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2017年5月の9件の記事

2017年5月22日 (月)

“ブッシュマン2 8P 5.11a/b”大台ケ原・蒸篭嵓 17年5/20

山岳会の仲間達と、大台ケ原の蒸篭嵓を登攀してきた。
蒸篭嵓には2本のルートがある。“ブッシュマン 6P 5.10c”と“ブッシュマン2 8P 5.11a/b”。
ブッシュマンには過去2度登っているので、今回はブッシュマン2へ。

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例によって手書きトポ。右が以前書いた“ブッシュマン”、左が今回の“ブッシュマン2”。

今回のメンバーは、
チョリオ-A阪さん、秀さん-ひじりん、の2パーティーがブッシュマン2、
H井くん-亀さん、F原さん-みゆさん、の2パーティーがブッシュマン。

一行は1時に野営所に到着、テント設営後、早速宴会。
今回は早めにおひらき。

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翌朝6時起床。大台ケ原駐車場へ向かう。

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柔軟体操中の私。

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はりきってる(?)亀さん。

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駐車場にて準備、装備確認。

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出発前、今回リーダーのH井くんより訓示。7時半、駐車場発。

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ミヤマカタバミ、いっぱい咲いてた。

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快晴の大台ケ原を行く。

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登攀前に大蛇嵓に寄り道。

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亀さん、はりきり続行中。

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みゆさん、これから登攀する蒸篭嵓をバックに。

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「皆さん、ありがとうございました!」ってカンジのいい写真だが、まだ始まってもいない。

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中崩谷を半時間ほど下り、取り付きへ。

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取り付きより蒸篭嵓を見上げる。

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取付き目印を追加。A阪さん、グッジョブ。

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少し遅れたが、9時半、登攀開始。
私とA阪さんが最初に登る。1ピッチ目のトップは私。

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登攀中の私。

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1ピッチ目終了点より。

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フォローのA阪さん。

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ビレイ中の私。

1ピッチ目は、ブッシュマンと共用。2ピッチ目は、左へトラバースするピッチ。
3ピッチ目からが、実質“2”の始まり。

3ピッチ目は10mと短いながらも10c、小ハングを越えるルート。
このピッチで、このブッシュマン2のグレード感が掴めるだろうと、やや気負ってスタートする。
しかし少し乗っ越すと目の前に終了点が見えて、(あら、終わってしまった)と肩すかしをくった感じ。

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3ピッチ目の小ハングの乗っ越。

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3ピッチ目の終了点より、蒸篭嵓を見上げる。

4ピッチ目の5.9、30mはA阪さんトップで。
フォローの私は、ピン通りに登るとグレードアップ、と書いてあったので、それで登ってみた。

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4ピッチ目を登るA阪さん。

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亀さん-H井くんパーティ。

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秀さん。

いよいよ核心の5ピッチ目。5.11a/b、20m。
設定者のブログにある、「チビにはお買い得」と表記が気になっていた。
このくらいのグレードのMOSも、だいぶできるようになってはきているものの、やはり、かなり難しい。
気負っているのが自分でも分かる。(後悔するクライミングだけはしないように)

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核心ピッチを見上げる。

スタート。ほどなくカブリ部へ。アンダーホールドが豊富にあるが、どれも脆そう。
使えそうなのを、慎重に選ぶ。右足、左足を決めて、伸び上がる。
カブリ部を越えてからも、少々悪い感じだったが、落ち着いて登れば大丈夫。
無事、終了点へ。「チビにはお買い得」というのは、最後まで分からなかった。
このピッチは、脆いホールドが多く、終始3点支持、正対で。

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5ピッチ目の終了点。

6ピッチ目も私がトップで行かせてもらう。5.10d、25m。
さっきのピッチよりグレードは下だが、私にはこちらの方が難しく思えた。
といっても、かなりゆとりがある。楽しい。

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6ピッチ目終了点より。すぐ右に亀さんがいた。

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H井くんも。

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5ピッチ目の核心部を登る秀さん。声も出た気迫のクライミング。見事MOS!

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6ピッチ目、フォローのA阪さん。

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ずいぶん登ってきた。中崩谷を見下ろす。会のみんなの奮闘が見られるのが楽しい。

7ピッチ目もトップ。5.10d、15m。
このピッチも問題なし。

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ひじりん-秀さんパーティ。

最後の8ピッチ目は尾根に上がる短いピッチ。A阪さんにトップで登ってもらって有終の美を飾っていただく。

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足も痛いし、アプローチシューズ(たびぐつ)に履き替える。

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完登目前。

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14時半、登攀終了。A阪さん、ありがとうございました!

