不動岩 16年2/6
寝坊した…
原付は諦め、電車で道場へ向かう。
ああ、やっぱり電車、楽チン。
さて、この日も不動正面壁。
狙うは“小熊物語5.11d”(11bとも言われているが、100岩のグレードに沿って)。
メンバーは秀さん、K本ちゃん。
“ミートアンドポテト”でアップ。
その後、“タイコ”狙いの秀さんのために、K本ちゃんがヌンチャク掛け。
下りてくる時に“小熊物語”の最初の3ピンにヌンチャクを掛ける。
“小熊物語”の最初はスラブで、結構、緊張する。
墜ちたことはないが、手繰り墜ちでもしようもんなら、擦り傷だらけになりそうで怖い。
ヌンチャクが掛かっているのといないのとでは、えらい違いである。
“小熊物語”1便目。
結構、順調に登れたが、最終クリップでテンション。
あやふやだった最終クリップから終了点までのムーブを決めて降りる。
2便目。
なんだかやけに力が入ってしまい、むりやり登り。
それでも最終クリップまでは行けたが、当然テンション。
なんか間違えた?のだが、どこをどう間違えたのか分らず。
3便目。
カブリの出だし、左手なのに、なぜか右手で取ってしまう。
慌ててマッチ。
その後は順調。かなりいい感じやったけど、最終クリップの次の手が保持できず墜ちる。
ああ、惜しかった。悔しい!
K本ちゃんに「ヘンなマッチした分、ヨレたんちゃう?」と言われた。
(あのマッチは、確かに結構消耗したなぁ…アレなかったら行けたかもなぁ)
ま、でも、しゃあない。
さて、私は“小熊物語”で、なるべく手数を減らした登りを目指している。
カブリのダイナミックムーブ後の、ガバ、というか、大きなポケットでクリップした後、次のピン、最終ピンまで5手。上手く行けば4手。
最終ピンから終了点まで5手。実質4手目のホールドが取れれば終了。
足も踏み替えしない。
手数は少ないが、個々のムーブはしんどくなる。
特に最終ピンからの2手目と3手目は、かなり強烈。
実は、こないだまでドはまりしていた“タイコ”では、このやり方で失敗し、
結局、一からムーブを見直し、RPまですごく便数がかかった。
しかし、少ない便数でRPしようとすれば、多少しんどくなっても、手数を減らす方が、私には合っている気がする。
理由はカンタン、私は記憶力が悪いから。
イヤ、自分でも嫌気がさす位アホやねん、ホンマ。
とりあえず、ムーブはほぼ固まった。
あとは気合と根性でなんとか…なるかなぁ?
“タイコ”秀さん。
ムーブはほぼ、決まった感じ。あとは繋げるだけ、が、しんどいねんなぁ。
“小熊物語”K本ちゃん。
この日の不動正面壁は空いていて、昼からは貸切状態。
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