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2017年6月の11件の記事

2017年6月26日 (月)

イレブン100本達成。

去年の年末に数えたところ、それまでに登れた11台が68本だった。
100本まであと32本。密かにその32本登ることを、今年の目標にしていた。

今日、たまたまクライミング手帳を見ていて、登ったイレブンの数を数えてみると、102本だった。
(ありゃ!100超えてるやん)
嬉しかったけど、なんだかビミョーな気持ちだった。
これも密かに、(100本目はなんか記念的な1本にしよう)とか年末には考えていたのだが。

ちなみに100本目のイレブンは、先日行った立岩の“一筆啓上5.11b”。
むぅ…ビミョーだ…
たしかに面白いルートではあったが、その後継続して登った“追伸”や、その後トライした“オペラグラス”の印象の方が強い。
多分、次行った時には忘れてる可能性、大。

うちわけは、
11a 56本、11b 26本、11c 11本、11d 7本。
(a/bはa、b/cはb、c/dはcで換算)

初めてのイレブンは、これまで何度か書いたけど、烏帽子岩の“ジャスティス5.11a”。
RPが2014年7月12日。あれから3年か、懐かしい。

ま、でも100本登ったからといって、なにがどうなるわけでもなし、これからも仲間たちとクライミングを楽しんでいけたらな、と。
…んー、どうもしまらんな…

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ちょうど私が“一筆啓上”を指差している写真があった。シャントくん、ナイス。

2017年6月25日 (日)

初!山家 立岩

後輩のシャントくんと二人で京都・山家の立岩に行ってきた。
立岩は初めての岩場。ワクワクし過ぎて前の晩、1時まで眠れなかった。

4時にシャントくんに我が家まで迎えに来てもらい、6時に駐車スペースに到着。
そこから歩いて10分ほどで岩場に到着。アプローチ、楽!

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すぐそばに由良川が流れている。

早速、西面にある“エゴサポニン5.10b”でアップ。
アップに適したルートがこれくらいしかないので、シャントくんも続いて登る。

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シャントくん、ニューシューズ。

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がんばったけど、10bのフラッシュはちょっと難しかったか。
でも、自分でいろいろムーブとホールドを探り、3便目でRP!ナイスクライミングだった。

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シャントくん“エゴサポニン5.10b”RP!

私はまず、“リーチアウト5.11a”をトライ。
ボルト3本だけの、いかにもボルダーチックなルート。
そしてやはりボルダーが苦手な私はOSできず…
2便目でRP。お土産ができて、一安心。

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心にゆとりができて、花なんぞを撮影してみる。

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ついでにシャントも撮ってやる。

次に南面に移り、“一筆啓上5.11b”にトライ。
MOSを狙うも、出だしでフォール…とりあえずヌンチャク掛け。
“一筆啓上”からもう2ピン登ると“追伸5.11c/d”になる。らしい。(100岩のトポ、分かりにくい…)
ので、ついでに上にも掛けておく。

2便目、気合で出だしをクリアし、後は慎重に終了点へ。このまま“追伸”も継続トライ。
岩の出っ張ったとこを登るので、露出感満点。
クリップが私のリーチでギリギリ、(ここでたぐり落ちしたら、エライこっちゃ…)と恐怖との闘いだった。
なんとか恐怖に打ち勝ち、あとはガムシャラに終了点へ。無事RP!
いや~よかった~怖かった~

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“一筆啓上5.11b”。上部でっぱりの側面を登ると“追伸5.11c/d”。

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シャントくんは隣のナチュプロルート“クラック5.10a”へ。

無事、MOS!だが、ナッツが1つ回収できず、残置…

この後は東面へ移動。
この東面が一番高く、立岩のメインウォールな感じ。

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立岩の東面。

私は早速、“オペラグラス5.11b/c”にトライ。
しかし、またもや出だしでフォール、MOS失敗…
とりあえずヌンチャク掛け、めぼしいホールドにアタリをつける。
結構ランナウトしているため、A1駆使のヌンチャク掛けでもかなり怖い。
最終ピンを掛けて終了点までもランナウトしているが、下からみる限りガバばっかな感じ。
(いけるやろ)と思って登り始めたが、どのホールドも悪くはないが、そんなに良くもない。
焦って登ったせいか、パンプしてしまい、もうすぐ終了点という所でフォール。
4~5m墜ちた。なかなかのドカ落ち、久しぶり。
気持ちの糸も切れてしまい、終了点のヌンチャク掛けは諦め、降ろしてもらった。