他のパーティも続々上がってくる。

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H井くん-亀さんパーティ。H井くんは核心10cMOS、さすがやね。

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みゆさんと、

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F原さん、おつかれ~

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みゆさんも、10cオンサイト。ドキドキした甲斐あったね。

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最後は大蛇嵓をバックに秀さん。

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秀さん-ひじりんパーティ、こちらもお疲れさまでした。

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無事、クライミングを終えて、みんないい笑顔。

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こちらはOSを逃して悔しがってる?

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みんな揃って、記念撮影。

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一日ずっとピーカンでした。クライミング中は風もあって暑過ぎることもありませんでした。

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16時半、駐車場着。

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帰りは温泉に寄って、

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夕食はいつもの台湾料理。

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みなさん、お疲れさまでした。また行きましょうね!

2017年5月20日 (土)

グラビティなんば 17年5/18

木曜日、いつものようにグラビティへ。
10aと10cでアップ。体が重いし、動けない。

実は城山以降、モチベーションが下がっており、さらに体重急増。
2週間もしない内に3.5kg増である。ヒドイな…

週末外岩なので垂壁、11dをやってみる。
全っ然ダメ、トップアウトもできず。11cも同じく。

そうこうするうちに山岳会の新人が来たので、そのお世話。
今回来られたのは、O石さんとF沢さん。二人ともクライミングはほぼ、初めて。

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去年新人だった、みゆさんのビレイで登るF沢さん。
みゆさんも、今では立派な“先輩”である。

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F沢さんは、年も若そうだし(本当のところは分からないし、訊けない)体重も軽そう(左同)なので、上達が早そう。
O石さんは、写真なかった、ごめんなさい…

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ビレイの練習。

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ビレイ検定も、無事合格。

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やりました!

…私もそろそろ、ちゃんとやらんとな。

2017年5月15日 (月)

新人研修会~蓬莱峡 17年5/14

今年も8名の新人が入会してきた。今回はその新人のための研修会、第2回目。

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今年の新人。残りの1名、ショーンくんは“重役出勤”なのでまだ来ていない。

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新人教育委員や、去年新人だった人達が中心になって教える。
“万年ヒラ”の私は、まあ撮影係かな。

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新人の皆さん、当たり前やけどなかなか上手にはできない。
たどたどしいロープさばき、しかし一生懸命学ぼうとする姿勢。すごくほほえましい。
ただ、予習・復習をやってきている者、あまりやっていない者とで、早くも差が出ている感じ。
新人以外でできていない者は、もはや問題外やけどな。

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お、“重役”ショーンくん、来たね。さっそく“プレジデント”と会談ですか。

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昼からは、大屏風に移動して、登攀とシステムの練習。ただしフォローのみ。

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I田さん、今回の取りまとめご苦労さまでした。

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ちょっとクライマーには見えないS藤さん。

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我が会長ももちろん元気。

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この日の蓬莱峡は大盛況。すだれのようなロープの中を登っていく。

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久々のN川さん、“大根おろし”にトライ。

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最後に懸垂下降も体験。


夕方に終了。その後は恒例の(?)グラビダブルヘッダー。
mayumiさん、H井くん、みゆさんに、新人のショーンくん、N田さん、Y下さん、3人。
N田さんとY下さんは、今回ビレイ検定、共に一発合格。優秀やね。

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会長直々のご指導。

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こちらの二人も新人の面倒をきちんと見てました。

H井くんとみゆさんは、今回ロープも持参。もう登る気満々。
城山以降モチベーションだだ下がり、体重急増の私とはえらい違いである。
そしてそれは、そのまま成果に表れる。

まずみゆさんが、蛍の光が流れる中、宿題の11b青■をRP!
ビレイしている私も思わず力が入った、気迫のクライミングだった。
そしてそのRPの直後、プレッシャーのかかる場面。ラストトライでH井くんが11bc赤白をRP!
こちらも、珍しく声の出たナイスクライミング。ビレイの私も少々興奮気味。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=g_geCRDwamg


この二人は本当に素晴らしい。良き後輩に恵まれて、私は幸せ者である。

2017年5月12日 (金)

