて、またグラビ。
アップの後、宿題の12a黄■へ。ちょっと作戦を考えていた。
例のクリップは、次のホールドを取ってからにしてみようと。
作戦というほどのもんではないけど。
ただ、取り損ねると、だいぶ墜ちるので、ビレイヤーのリョウさんには事前に説明しておいた。

いざやってみると、これがうまいこといき、その後のいやらしい箇所も何とか耐えて無事RP!
いやぁ、まさか登れるとは思わなんだ。
計4便。やっぱりももやんの設定してくれたルートは面白い。

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次は12bへ。青/テープ課題。3便出したけど登れず。
でも2本目に選んだ11dは再RP。 正面壁の2本の11dは以前OSできたので、かなり登りやすいと思うけど、本気トライの後のヨレた状態でも登れたことは嬉しい。

12bの後は谷やんと垂壁へ。11cと11d。
11cは登れなかったけど、11dは谷やんのムーブを試してみたら登れた。
登れたことより同じ課題をセッションできたのが嬉しかった。
谷やん、ありがとな。

2017年9月17日 (日)

“キツネの嫁入り5.11c”RP 鳳来ガンコ岩 17年9/16

台風が近づいている。
山岳会仲間の山行も全て中止になってしまった。が、そんな中でも外岩に行く物好きがいる。
私だ。
付き合ってくれたのは、忠実な弟子の谷やん。

元々、彼と二人で城山に行く予定だったが、雨でも登れるというウワサの鳳来に変更。
谷やんから「ホンマに行きますのん?」とか「中止にしません?」とかあるかな、思ってたけど、全くナシ。
彼もかなりの物好きらしい。

鳳来到着2時、仮眠して5時起床。のはずが、寝坊して5時半起床。
夜のうちに降った雨はあがっていた。

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今回、あろうことかカメラを忘れた…写真は全部スマホで。

当初鬼岩に行く予定だったが、悩んだ結果、ガンコ岩に変更。初めていく岩場である。
半時間歩いて到着、6時半。

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さっそく登る。“かんたん10a”でアップ。
1本目はシンドイ。ちょっとカブってるし。谷やんはテンション。ま、ゆっくり登ろ。
降りしなに隣の“ユカ5.11a”にヌンチャク掛け。

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薄カブリだけど、ガバだから大丈夫。
それになんといっても、チョーク跡がいっぱいでホールドを教えてくれる。
“ユカ”もOS。

最近、持久力の落ちてきている感じの谷やんも、3便目でRP。
お土産できてホッとした様子。

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私はまた隣の“どすこい5.11a”。
こちらもMOS。
腕が張ってシンドイけど、楽しい!

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予報通り、雨が降ってきた。けど、カブってるので岩は濡れない。
次はグレードを上げて“キツネの嫁入り5.11c”にトライ。

順調に高度を上げていき、(コリャMOSできるか!?)と頭をよぎるが、唐突にホールドが悪くなりテンション。
ぶらさがって色々試すも、できない。
(これが11c?)
しかしソコは“ホフマン教授5.12a”だったことが判明。“キツネの嫁入り”は途中から左に行くようだ。
MOSを逃したこと悔しさより、12aだったことに安堵した方が大きい。
アレが11cなら敷居が高すぎる…

2便目、今度は間違えずに左へトラバース。
しかし、もう腕がヨレヨレ。しかもロープが屈曲し、更に湿っているのですごく重い。
なんとか終了点直下まできたけど、なんとソコはドシャ振り…ちょうどハングの屋根がないのである。

(でもガバやし、なんとか…)
力を振り絞って登り、ようやく終了点、しかし、ロープが重くてなかなか掛けられない。
3~4回たぐって、ようやく掛け、「テンション!」
いやぁ、疲れた。登れてよかった。
最近、ジムでカブリ壁を多く登るようにしている。その成果が出たかな、と嬉しかった。

谷やんが写真を撮ってくれると言ってくれたが、どんどん濡れるので早く降ろしてくれ、と頼む。
そういえばヌンチャクの回収も一苦労だった。

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雨はどんどん激しくなってきた。森はガスがかかっていい感じだったが、スマホでは補正されるのかあまり写らない。

次は“冷たい男(やつ)5.11a”。これもMOS。
相変わらずシンドイし、岩がヌメって滑るけど、なんか自棄気味に無理やり登った。

さて、いよいよ登れる課題がなくなってきた。
右壁を見に行ったけど、濡れていないのは5.7と13bだけ。極端やねん。

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でも折角来たのだからと“オランウータン5.11c”をやってみる。
上部はビショ濡れでとても登れたものではないが、下部でカブリの練習。
見るとさっき登った“キツネの嫁入り”も濡れている。RPしといて良かった。

さて、“オランウータン”、プリクリップしていざ!