墜ちた私も怖かったが、ビレイヤーのシャントくんもだいぶ怖かったみたい。
当初“センリュウ5.10c”をトライするつもりだったらしいが、私のフォールを目の当たりにして止めてしまった。
ちなみに“センリュウ”も結構な高さなのに、ボルトは2本というランナウトルート。

なので、次の私のトライまで休憩。休憩中にオオサンショウウオの仔を捕まえた。

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撮影の後、すぐに逃がしてやりました。

“オペラグラス”2便目は無理をせず、ホールドとムーブの探り。
終了点にヌンチャク掛けて、ランナウトするとこにスリング掛けて降りてきた。

少し休んで3便目。
悪い出だしをこなし、上のテラスで長レスト。シャントくんに「登る時には声かけるから」と言っておく。
レスト後、シャントくんに声掛けついでに自分にも気合を入れる。
中間部は難しくないが、ランナウトしていて少し緊張する。

上部核心、左へのトラバースをこなし、いよいよ終了点直下。
4手、決めておいたのに、最後のホールドが目につき、真ん中2手を省いてしまう。
最終ホールドに右手が届いたものの、足が上がってなくてバランスが悪い。
終了点のヌンチャクにロープを掛けようと左手を放すと、体がはがされそうになる。

(うおー!最後の最後でしくじった!)
落ち着いて足を上げれば良かったのだろうが、もう意識が終了点にロープを掛けることにばかりいっていた。
(これでたぐり落ちしたら、またドカ落ち?)
さっきのフォールが頭をよぎる。
(怖い…)
しかし、(これで登れなかったら、また最初から登り直さなアカン)と思うと、
(それは堪忍)と、少し、覚悟が決まった。

ゆっくり、左手を離し、ゆっくり、ロープをたぐり、ゆっくり、ヌンチャクに掛ける。
(頼む!)
掛かった!「テンション!」
安堵して力が抜けた。
するとギリギリだと感じていたところが、ちょっとバランスが悪いだけで、まあまあ普通に立てることが分かった。
(なんやねん、チョリオ、お前大げさやねん)

ヌンチャクを回収して降りてくると汗だくになっていることに気づいた。
普段、クライミングではほとんど汗をかかないのだが、これは冷や汗?
なんにせよ、無事RP!ほんまよかった。

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“オペラグラス”をバックに、ほとんど見えないか。

少し休んで、シャントくんのために“センリュウ5.10c”にヌンチャクを掛けにいく。
1ピン目がすでに結構高い。が、落ち着いて登れば大丈夫。
2ピン目も掛け、これでグランドフォールはしない、と思うと気が楽になった。
しかし、終了点までもかなりのランナウト。
終了点直下まで登り、右手、まずまずのカチ、右足、まあまあのホールド。
これで右足に立ちこめば、たぶん終了点のチェーンに手が届く。
のだが、そのムーブを起こす踏ん切りがつかない。
最後のピン、2ピン目は、すでに足元からかなり下。
(もし墜ちたら…)
またこの思いが頭の中をめぐりだす。

何度か行こか戻ろかを繰り返した挙句、シャントくんに「すまん、降りる!」と伝え、3手クライムダウンした後、壁を蹴ってフォール。
かなりピンのそばまで降りれたが、それでも結構落ちた。
後は懸垂下降でヌンチャク回収しながら降りた。

この後、もちろんシャントくんはトライすることなく、クライミング終了。
早いな、と思ったけど、もう17時半、頃合だった。

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力の余っているシャントくんは懸垂トレで〆。

初めての立岩、楽しかった。
トライしてみたいルートもまだまだある。
各ルート総じてピン間隔が遠いのと、10台が少ないのがアレだけど、また来たい岩場である。
シャントくん、付き合ってくれてありがとう!車もありがとう!またよろしく!