烏帽子岩 17年5/8

城山から中1日、烏帽子岩に行ってきた。パートナーはH井くん。
平日の月曜日だというのに、結構登っている人がいた。さすがは人気の岩場である。

さて、H井くんは、まだRPできていない因縁の(?)“エイトマン5.8”でアップ。

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当然、軽くRP。以前とは違うね。

私は“アフターバイト5.9”でアップ。
ヌンチャク掛けを兼ねて。H井くん、この課題もまだやっけ…

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こちらもRP。そらそうやわな。

さて、私は今日の目標、“シーズソーデリケート5.11c”へ。

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“シーズソーデリケート5.11c”

結果は、4便出して登れず…
ムーブも解決できず仕舞い。難しい。
しかも取り付くのに、アフターバイトか寄ってらっしゃいを登ってからになるし、ビレイはしにくいし、大変めんどくさい…
烏帽子岩で残っている課題はこの“シーズソーデリケート”と“ラマーズ”だけで、空いている平日にシーズソー~を片付けたかったけど、そうはうまくいかんな。

H井くんは“サピエンス5.10c”へ。

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こちらも登れず。
でも、核心は越えられそうだったので、次回RPできそう?

私も久々に“サピエンス”をやってみたが、1回目はフォール。
ホールドとムーブを思い出して2度目で再RP。
いやぁ、やっぱ烏帽子は厳しい。これで10c?と思ってしまう。
でも、通う岩場はこれくらい難しくていいと思う。
近郊の烏帽子岩、駒形岩、不動岩は、総じてグレードが辛目だが、こういう所で鍛えられていると、他の岩場に行った時に楽しめるのだと思う。

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夜はグラビへ、ダブルヘッダー。
H井くんは赤白テープの11bcを落とす気満々だったけど、精彩を欠いてRPならず。
私に至ってはもはや抜け殻同然。

ちなみに翌日火曜もグラビティ。
この日は新人のショーンくんが、魂のクライミングで10c紫をRP。
木曜のグラビティでは、H井くんが11c黄をRP。最高グレードを更新。
ジムでは好調やねんけどな(笑)

私は…城山以降、少々気が抜けてイマイチ。
まあ、それでも12aを3本再RPできたからヨシとするか。

2017年5月 9日 (火)

城山(4) 17年5/3~6

==城山4日目・ワイルドボアゴージ 5月6日==

いよいよ最終日。前日に、最後はワイルドボアに行くことに決めていた。
5時起床。テント撤収し、7時前には岩場に着いていた。当然、一番乗り。

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ワイルドボアゴージに到着。

まず“クロスロード5.10a”でアップ。
隣が“ドライブミーナッツ5.11b”というルートだったので、余ったヌンチャクを掛けて降りてくる。

この日は(何しよーかなー)といった感じだった。
疲れはほとんどない。昨日はあまり登っていないし、温泉でゆっくりできたし、指の状態も万全である。
しかし、1日目・2日目と比べて、意気込みがない。ガツガツしていない。
ワイルドボアゴージには面白いイレブンが多いよ、と聞いていたので、とりあえずイレブン何本か触ってみようか、と、それくらいの気持ちである。
私としては、かなり珍しいが、やはり連登していると“クライミング欲”が薄くなるのだろう。

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“クロスロード”

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そんな気持ちの入っていない私は、安直に取り付いた“ドライブミーナッツ”にコテンパンにされた。
2便出して、最初のハングも越えられない有様。
しかし、そんなに悔しくもない。どうしても登ってやる!という感情が湧いてこない。

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シャントくん、次に取り付いた“カルカッタ5.10c”では、1ピン目が掛けられずに敗退。

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次に、壁の左端にある“ファンタジーランド5.10b”にトライ。

“ファンタジーランド”のビレイをしていて、すぐ右のルートが気になった。
岩のでっぱりを越えるルート。かぶっているが、ポケットがいっぱいあって面白そう。
トポで確認してみると、“ラストショー5.12a”。
(12aかぁ~)ホールドがいっぱいありそうなので、もっとカンタンそうに思えたのだが。

最終日、難しい課題だとハマった挙句、登れないで悔しい思いをする可能性が高い。
それよかイレブン辺りのグレードを1~2本登って、気持ちよくこの城山遠征を終えたい、という気持ちが強い。
(とりあえず、ヌンチャク掛けてから考えよう)