1ピン目、テンション!難っ!2ピン目、テンション!敗退… 上部が濡れてるとか、そういう問題ではなかった。 先ほどのキツネ~で得たカブリへの少しの自信は見事に消し飛んだ。 さて、相方谷やんは2本目の11a“どすこい”に苦戦中。 すでに3本出し、4トライ目。 「これがラストです、頑張ります」とスタート。 かなりいい感じだったが、ラスト2ピンで惜しくもテンション。残念。 私は最後に“タップダンサー10d”を登って終了。 4時半、片付けて雨の中下山。 翌日もクライミングの予定だったが、天候はますます悪くなるらしいので帰阪することにした。 Dsc_0602_2 Dsc_0603 うめの湯に寄る。 Dsc_0607_2 晩メシは伊賀食堂にて。 天気は悪かったけど、かなり楽しめた。鳳来万歳! 付き合ってくれた谷やん、ありがとうな!

2017年9月10日 (日)

T市某岩場 17年9/9

今回、久しぶりにY崎夫妻に会ってきた。タカオさんにヤスコさん。
お二方は以前、私と同じ山岳会で一緒だったのだが、とある事情で退会されてしまったのだった。
しかし、なにかとお世話になった方である。
今回ヤスコさんより「久しぶりにクライミングをしてみたい」といった連絡をいただいたので、一緒に登りにいくこととなった。
A阪さん、リョウさんも加わり、計5名。

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場所は1年ぶり?の某岩場。
ここは私の初12、“ウィルキンソン炭酸水5.12a”がある、思い出の岩場である。
ピン間隔が短く、終了点もキチンとしていて、初心者にはもってこいなので、たまに使わせていただいている。
9時、岩場到着、早速5.8と5.9のルートを登り、トップロープをセット。

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早速、タカオさんに登っていただく。

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タカオさん、ヤスコさんはクライミングは本当に久しぶり。
初めはビレイもたどたどしかったけど、やっているうちに少しづつ慣れてきたみたい。

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タカオさん、まだまだイケそう!

お次はヤスコさん。

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ヤスコさん、アスリート魂は健在!

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10aを登るA阪さん。先週に続いての外岩、2週連続だからか動きもいい感じ?

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リョウさんは“水平思考5.11bc”にトライ。


さて、私は。
トップロープセットの後、リョウさんの“水平思考”のヌンチャク掛け。
久しぶりのトライで全く覚えていなかったけど、無事再RP。
ただ、ムーブ的には全然ダメ。
誰も使っていないゴミカチで思い切り引付けて、無理やり登った。
自分の成長を実感したかったのだが、悪いホールドが使えるようになったのは良し、ムーブの解読はバツ。

次は、“ウィルキンソン炭酸水5.12a”。
記録を見ると、2015年9月12日RP、とある。
2年前。かなり嬉しかった覚えがある。
それ以来、このルートは触っていない。さて、今回成長が感じられるか。

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出だし。

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中間部。

出だしと中間部の水平クラックで苦労した覚えがあるが、問題なし。
最後の核心部へ。全く覚えてなく、ホールドを探っているうちにフォール。
ぶら下がって見てみると、なんとなく思い出した。が、ムーブはわからないまま一旦降りる。

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核心部。ホールド探してる。

2便目、ムーブを思い出せた。最後の一手まで進む。
そうだ。思い出した。ここから、この体勢から、あのガバへデッド。そうそう。
いやぁ、遠いわ。
結局、少しクライムダウンし、テンション掛けて敗退。

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2便目、核心部へ。

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終了点まで、あと一手の体勢。

RPかかってたら、迷わずイクやろなぁ、ちょうど2年前のあの日のように。
しかも初12やったから、脳内麻薬も相当量出ていたやろな。
今回デッドでなくスタティックにいくムーブも思いついたが、失敗したらケガしそうやし止めておいた。

まあ、以前の自分からしたら、かなりの“フヌケ”だ。
内心、悔しい想いもあるが、しゃあない、という想いもある。


タカオさんが夕方からお仕事とのことで、Y崎夫妻は昼過ぎにお帰りに。
一方、リョウさんの“水平思考”は、かなり便数を重ね、核心部もキレイに登れるようになった。
私のような無理やりではなく、あまり力を使わず、バランスよく登れている。
最終便、核心を越え、スラブを越え、最後のハングで、まさかのフォール…
ああ…なんともったいない…