2017年6月23日 (金)

御礼。

いつの間にやら、カウンターが20万を突破していた。
甲子園4杯。
お越しいただいた方々、ありがとうございます。

タイトル、少し変えました。
以前、後輩に「チョリオさん、最近山、全然登ってませんやん」とツっこまれたので。
あと、カテゴリーも変更した。
やってみると手作業だった。地味に大変な作業で後悔しました。

これからもよろしくお願いします。

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2017年6月19日 (月)

山神社~百丈岩レスキュー訓練 17年6/17・18

土曜日は、先週に続いて山神社へ。メンバーはA阪さん、H井くん、F田さん。
7時梅田集合、9時半、岩場着。

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いい天気、すでにけっこう暑い。

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早速アップ、“陽だまりの樹5.8”のつもりが“色は黒いが5.10b”に取り付いてしまったH井くん。
上部の核心でもたついたが、なんとかMOS。

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となりでF田さんもアップ。

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私も“色は黒いが”でアップ。終了点より。

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A阪さんもアップ。

アップを終え、H井くん、宿題の“柿(こけら)落とし5.10c”へ。
前回来た時は9月、9ヶ月の成長を感じることができるか?

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無事、RP、おめでとう!

さて、私はめぼしいルートは登ってしまっているので、マイナーなルートを。
H井くんを連れて、まず、“スラフエ5.11a”。MOS。
ワンムーブ。ハイステップで乗り込んでおしまい。あっけなさすぎ…

次は茸岩の“マラゲーニャ5.11a”。
こちらも乗り込み、終了。MOS。

続けて拳岩の11cも、と思ってたけど、トポを読み間違えたと勘違い(合っていた)し、いったん左岩へ戻る。

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茸岩。ホールドいっぱいで案外登り易い。ただし剥離には注意。

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戻ってみると、F田さんも“柿(こけら)落とし5.10c”にトライ中。
1便目はダメだったけど、2便目でRP。

H井くんは、“紺碧の宇宙(ソラ)へ5.11a”へ。
MOSトライ、イレブンクライマー誕生なるか!?

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それなりの雰囲気はある。

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が、外岩はそれほどアマくはない。下部で早々にテンション。

さて、私は改めて拳岩へ。ビレイはA阪さんにお願いする。

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拳岩の“グッバイボーイ5.11c”。

トポには「もろいハングを登る、岩がはがれそうで怖い」とある。なかなかの脅しっぷりだ。
MOSトライ。
岩を叩いて登る。ポコポコいうてる岩は使わない。
核心と思われる乗り越しの上を覗く。明らかなホールドにトゲトゲ植物が生えており、ソッコーフォール。
ヌンチャクを掛けて確認してみると、ご丁寧にクモの巣まで張ってあった。

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MOSトライ中。A阪さん、撮影してくれていた。

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ムーブ探り中。眩しい…ビレイ大変でしたね、すいません。

あれやこれやムーブを試し、2便目で無事RP。
結局トゲトゲ植物ホールドは使わず。
暑い中お付き合いいただいたA阪さん、ありがとうございました。

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登れました。

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拳岩。

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アプローチの踏み跡は消えかけ。

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左岩へ戻ってみると、H井くんの“紺碧の宇宙”2便目。やっぱり“雰囲気”はある。

が、やっぱり登れず…

そろそろ予定していた中岩・獅子岩へ移動しようか、と時間を確認してみると、なんと既に15時。
まだ昼過ぎくらいや思てたのに…中岩は諦める。

諦めたところで、久しぶりに左岩西面を登ってみる。
“黄昏の大地5.11b”。終了点手前でフォール。気合、足りませんな。

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久しぶりに黄昏の大地を登る。登れてないけど…

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黄昏の大地の終了点より。

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F田さん、“紺碧の宇宙”OSトライ。

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諦めない、粘りのクライミングで見事OS!すばらしい、お見事!

