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2016年9月24日 (土)

山神社 16年9/22

山岳会の登攀訓練で山神社へ行ってきた。
前夜発で、0時キャンプ場着、宴会。2時就寝。

翌朝5時起床。って3時間後やん!当然全員寝不足。

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今回のメンバーはたにやん、H井くん、みゆさん。夜中の宴会の図。
翌日からN澤さんが途中参加。

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翌朝、たにやん二日酔い。

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雨予報に反して晴れていた。

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6時半、岩場到着。全員登る前からクタクタ。

ヘロっていても仕方ないので登ることにする。

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“旧きを越えて 5.10a”。終了点からの眺め。

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H井くん。

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みゆさん。

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たにやん、酔い覚ましの一本目。

私はこの後“柿(コケラ)おとし 5.10c”を登ってアップ終了。
今回の目的、ゴリラ岩へ。たにやんに付き合ってもらった。

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ゴリラ岩へ向かう私とたにやん。(みゆさん写)
アプローチはほとんど歩かれていないようで、踏み跡がうっすら残る程度。ひどい藪こぎだった。

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ゴリラ岩基部に到着の二人。確かにゴリラの顔みたい。(みゆさん写)

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ゴリラ岩。下から見るとこんな感じ。

ゴリラ岩には2本のイレブンルートがあり、これを片付けておきたかった。
まず“ゴリラパワー 5.11c”にトライ。
ゴリラの右目とデコ辺りのハングを乗り越えていくルート。

ハング基部までは問題なし。が、どうやってハングを越えるのか全然わからない。
手探りでハングの上を探っても、なんの手がかりもない。
少し左に寄り、ハング上を見てみる。適当に辺りをつけ、また探ってみる。
ハング下であっち行ったりこっち行ったりしているうちにヨレてきた。
(イカン)
適当に辺りをつけた、少し掛かるスローパーを手掛かりに、思い切り引き付ける。
ハング上に無理やり右足を乗せ、乗っ越す。もう、ムーブもへったくれもない。完全な力技である。
力尽きて墜ちそうになったが、これで登れなかったらまたココまで来なアカン、と思って耐えた。
ハングを乗っ越すと、すぐに終了点。

なんとか登れたが、息も絶え絶え、達成感は皆無。
無理な引付けを強いた右腕は臨終を迎えた様子だった。

それでも、少し休んで“シルバーバック 5.11a”へ。
ほんとはもっと休みたかったのだが、この時雨がポツポツ降ってきたのである。
しかしまあ、“早く終わらせないと”なんて考えながら登ってロクなことがあるはずがない。
ちっこいカチでマッチ、ヌンチャク掛けてクリップを…なんてことをしてる間にテンション。
カンテの右側にはいっぱいポケットやらの幸せホールドがあったのに、見落としていた。いや、見る余裕もなかった。

シルバーバックは諦めて、元の岩場へ戻る。
行く時も大変だったが、帰る時はもっと大変だった。
滑る大岩の下りが核心。

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ゴリラ岩から見た左岩南面。

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戻ってみると、雨は止んでいた。そしてN澤さん、合流。
かくしてクライミング再開。

たにやんは、先ほど私が登った“柿(コケラ)おとし 5.10c”にトライ。
下部ボルダームーブを無難にこなしてOS。

その後、西面へ行き、“古きを讃えて 5.10c”を。
以前OSしたルートだが、改めて登ってみても楽しい。
せっかくなので、たにやんもトライ。残念ながら、こちらの10cはOSならず。

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“古きを讃えて”登攀中。

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たにやん“古きを讃えて”。

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N澤さん。“南洋じゃ美人 5.10a”トライ中。

新人二人は左岩南面で10a、10bルートをOSしたらしく、意気揚々と西面10cへ。

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みゆさん、“柿(コケラ)おとし 5.10c”。
しかし、下部ハングが越えられず。

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H井くんは、見事にハング越え!

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順調にロープを伸ばし、

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…ちーん

ちなみに下部ハングを越えられないみゆさんは、H井くんが越えられないスラブは難しくないらしい。
クライミングって不思議だ…

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N澤さんも、“柿(コケラ)おとし”にトライ。

私は、山神社の名物ルート、“紺碧の宇宙(ソラ)へ 5.11a”。
ヌンチャクをセットし、たにやんトライ、という時にまた雨。
今度の雨は止まず、本降りに。

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ハング下で雨宿り。

少し小降りになったところで回収作業開始。

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H井くん、アブミを持ってきていた。

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ビショビショ岩場での回収に挑むたにやん。

濡れた岩は怖い。
たにやん、やはり悪戦苦闘。
ビレイしていた私は、(もういいから降りてこい)と言いかけて、言葉を飲み込んだ。
あくまでも、たにやんの判断に任せようと思ったのである。
上のピンまで届かず、何度もフォール。
最後は5mほどフォールし、ようやく「すいません、降ります」と言ってきた。
ロングフォールは、たにやんにとっては、初めての経験だっただろう。
怖かったに違いない。でもよくやった。立派だった。後はオレが引き受けた。

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杮おとしの回収は、新人二人が力を合わせてやってくれた。頼もしい。

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いやあ、濡れたねぇ。

13時終了。お風呂に寄って、濡れた体を温めた。

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お疲れさん。


…と、普通なら終わるハズだが、終わらない。
恒例(?)となってるらしいダブルヘッダー、グラビティへ。

外岩での登り疲れもあるが、なんといっても寝不足がキツい。
私はもうヘロヘロでトライどころではなく、易しい課題だけ登った。
H井くんも本気トライは1回だけやったらしい。

それでも、みゆさんは10d2本RPしてたな。
オレンジ壁の緑×・左上していくルートと、垂壁のピンク■・骨みたいなホールドのあるルート。
まったく、どんなけ元気やねん…

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