MOSトライ。1ピン目が高く、それを掛けるだけでも緊張する。
2ピン目も掛けられたが、すぐ行き詰ってフォール。
ポケットがいっぱいあるけど、ほとんど使えないやつばかりだった。
A0で3ピン目を掛け、ハングドッグしてムーブを探る。
全然、分からない。私には使えるホールドが少なすぎる。
散々探りたおして、ようやく思いついたムーブは、悪いスローパーから、少し良いスローパーをデッドで取りに行くという、かなり確率の悪いものだった。

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“ラストショー5.12a”。

降りてきて、(どうしよう…)と思った。どうもハマる匂いがプンプンする。
(でも、面白いルートやな、登ってみたい)
そうか!そうやな、登れるかどうかは別にして、登りたいルートを登る。
クライミングの基本。

なんということだ。そんなことを忘れてしまっていたなんて。
ちょっと12aが何本か登れて、舞い上がってしまっていたのか。
所詮、オレは技術も力もない、気合だけの“昭和のド根性クライマー”(アキトくん命名)。
気合を入れろ、根性燃やせ、(絶対、登ってやる)。

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“ファンタジーランド5.10b”を登るシャントくん。右が“ラストショー5.12a”。

2便目。
2ピン目までは大丈夫。右手を出して、悪いスローパー。
が、さっきと違う。少しズレているみたい。探ってみるが、どんどんヨレてくる。
“悪いスローパー”が“すごく悪いスローパー”になってしまった。
(これで行くしかない)
さっきは上のピンにロープが掛かっていたが、今は掛かっていない。
(失敗したら…)
いや、そんなことは考えない!上を向き、目標ホールドを睨む。
(絶対、止める!)
気合の雄叫びとともに左手を出す。止まった!!

3ピン目をクリップし、あとは落ち着いて終了点へ。
おお~!登れた~!無事、RP。

降りながらヌンチャク回収とチョーク落としをしていると、左肩に違和感を感じた。
下に降りると、はっきり痛みへと変わった。
シャントくんにバンテリンを塗ってもらい、マシにはなったが、私のクライミングはどうやらこれまでのようである。
“ラストショー”の左手デッド、あのムーブが当に“ラストショー”になった。
有終の美を飾れて良かった。

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シャントくんも“ファンタジーランド”をRP!

“ドライブミーナッツ”のヌンチャク回収を済ませ、シャントくんはチューブロックの5.9と5.8でウォームダウン。

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“ドライブミーナッツ”終了点より。

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15時、少し早いけど、終了~!シャントくん、4日間お疲れ~!

下山し、一二三荘で入浴。ラーメン店みやこいちで夕食。
一路大阪へ、0時には帰阪。
「帰りいっぱい運転するで」と言っておいて爆睡してしまい、結局、シャントくん一人に運転を任せてしまった。ごめん、ありがとう。

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初めての岩場、城山での4日間。いや~楽しかった。
初心者から上級者まで楽しめる、すごくいい岩場だし、テン場、買出し、風呂も充実。
今回行けなかったエリアもまだまだあるし、マルチのリベンジもあるし、是非また行ってみたい岩場である。

それにしても、今回の遠征は上出来だった。
5.12aを5本、5.11cを1本、5.11aを4本。ちょっとデキ過ぎやな。
シャントくんも、マルチでは散々だったけど、5.11aを2本RP。よく頑張った。
また、私のビレイしていて、相当ヒヤヒヤしただろうけど、登っている本人は思い切ってトライできた。ありがとう。

シャントくん、また行こうな!

~おわり~

城山(3) 17年5/3~6

==城山3日目・南壁 5月5日==

3連登はさすがにキツい。なので、3日目は南壁でまったりマルチ、と決めていた。
起床時間も1時間遅らせ、6時に。ゆっくり準備し、南壁到着7時40分。
だいぶのんびりしたつもりだったが、それでも一番乗りだった。

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気持ちのいい朝。

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城山登山口。

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南壁到着。デカい!