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A阪さんは“アイビールート5.10b”トライ。だいぶ粘ったものの、惜しくも途中敗退。私も登ってみたけど、案外悪かった。

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F田さん、“古きを讃えて5.10c”。こちらもMOS。

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おつかれのA阪さんは午睡。

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H井くん、紺碧のラストトライも登れず。残念、また次回。

18時半まで遊びたおし、片付けて下山。

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誰?


この後、川西池田までF田さんを送り、谷やんと合流。
4人で道場、百丈岩へ。
ここで翌日、山岳会例会があるので、前入り。

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現地にはS藤さんがいた。

5人で宴会。ホタルもチラホラ飛んでおり、なかなか風流。

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楽しい時間を過ごし、テントでゆっくり眠った。
しかし翌朝、悲劇が起こった。
テントを片付けている時、「ピキッ」(あ…)ぎっくり腰だ…
前日はクライミングだったし、朝は結構涼しくて冷やしてしまったのだろう。
ここ1~2週間前から、なんとなく前兆はあったし。

ここ数年、何度も体験したおかげで、ぎっくり腰の対処法は分かっている。
常に持ち歩いているバンテリンを塗り、腰痛ベルトをきつく締める。
これだけでずいぶんマシ。歩ける。丁度みゆさんが来たので、シップを貼ってもらう。
後はなるべく安静に。例会はもちろん、見学。

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A阪さん指導の下、例会開始。この日はレスキュー。

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見つめあう二人、その1。

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見つめあう二人、その2。

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カゲロウの羽。レスキューとは関係ナシ。

レスキューどころではない方も何人かいたけど、無事例会終了。

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最後に恒例のダブルヘッダー。後輩のおつきあい。

2017年6月16日 (金)

“12a黒■”OS グラビティなんば 17年6/13・14・15

火曜、ジムへ。
前回11dOS、12aをRPできたので、かなり乗り気で。

しかし、次の12aは、4回トライして登れず…
3便目は終了点ホールドを触ったのにフォール。
なんてこった、今までの私にはありえないことだ。
4便目も終了点直下でのフォール。ああ、悔しい。

水曜、ふだんなら行けないが、嫁さんが早めに帰宅してくれたおかげで行くことができた。
ただし、夕食をたらふく食べた後。

前日の12aにトライするも、全くダメ。胃の内容物が込み上げてきて吐きそうになった。
この日は軽く11台のみ。
最終で久しぶりに垂壁の11c緑を触るも、こちらも全然ダメ。またやり直さないと。

木曜、ジムへ。
アップの後、宿題の12aへ。乗っ越でクリップできず、テンション。
なんだかぎこちない。今日もダメかな…と弱気になる。
2便目、やはり本調子じゃない感じ、しかし、乗っ越のクリップはうまくできた。
ここまでくれば、あと少し。(墜ちてもいいから全力で)と自分に言い聞かせ、数手をつなぐ。
ギリギリ、なんとか終了点へ。RP!やった、登れた!

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この日のパートナー、ショーン君も宿題の10d/11aオレンジをRPし、グレード更新。

正面壁がリニューアルされて、12aは3本。2本RP済み、残るは1本。
次はその、最後の1本にトライ。

オブザベはしたものの、さっきのトライのヨレも残ってるし、正直ちょっとムーブ確認、くらいの気持ちでスタート。
ビレイヤーのショーンにも「テンテンなるやろけどよろしく」と伝えておいた。

それがなんとOSできてしまった!
先日の11dOSに続き、またもOSグレードの更新!
いや、ビックリした。

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その後は12b、2本トライ。どちらもそうカンタンには登れなさそう。やっぱりな。

まだ触っていない課題もあるけど、残っているのは12c以上。
実質、今回リニューアルのオンサイトトライは終了。ああ、楽しかったなぁ…

岬町とっとパーク 17年6/11

義弟のユンオから釣りの誘いがあり、行ってきた。
ムスコのあっちゃんと、タケルくんも加えて4人、岬町の“とっとパーク”というところ。

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前夜に現地入りし、開園の6時に入園。いわゆる海釣り公園。
ちなみにあっちゃんもタケルも、自分で仕掛けのセットとかはできない。リールの操作もおぼつかない。

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タケル、カゴにアミエビを入れてるとこ。なかなかのあかんたれぶり。

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7時、ようやく釣りスタート。

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お、釣れた!