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リョウさん、“水平思考”。核心を無事越えたものの、

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このあと、まさかのフォール…


好調のA阪さん、最後に“パッショネイト5.10c”トライ。
スムーズに高度を稼いでいたが、終了点直下でヌンチャクを掴んでしまい、OSならず。
逆クリップしてしまったのを直しているうちにパンプしてしまったのだとか。
こちらももったいない…

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“パッショネイト5.10c”トライのA阪さん。

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とまあ、各人それぞれ宿題ができた。ので、また来ようと思う。
次に来る時は涼しい方がええかな。

2017年9月 3日 (日)

仏岩 17年9/2

久しぶりに仏岩に行ってきた。メンバーはA阪さんと谷やん。
約束事のようにアプローチで迷った(ちなみに下山時も)けど、10時に無事到着。
しかし、先に来ていた方より、上仏の上部に大きな浮き岩があると教えていただく。
も一つ、下仏のハング下にはスズメバチの巣がある、とも。
それならばメインウォールはキッパリ諦め、奥仏へ移動。

こちらは誰もおらず静かで、ミンミンゼミの鳴き声がひときわ際立つ。
奥仏岩はほんとに久しぶり。
難しいルートはないけれど、9月になったとはいえまだまだ暑いし、何よりちょっとリハビリが必要な今の私にはピッタリな岩場だ。

まず“沙悟浄5.9”“パナソニック5.8”でアップ。

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“沙悟浄”終了点より。

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谷やんもアップ。

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“パナソニック”を登るA阪さん。コレは墜ちられない(笑)

アップの後は、“まるいのがお好き?5.11a”を登る。
過去の印象では登りやすかったけど、改めて登ってみても、登りやすかった。
しかし、内心では登れてかなりホッとしたことは確かである。

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“まるいのがお好き?”再RP。

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今回、A阪さんがいっぱい写真を撮ってくださった。

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谷やん、“まるいのがお好き?”OSトライ。

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無事OS!

A阪さんは壁右側の“松の下シリーズ”を順番にトライ。

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“ナショナル5.10a”のA阪さん。コレも墜ちられへんなぁ…

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私も“ナショナル”。

昼休憩後、もう一つの11a、“孫悟空”へ。
こちらも過去MOSしたのだが、今回は核心でフォール。
ホールドとムーブを思い出して、2便目で再RP。

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下部はカンタン。

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いよいよ核心のハング部。

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遠いカチガバを取って…

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最後は左足ハイステップ。A阪さん、写真ありがとう。

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谷やんも“孫悟空”にトライ。

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OSトライは…

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フォール、残念。

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2便目は、

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カチガバ取りもハイステップも決まり、

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後は慎重に登って…

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無事RP!

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壁右側の“松の下シリーズ”4本を全てOSで決めたA阪さん。最後は“天竺5.8”?で〆。

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もちろん、MOS、今回ノーテンション!

私は最後に“昆明の彼方へ5.10d”。
実は記憶ではこのルートの印象が一番悪い。
それでも気持ち悪いトラバースをクリアして、無事再RP、と思いきや、終了点にスズメバチの巣が!隣の終了点から降りました。

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2本の11aをゲットした谷やんは“玉龍5.9”?で〆。

17時過ぎまで遊び、片付けて下山。帰りは王将で夕食。
よく遊びました。お付き合いいただいたお二方、ありがとうございました。

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2017年9月 1日 (金)

赤井谷 17年8/26~27

突然、沢登りのお誘いを受けた。少し迷ったけど、行ってみることにした。

実は私は沢登りには、あまり興味がない。
昔、何度か行ったことはあるのだが、元来寒がりのせいか、濡れるとすごく寒くてあまり楽しめなかったのである。
しかし、渓谷美の美しさは、今でもよく覚えている。当時は撮影もしていたし。

今回誘ってくれたのはK口隊長と、S藤リーダー。
“まったり”沢で、“釣り”と“焚き火”を楽しみましょう、という趣旨のメールだったので受けることにしたのだった。
行き先を知ったのは出発前々日の夜、ノウナシ谷というとこらしい。
慌てていろいろ調べたが、下山が長く、ちょっとしんどそう。
(でもせっかく誘っていただいたのだから)わくわくしていた。