この日は、シャントくんにリーダーをやってもらう。
他の日はフリーで、主導権は私だが、アルパイン主体のこの日は彼がリーダーをすることで、成長もできるのでは、と考えたからである。

私「リーダー、まずどこ登る?」
シャント「エキスカーション、登ります!」
私「最初のピッチのトップは?」
シャント「自分がいきます!」

(ほぉ…)
エキスカーションは6ピッチで、核心は3ピッチ目、10c。
1ピッチ目でトップの者が、核心もトップでいく、ということになる。
(昨日の11aRPで自信をつけたか)

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1ピッチ目をシャントくんがトップで登り、私がフォロー。
次のピッチを私がトップで登り、シャントくんに「登って~」と声を掛ける。

最初、少しロープが動いたが、その後なかなか動かない。
2ピッチ目の終了点は小ハングの上で、下が見えない。
下に向かって「どした~?登ってこ~い」と声をかけるも、返事がよく聞き取れない。
そのうちロープにテンションがかかり、「ロープアップ!」と悲鳴のような声が聞こえる。
ロープアップもなにも、ほぼテンションかかっとるんやが…

ようやく姿が見えてきた。
「もう登れんのやったらゴボウで登ってこい」と声をかける。
しかしゴボウでも、ずいぶんと遅い。(こらまた大変やな…)
ゴボウといえば、谷やんが見事なゴボウ使い(?)だが、ゴボウでもだいぶ上手い下手の差があるもんだな、と思ったりした。

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ゴボウで必死に登るシャントくん。

シャントくん、ようやく2ピッチ目の終了点へたどり着いた時には、へろへろになっていた。
一応、「この後カクシンやが、どうする?」と訊いてみる。
「……」
「敗退すっか?」と言うと、
待ってましたとばかり「そうですね、降りましょう」との答え。

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南壁、ロケーション最高。

懸垂下降で降り、しばし休憩の後、
私「リーダー、この後どうする?」
シャント「バトルランナー、登りましょう」
私「1ピッチ目のトップは?」
シャント「自分がいきます」

バトルランナーは4ピッチ、核心は2ピッチ目の10aで、そこを私に譲る形に。
さすがに先ほどのエキスカーションで自信をなくしたようである。

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11時。バトルランナー、スタート。
1ピッチ目の5.8をシャントくんがリード。
しかし2ピン目を掛けたところで止まってしまった。
そのうち、テンションがかかり、「降ろしてください」と小さな声が聞こえてきた。
ロワーダウンで降ろしてやる。

「トップ張るからには、なんとしてでも登らんかい!」という、昔ながらの山岳会風の台詞が頭をよぎる。
しかし、私は黙っていた。

しばらくして、「回収、どうする?」と訊くが、案の定、そこまで考えられないようで黙っている。
(ま、それもしゃあないか。)
私は2本のヌンチャクを回収し、彼を木陰へと誘った。

シャントくんは、だいぶショックを受けたようだった。
前日に11aが登れて、少し鼻が伸びたようだったが、“エキスカーション”でへし折られ、“バトルランナー”ではのめり込んでしまったみたいだ。
まあ、そううまくいかないのが、クライミングの難しいところ、
終始うなだれていたように見えたのは、眠気や疲労のせいだけではないだろう。

昼になった南壁は、灼熱だった。
とても登っていられるような状態ではないように思えたが、多くの人が普通に登っていた。
私はもう、とうに登りたいという気持ちは失せていたが、(せっかく来たのだから)という貧乏根性で、“ハートルート5.11a”と“ブラウンシュガー5.11a”の2本をRP。
13時半、南壁を後にした。

時間的には、まだ他のエリアに行ってクライミングできるのだが、私は高グレードのトライはできないし、シャントくんも気持ちが切れてしまっているので、ゆっくり休むことにした。

アピタで買出しの後、一二三荘温泉ではなく、湯~トピアかんなみへ。
一二三は400円でリーズナブルなのだが、いかんせん湯温が熱すぎてゆっくり浸かっていられない。
かんなみでゆっくり汗を流し、じっくりストレッチ。最終日の明日へ備える。

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シャントくんも元気を取り戻したようである。

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テン場に戻ると、テントもお疲れ、寝ていた。

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最後の宴会。

~つづく~

2017年5月 7日 (日)

城山(2) 17年5/3~6

==城山2日目・チューブロック、ワイルドターキーゴージ 5月4日==

4時50分、目が覚める。
起床時間は5時だが、どうやら身体がクライミングを求めているようである。
我ながら、この肉体の充実ぶりは素晴らしい。

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準備を済ませ、6時に駐車場着。6時半、チューブロックに到着。
まだ誰も来ていない。また一番乗り。

パートナーのシャントくん、朝からどうも表情が固い。言葉も少なめ。
“ミウラー”RPに賭ける意気込みが、ひしひしと感じられる。
彼にとっては初となる、“11a”というグレード。
私にも経験があるだけに、その気持ちはよく解る。