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タケルも!(しかし魚は触れない…)

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ユンオが針から外してやる。

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あっちゃんは、順調に釣果をあげていく。

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釣れなくなってきた…

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場所を変えて、雑魚狙い。

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タケルも魚が触れるようになった。

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お昼過ぎに納竿。小サバ、豆アジがけっこう釣れた。

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そしてちょっくら磯遊び。

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おっさんも結構夢中。

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めっさちっこいヤドカリ。

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アップ。

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今度はめっさちっこいカニ。



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カニダマシ。ヤドカリの仲間。

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こういうバカげた写真を撮るとこは、私似。

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こういうトコも私似。推定10d、ゾウリでは無理。

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この後、実家へ帰り、釣った魚をフライにしていただきました。

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ユンオが処理、調理してくれた。

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自分で釣った魚の味は格別!美味しかった。


久しぶりの釣り、楽しかった。義弟のユンオに感謝。
学生の頃、ユンオとはよく釣りに出かけた。6才違いのユンオは小学生、中学生。
ちょうど今のあっちゃんと同じくらいか。
だからだろう、今回、デジャヴが多かった。あっちゃんとユンオがやたらとカブる。

ユンオとの釣りの思い出は、すでにセピアがかっており、思い出すこともなかったのだが、今回フトした場面で、(ああ、こんなコト、あったな)と記憶がよみがえる。
しかし、目の前にいるのはムスコで、ユンオを見ると、やはりちゃんとしたオッサンだ。

ユンオ41、オレ47。
そうか。あれから30年、経つのか。
しかし、それだけ経っても、ちゃんと自分の中に残っているのが嬉しかった。
そう、まるで宝箱のしまっておいた宝物のように。

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実家でだらしなく眠りこけるあっちゃん。オレ似?

2017年6月11日 (日)

山神社 17年6/10

山岳会の登攀訓練として、山神社の岩場に行ってきた。
山神社は比較的空いているし、登り易いので、新人を含めた練習にはちょうどいい。
ただ、この時期はすでにかなり暑い…

メンバーは、mayumiさん、ナベさん、亀さん、N田くん、ショーンくん、チョリオ。
新人はリアクションの薄いショーンくんと、もっと薄いN田くん。
特にN田くんは印象が薄い。今回アピールすることができるか!?ガンバレ!

11時、岩場に到着、左岩南面でさっそくクライミング。

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左、“つるべ落とし5.10b”、右、“旧きを越えて5.10a”。

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2ルートにトップロープを張り終え、その2ルートをアッサリ登ってしまったショーンくんと、隣の西面へ。
10cの“柿(こけら)落とし”を勧める。
柿落としは、出だしでカブリをこなし、その後スラブを登るルート。

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ちょっとてこずるかな、思ってたけど、結構アッサリ登ってまいよった。

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見事FL!

私はここではトライするルートがないので、少し離れた“ミストラル5.11a”へ。MOS。
踏み跡はブッシュが生い茂り、自然にかえりつつあるルートだった。
お付き合いいただいたmayumiさん、ありがとうございました。

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ワッペンがステキなmayumiさん。

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不安げな表情の亀さん。

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ちなみに男前バージョンもあります。

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ナベさん、先に謝っときます、登ってる写真撮ってなかったみたいです。すいません。
(もちろん、みんなと同じようにトライされていました)

お昼過ぎ、中岩へ移動。このエリアは初めて。楽しみ。

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中岩。左岩より短いが、斜度は強い。

中岩には5ルートあり、一番人気(?)にして一番易しい“ブラボーシックスティワン5.9”にトップロープを、と思ってたら、ショーンくんがMOSして張ってくれた。

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“ブラボーシックスティワン5.9”。

亀さん曰く、5.9だけど左岩の“旧きを越えて5.10a”より難しいらしい。

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初めてのN田くんには厳しかった?