出発の朝。K口隊長が我が家の近所まで迎えに来てくれた。
ちょうどゲリラ豪雨にハマり、けっこう、濡れた。
そのゲリラ豪雨は我々を追いかけるようについてくる。

道の駅でS藤リーダーと合流した頃には小雨になっていたけど、なかなか止まない。
そして細い林道を通ってノウナシ谷の入渓地点に到着。
そこで私が見たのは期待を裏切る、コーヒー牛乳色の濁流が轟々と流れる景色だった。

「ダメだこりゃ」隊長の決断は早い。
予定変更。ただでさえ“連れて行ってもらう”感が強かった私だが、これで完全に“連れて行ってもらう”人になってしまった。

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変更先を思案中。

変更先は釈迦が岳の麓、赤井谷に決定。さらに南下する。
昼前に到着。準備して入渓。

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駐車場付近から見える不動滝。

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準備中のS藤リーダー。

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流れの中を歩くのは気持ちいい。久しぶりの沢歩きの感覚が新鮮だ。
そして美しい景色。これだけでも(来て良かったな)と思える。

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大きめの淵に出、K口隊長とS藤リーダーは、早速釣りを始める。

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K口隊長はルアー。キャスティング上手い!

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S藤リーダーは、自称テンカラ師、らしい。

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テンカラ師、ヒット!外道のハヤですけどね。

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私もハヤ、釣りました。ビギナーの私は餌釣り。

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淵を後にし、さらに上流へ。

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S藤さんが撮ってくれた。

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難所(?)のスラブ。この微妙な角度が微妙にコワい。

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無事クリア。

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苦戦中。

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また釣り。

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隊長、アマゴをゲット!

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すぐさま2匹目も!さすが!(うらやましい…)

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さらに進む。

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16時半、幕営地に到着。

準備を済ませ、(残りの準備をS藤リーダーに押し付けて)私は再び釣りへ。

渓流釣りは、今まで私がやっていた釣りとは、かってが違う。
当然、流れが速い。が、錘は軽い。なかなか思い通りにいかない。
それでも、美しい景観に囲まれての、初めての経験、悪い気分ではない。
たとえ釣れなくても…

なんて呆けている時、突然手応えを感じた。
とっさに合わせる。しかしビックリして竿を上げたものだから、上の枝に竿先が引っかかってしまった。
(しまった、逃げたかな)
竿先を枝から外している時、水面に魚の影が現れた。
(うわ、大きいやん!まだ掛かってるんかな)
かなり動揺し、鼓動が大きくなる。
ようやく竿が自由になり、糸を張ると、まだ手応えは残っていた。よかった。
今度は落ち着いて上の枝に引っかからないように…
しかし、なかなかうまくいかない。心臓はバクバクいっている。
ようやく枝を避けて竿を上げ、はやる気持ちを抑えて獲物を手元へ…

…この時の感覚はアレだ。
初めての12aをRPする時、最後の終了点ホールドを取りに行く時。
(慎重に慎重に…)

やっとこさ獲物を河原へ。
やったぁ!釣れたぁ!嬉しい!
初めての渓流釣りの獲物は、大きなアマゴだった。
ビギナーズラックというのは、本当にあるらしい。

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もう一匹釣れたけど、こちらは小さかったのでリリース。

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テン場に戻って焚き火。夕食。

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S藤リーダーのカレー、美味しゅうございました。

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もちろん、焼きアマゴも。

やっぱり、焚き火はいい。
なんでもない会話でも、すごく愉しい。
(いやぁ、ええわぁ)
その昔、やたらそこらで焚き火をしていた頃を思い出す。
うん、やっぱ、焚き火やな。納得。

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朝8時まで寝てしまった。
なんとなく記憶はあるのだが、両サイドのK口隊長とS藤リーダーのところへお邪魔したみたいだ。
相変わらず、寝相の悪さは健在。

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2日目は、さらにまったり。
少し歩いて、釣り。
K口隊長が3匹目となるアマゴをゲット。私はダメ。

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15時前に駐車場に戻る。再び長い道のりをたどり、帰途へ。
奈良県は広い、と実感。運転していただいたK口隊長、ありがとうございました。

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立ち寄った温泉。
夕食は昔、何回か行ったはずの来来飯店。リニューアルしていて、殆ど思い出せず。

今回は、久しぶりの沢登り。とても楽しかった。
私は何もせず、装備や準備、車の運転、他諸々、全てお二方任せ。
それでも誘ってくれた、K口隊長とS藤リーダーには本当に感謝である。
ありがとうございました。もし良かったら、次回も是非。せめて釣具くらいは揃えときます。

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