アップもなしに、ミウラーに取り付きたいと言う。
少しでも力を残したい、ということだろう。
アップはした方がええで、と言いたかったが、本人がそう決めたなら、やってみればいい。
ただ、私はアップしたいので、“ミウラー”に登ることにした。
ヌンチャク掛けもできて、一石二鳥。

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“ミウラー5.11a”に挑む前、緊張の面持ちのシャントくん。

さて、シャントくんの“ミウラー”トライ。
下部核心は、少々ぎこちなかったが、昨日散々練習したので、クリア。
この後の中部核心も、なんとかクリア。この後、大レストを経て、彼が一番苦手な上部核心。
実は私、下部の動きを見て、(ダメだコリャ)と思っていた。
しかし、ぼーっとした表情の彼だが、何かどことなく頼りない印象を受ける彼なのだが、“ここで”強さを見せてくれた。
それは気合の入った数手だった。
私もついコーフンし、「出せ、出せ!足あげろ!」と大声で応援していた。
そしてついに彼は“ミウラー”の終了点を足下にし、イレブンクライマーとなった。

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シャントくん、“ミウラー5.11a”RP!おめでとう!

本人は勿論、すごく喜んでいたが、私もとても嬉しかった。
RPできたことよりむしろ私は、彼がフォールを恐れずに手を出したことが、何より嬉しかったのである。
私も昨日の宿題“グレイシー5.11c”をさっさと終わらせ、チューブロックを後にした。

時間はまだ8時。城山頂上を経由してワイルドターキーゴージに着いた時は9時前だった。

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城山頂上。

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富士山がキレイに見える。

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頂上で出会った話好きなおじさん。

ワイルドターキーゴージは、城山の北壁にあり、100岩場には紹介されていない。
それでも、この岩場に行ってみたかったのは、30mや40mの長いルートがあるからだ。
今回、ネットで情報を得、トポを自作して行った。

いくつか登ってみたいルートがあったが、最初に確認できたのが“カマドダイレクト5.12a”。
早速トライしてみる。出だし核心との情報だったが、その通りで、早くもフォール…
とりあえずヌンチャク掛けのために登る。上部はそんなに難しくない。
(ホントに12aなのかな?)と思ってしまうけど、眼下の景色と心地良い春の気候の中での快適クライミングは、グレードなんてどうでもええわ、と思えるくらい、すごく楽しい。

約30m上の終了点に着き、さらに上にルートが続いていたけど、傾斜がだいぶなくなり面白くなさそうなのと、懸垂で降りる煩わしさを考えて、ここからロワーダウンすることに。
60mロープでギリギリ降りれた。

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“カマドダイレクト”トライ中。

2便目。下部をなんとかこなし、あとは上へ、上へ。
少々しんどい箇所があるものの、要所要所でレストできる。
岩が落ち着いていない、という情報もあったので、テイスティングしながら。
景色も堪能しつつ、余裕を持ってRP。

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“カマドダイレクト5.12a”。ロングルート好きにはオススメ。

次は“ディザイア5.12a”にトライ。
取り付きにコンロがあるという情報、ホントにあって、分かりやすかったので。

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“ディザイア”取付きのコンロ。

デカい四角の岩をどう攻略するかがカギ。
立体的でジムチック。面白い。MOSトライは核心でフォール。

2便目、またも核心でフォール。
ムーブを探っていると、楽に行ける方法を発見。

3便目、核心突破するも、最後サイコロみたいな岩を右上してしまい、超ランナウト。
恐怖に耐えながら、なんとか終了点へ。無事、RP!

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“ディザイア5.12a”。立体的なムーブが楽しめる。

一方、パートナーのシャントくんは、“春の予感5.11a”にトライ。
2便目でRP、この日2本目のイレブンをゲット!

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“春の予感”のシャントくん。

私も登ってみた。核心は最後、カブリの乗っ越し。
かなり“お買い得感”はあるけど、“ミウラー”の時と違い、私の助けなしに、自分で全部解決して登れた、というのがエライ。

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“春の予感5.11a”RP!