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亀さんもトライ!

ショーンくんは隣の“ちから水5.10a”もOS。やるねぇ。

私はこの面で唯一のイレブン、“復活5.11a”をトライ。
無事MOS、なかなか楽しいルートだった。

仲間たちが“ブラボーシックスティワン5.9”と“ちから水5.10a”で楽しんでいる間、ショーンくんを連れ出して、隣の獅子岩へ。
獅子岩には、新しく引かれた12や13のルートがある、らしい。

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獅子岩。けっこうカブってる。

まず、一番易しい“十三の春5.11c”へ。このルートは新しいものではなく、以前からある課題、らしい。
MOSを狙うも、失敗。2便目でRP。
面白い課題だったけど、人気がないみたい?支点も終了点もかなり怪しい感じ。トライされる方はお気をつけて。
12のルートを触ってみたかったけど、結局このトライだけでフラフラに。また次回。
しかし、やっぱり前傾壁に弱い…

中岩に戻ると、仲間たちはまだ頑張っていた。

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新人N田くんも頑張ってた!

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mayumiさん、カッコイイ!

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梅雨入りの暑さもなんのその、17時まで遊びました。

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みなさん、お疲れさまでした!

2017年6月 9日 (金)

“11d緑■”OS グラビティなんば 17年6/8

木曜日。仕事を終え、いそいそとジムへ。
この日のグラビは盛況で、なかなかの混み具合だった。
まあ、ウチの会員も10名ほどいて、混雑に拍車をかけてるのだが。

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アップを終えて、まず前回登れなかった11b緑+へ。
なんの問題もなくRP。一昨日はなんで登れなかったんやろ…

スッキリしたところで、オンサイトトライの続き。
まずは11d緑■。
気合を入れてスタート。リップ乗っ越でだいぶ吸われ、ゴール手前かなりヤバかったけど、なんとかパワーでねじ伏せ、OS!
これまでジムのオンサイトグレードは11c/dだったので更新!やった!

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次は12a水色/。
11d/12aという課題もあるけど、空きそうもなかったので。
入念にオブザベをするも、核心の乗っ越でクリップを2度失敗、ヌンチャクを掴んでしまった。ああ…

2便目は意気込み過ぎ、足を早く上げすぎて戻れず、フォール。

3便目も間違えたものの、なんとか耐えてRP!ふぅ、登れてよかった。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=iuUEyexefz8

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最後に手直しして11aに格上げになった赤■をOS。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=XS9oxYWAnDI

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今回は気持ちよく登れ、前回の不調を払拭できました。

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2017年6月 7日 (水)

グラビティなんば 17年6/6

先日コンペがあったようで、グラビの正面壁がリニューアルされた。
早速トライ。まずは11c。幸先よくOS!やっぱりオンサイトトライはシビれる!楽しい!

次に11cdにトライ。ラスト数手でフォール。
スタッフに聞くと、コンペの女子課題だったそう。落とし所でまんまとハマったか…

次は11b。まあ行けるやろ、と安直に取りついたら乗っ越しでフォール。
このルートは結局3便出して落とせず…11bでこんなにてこずったのは久しぶりだ。

合間に11a。これはさすがに落ちるわけにはいかず、無難にOS。

11台トライの後の2本目には10c~10d。10台も、オンサイトトライだと結構、楽しい。

最近、ジムに思うようにいけず、週1回程。
調子もあんまりだが、これからモチを上げてやっていきたい。

2017年6月 5日 (月)

“1995サマーコレクション 9P 5.10c/d”大台ケ原・千石嵓 17年6/4

週末、山岳会の仲間たちと、大台ケ原のサマーコレクションを登ってきた。
サマコレは今回で3度目。
1度目は4~5年前、M西くんと。まだクライミングを始めたばかりの頃。
A0しまくった上、時間切れ6ピッチ目で敗退と散々だった。
2度目は2年前、イサミンと。この時は偶数ピッチをリード。全ピッチノーテンションで登れた。
3度目の今回は、RP済みなので気負いもない。
自分の成長が感じられたらいいな、くらいの気持ちだった。

今回のメンバーは、
チョリオ-みゆさん、谷やん-O村さん、イサミン-I田さん-F原さん。
7名3パーティー、リーダーのイサミンが3人パーティーを引き受ける。

3日の21時、梅田集合、23時に東屋到着。テント設営後、宴会。1時頃就寝。

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4日、5時半起床、テント撤収の後、大台ケ原駐車場へ。7時半からのレクチャーを受ける。
今回サマコレは我々3パーティー以外にも知り合いの2パーティーがいた。

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いい天気です!

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準備を済ませ、7時50分、駐車場発。9時取り付き着。
前述の2パーティーが登攀中だったので、待機。

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取り付きの手前で待機中。

1ピッチ目はロープを出さず、2ピッチ目の取り付きで前パーティーの登攀を見学。

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サマーコレクション!

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10時20分、いよいよ登攀開始。最初に登るのはチョリオ-みゆさんパーティー、私が偶数ピッチを担当。

いつも1本目というのは本調子が出ないものだ。
この時も(体、堅ぇなぁ)(足、乗れてんかな)と感じながらのスタート。
ビレイヤーのみゆさんや、この後登る谷やんといったカワイイ後輩達が見守る中、(こりゃ、墜ちれんな)というプレッシャーとの戦いだった。

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それでも登攀中に撮影する余裕はあるんやがな。

なんとか2ピッチ目をノーテンでクリア。アップにはちとキツい…
フォローのみゆさんは、核心部で惜しくもフォール。後を登る谷やんはOS。
このピッチをフリーでクリアしたのは私と谷やんだけだったみたい。

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2ピッチ目、核心部の谷やん。

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フリーマルチ初体験(意外!)のO村さん。

3ピッチ目は、みゆさんリード。苦労しながらも、見事MOS!
私が「セカンドだから荷物持つよ」と言っても断り、結局最後まで自分の荷物は自分で背負って登ってた。

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我々の後を登る、谷やん-O村さんパーティー。

4ピッチ目、核心の5.10c/d。
RPしたのは2年前。もちろんムーブとか覚えているはずもない。
覚えているのは結構、ギリギリだった、ということくらい。
2年前の自分にできて今の自分にできないはずはない、でもあの時はアドレナリン出まくりやったやろし今は出る気配もない、靴ガバガバや、ああ、本気シューズにすればよかった、体重減ってないな、みゆさんに荷物持ってもらおうか、いやいや、私にもプライドが、でも墜ちたら恥ずかしいしな…
そんな按配で、4ピッチ目スタート。

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でも登攀中に撮影する余裕はあったりする。

登る前はいろいろ考えがめぐったけど、壁に取り付いてしまえば集中できた。
核心も無難にこなして、無事再RP。
みゆさんも、核心まではノーテンだったけど、核心でフォール。
そして、後の谷やんも、同じ箇所でフォール。谷やんは全9ピッチ通じて、これが唯一のフォールだったらしい。
二人とも、悔しそうな顔をしていた。
悔しい気持ちがあれば、きっと強くなる。

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4ピッチ目に挑む前のみゆさん。顔が険しい…

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今回のシューズはブラックウィング。以前の本気シューズだが、今ではガバガバ。

核心ピッチを無事終えて、気が緩んでいたのか、私はやってはいけないことをやってしまう。
確保器のATCガイドを落としてしまった。しかも、いつも持ってきている予備を、今回は持ってきていない。
ありゃぁ、この先ムンターか、と考えていたが、しかし、デキるパートナーのみゆさん、ちゃんと予備を持ってきていて事なきを得た。

5ピッチ目、みゆさんリード。大丈夫。
6ピッチ目、アルパイン的トラバース。流れにだいぶ気を遣ったが、やっぱりロープ重い。

さて、ラスト3ピッチは“快適”と言われているピッチである。
7ピッチ目の有名なハンドトラバースルート、リードはみゆさん。

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トラバース中。楽しめたかな?