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“春の予感”終了点より。

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17時半、クライミング終了。
この日も、メシ、フロ、宴会のゴールデン・コース。

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晩飯は台湾料理。安くて美味くて、ボリューム満点。

~つづく~

初!城山(1) 17年5/3~6

初めての城山クライミング。私は燃えていた。
直前、10日間連続クライミング、そして2日間の完全レスト。
想定通り、身体は万全に持っていけた。ただ、体重は目標の59.5kgまでは落とせなかったが、まあいい。

今回の城山行きのパートナーはシャントくん。
去年の4月に入会してきた、ちょっと頼りない感じもするヤツだが、貪欲に何でも学ぼうとする姿勢は非常に好感が持てる。

さて、前日の5月2日、19時に我が家に迎えに来てもらい、城山到着が2時頃。
テントを張って仮眠、5時起床。準備を済ませて6時半、チューブロックに到着。

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いよいよクライミング三昧の4日間が始まる!

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==城山1日目・チューブロック、ワイルドボアゴージ 5月3日==

6時半、チューブロックに到着。隣のワイルドボアゴージに比べるとこじんまりしているが、面白そう。
5.8、5.9のルートもあるので、まずはその辺でアップ。

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露出感満点、チューブロック。

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“イスタンブール5.8”でアップのシャントくん。

もう少しアップをしたい私は、“ミウラー5.11a”へ。シャントくんトライのヌンチャク掛けを兼ねて。
1P目が遠いので、右のルートから登ったら、下部で思いの外ヨレてしまい、MOSならず…2便目でRP。

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チューブロックの移動は、少々危険。

土産が1つできて、ちょっと気分も軽くなり、いよいよ本気トライ。
先ずは“パンクジャズ5.12a”と決めた。

MOSトライ。もう、だいぶ気負っていたと思う。
下部でジタバタし、フォール。幾分ふっ切れて、ホールド探しとムーブ探りに徹する。
ルートはテラスを挟んで下部と上部に分かれていて、それぞれ核心がある。
上部核心がキツ目。確率悪そう。

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“パンクジャズ5.12a”。

2便目。
ちょっと危なっかしかったけど、下部をクリア、テラスでレスト。
ホールドとムーブを確認。ビレイヤーのシャントくんに「行きます!」と声を掛け、後は気合一発!ムーブをこなす。
一本指ポケット、左手の人差し指がかなり痛いけど、なんとか次のスローパーに届いた。
後は落ち着いて終了点へ。

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“パンクジャズ”RP!

やった!2撃?12aを?
(ルート間違えてるんちゃうか?)ちょっと心配になって、降りてもう一度トポで確認したけど合っていた。
(城山で、できれば12aを1本か2本、RPできればええなぁ)と考えていたが、早くも目標達成である。
この余勢を駆って、次も12aを。隣のワイルドボアゴージにある“ヴァージンキラー5.12a”にトライすることにした。

1便目、MOSトライ。4ピン目後でフォール。
ホールド探し。5ピン目から最終ピンの6ピン目までが難しい。

2便目、5ピン目まで行けたが、その後でフォール。
もう少しホールドを探し、ムーブを考える。

3便目、同じく5ピン目でフォール。
最終ピンが離れており、フォールするとだいぶ振られて恐ろしい。
しかし、そこが核心。ハングドッグし、ムーブの改善。手応えを掴む。


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“ヴァージンキラー5.12a”トライ中。

4便目。
出だしは嫌な感じのフェイスである。
しかも取り付くには、泥っぽい道を少し降らないといけない。
1ピン目をプリクリップし、シャントくんにビレイしてもらって取り付きへ。
少し登って2ピン目クリップ、4回目ともなるとだいぶ慣れた。
あまり力を使わずにテラスへ。3ピン目クリップ。大レスト。
シャントくんに「行くで!」と声を掛け、少し乗り出して4ピン目クリップ。
少々バランシーだが、ガバを掴んで5ピン目。
腕を振りながら頭の中で復習。6ピン目まで一気に行くつもり。
気合を入れなおし、左手遠いカチへ。右手を右のカチへ送り、左手をマッチ気味に寄せる。
右手悪いスローパー、左手をカチへ送る。
右足をハイステップ気味に上げておいて、右手を奥のスローパーへ。
このムーブが、私の核心。
すでにさっきの5ピン目は足元よりも下。取り損なったらドカ落ち。
さすがに少し躊躇するも、“ここが勝負の分かれ目”と心を決め、気迫の雄叫びと共に右手を出す!

(取った!!)
再び声を上げ、6ピン目をクリップ。
はやる気持ちを落ち着かせて終了点へ。無事RP!
よっしゃー!やったー!うれし~!!

降りてきて、シャントくんの祝福を受ける。
「チョリオさん、すごい!1日で12aを2本ですよ!」
そうだ。
(ワンデイで12aを、2本も?このオレが?)
まったく夢のようなハナシである。

一方のシャントくんは、“ミウラー”に4便出すもRPならず、宿題に。
私もこの後、“グレイシー5.11c”にまんまとはまり、宿題に。
“グレイシー”は2ピンだけの短い課題で、遠いガバを実質4手でつなぐルート。
(すぐできるやろ)、とナメてろくにレストせずにトライ、3便出したがRPできず。

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シャントくんは最後に“椿の森の中で5.9”をMOSし、〆。

クライミング終了、18時半。朝の6時半から12時間、たっぷり遊んだ。
帰りはヘッデン下山。河川敷のテン場にテントを張りに行き、すき家で晩飯。
一二三荘で温泉に浸かり(400円、安い!)、テン場に戻って宴会。
隣がアピタで、買出しもすぐできる。なんとも恵まれた環境である。

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河川敷のテン場。

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すき家で晩めし。

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宴会。そして夜は更けていく。

~つづく~

2017年5月 1日 (月)

“タキシードボディ5.11c”RP 烏帽子岩17年4/30

今日は烏帽子岩に行ってきました。
メンバーは、N澤さん、I田さん、シャントくん、H井くん、みゆさん、ひじりん。
加えて新人のショーンくんと、おくさん。新人のお二人は、外岩初体験。

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早速登ってもらいます。“マイルドセブン5.7”TR。おくさんの初トライ。

もう一人の新人、ショーンくんの初トライは、写真を撮る間もなく終わってしまったようで、

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となりの“エイトマン5.8”TR。ショーンくん。

ショーンくんは、けっこう登れるようなので、リードでも登ってもらうことに。

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“ゴールドフィンガー5.10a”、さすがに登れず。

遅れてやってきたH井くんも“ゴールドフィンガー”が宿題だったよう、しかし本日2便でRP。
先輩の面目保てたな。

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シャントくんも“ゴールドフィンガー”。
リーチを生かした、見たことないムーブで、見事にRP!

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I田さん、“竹取物語”。

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N澤さんだって、負けてません!

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ひじりんとみゆさんは“サピエンス10c”にハマってた。
私も昔、苦労したルート、カンタンに登られては立つ瀬がなくなる。

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H井くんは“ジャスティス5.11a”トライするも、歯が立たず。
宿題の“アフターバイト5.9”でも返り討ちに…なかなかジムのようにはいかんな。


さて、私は最初の2本、トップロープで新人の相手をし、N澤さんとI田さんに後をお任せし、自分の課題へ。

本日の目標は“タキシードボディ5.11c”。
まず、“ジャスティス”を(A0で)登り、ヌンチャク掛け。
2ピン目を掛けるのが怖かった…
最初のカブリを越えるムーブが、いきなり解らず、四苦八苦。
ようやく、めったに使わない“キョン”で解決。
と思ったら、降りた後、右壁は限定で使わないらしい。ああ…せっかくの“キョン”の出番が…

居合わせた栞さんと、S村さんに限定を教えていただき、2便目トライ、というよりムーブ探り。
最初のカブリはなんとかなったけど、次のカブリが難しい。
なんか無理矢理なムーブしか思いつかなかったけど、指が限界で降りてきた。

S村さんが「分かってしまえば楽にいけるで」と教えてくれるも、どうもそのムーブが分からない。
まあ、そこが私の未熟なとこであり、ヘタクソなとこなんだろな。

ともあれ、3便目。
下部を無難にこなし、核心。
かなり無理矢理で確率の低いムーブだが…(できる!)気合一発、遠い縦カチへ…届いた!
あとは慎重に足を運び、終了点へ。
無事RP!うれし~!

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“タキシードボディ”。下から撮ったら、なんやようワカランな。

帰宅して足を見たら、傷だらけだった。
このルートは練習で墜ちる度にぶつけてしまうし、クリップもヒヤヒヤ。
ビレイヤーにはかなり気を遣わせてしまったと思う。
それでも嫌な顔を見せず、それどころか声援を送り続けてくれたシャントくん、ありがとう。

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夕方まで、よく遊びました。

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恒例の反省会。

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そして恒例の(?)ダブルヘッダー。

あ、新人ショーンくん、10b緑■をRP。よくがんばったね。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=B-gB1JNPjA4

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