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我らが組長、O村さんもトラバース中。カッコイイっス!

8ピッチ目、チョリオリード、出だしのハング、せっかくなので正面突破で登る。
登攀中デカい浮き岩がもげるも、テンションをかけずになんとか片手で処理。
別にそこまでフリーにこだわることもないのにな、と自分でも思う。

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8ピッチ目を登るみゆさん。

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同じく8ピッチ目の谷やん。

ラスト9ピッチ目、トップを譲ってもらい、チョリオリード。
最後のオマケハングもおいしくいただきました。
みゆさんをビレイして、17時、登攀終了。

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みゆさん、よくがんばりました。

久しぶりに登ったサマーコレクション。9ピッチ・285mは、やはり長く、しんどかった。
でも、それだけに充実感もひとしお。自分なりの成長も少し感じられて、大満足。

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続く谷やん-O村さんパーティー。お疲れさまでした!

最後のイサミン-I田さん-F原さんパーティーは遅れ気味。やっぱり3人だと時間が掛かる。
日も暮れてきて、ちょっと心配になったので、懸垂で様子を見に行く。
しかし、心配は無用だった。リーダーのイサミンを中心に3人とも士気が高い。

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I田さんの奮闘的クライミング。

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イサミン、最後の登り。いい顔してる!

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F原さん、おつかれ~!

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ラストを飾るのはI田さん。

全員の登攀終了は19時5分。同時に日没。
みんなで健闘をたたえあい、しかし、あまりゆっくりもしておられず、駐車場へ向かう。
記念撮影、忘れてた…

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ヘッデンを点けて、千石尾根を歩く。

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晩メシはやっぱり台湾料理。
今回リーダーにして一番大活躍だったイサミン、たっぷり栄養補給してね。

2017年6月 3日 (土)

クライミングパートナーのこと。

私は基本的に“登りたがり”である。
私とよくクライミングに行く人は知っているだろうと思う。
そして私はオンサイトにこだわっている。
どうも私は他の人と比べて上記の意識が強いようだが、それでも普通にクライミングが上手くなりたいと思っている人には当たり前のことだと思う。

こういう考えは、大切なことだと思うが、時には少々困ったことになることがある。らしい。
普段行くフリークライミングはシングルピッチなので、問題ないのだが、マルチピッチのルートの場合である。
アルパインを含めて、マルチピッチのルートでは、“核心”ピッチをどちらがリードで登るかが問題となる。
登攀能力や経験に明らかな差がある、片方が上記の意識が非常に薄い、なんて場合はいいのだが、そうではなく、どちらも登りたいと考えていたらややこしい。
他の方のブログなんかを読んでいると、このことでちょっと気まずくなったりすることもあるみたいだ。
二人とも(核心はトーゼン自分)と考えていて、取り付きでもめる、みたいな。
そういうことを避けるためにも、パートナーとは事前に話し合いをしておくのがいい。

セカンドで登る、というのは、私にとってはほとんど意味がない。
これは、登攀価値(?)という意味であって、もちろん、ツルベの場合は半分はセカンドで登ることになるのだが。
クライミングというのは“墜ちるリスク・恐怖”があっての、自分との葛藤・戦いであると考えている。
いかにフリークライミングが“スポーツ”に特化したとはいえ、やはり根本はそこだと思っている。
トップロープに価値はない。
そしてセカンドで登ってしまうと、次回あるかもしれないオンサイトトライの“楽しみ”もなくなってしまう。
私がもし、登りたいピッチをセカンドで登ることになったら、目をつぶってゴボウで登りたいくらいだ。

さて、しかし私はそういうことで困ったことには遭ったことがない。
“らしい”と書いたのはそのためだ。
いつも登りたいところは登らせてもらっている。パートナーに感謝、である。

しかし、そのうちそうでなくなる時が来るかもしれない。
「チョリオさん、核心、やらせてもらえませんか」
そう言ってくる後輩が現れるかもしれない。
それは非常に嬉しいことではあるけれども、反面、複雑な心境やなあ。

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剣岳チンネ左稜線の核心ピッチ。

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