あっちゃんのこと。
たんぽぽの
綿毛を吹いて 見せてやる
いつかおまえも 飛んでゆくから
俵万智さんの短歌集「たんぽぽの日々」より。
まだ、あっちゃんが小さい4~5歳の頃、この詩を読んで、ムスコとの時間がすごくいとおしく思えた覚えがある。
クワガタ捕りや山登り、釣り、スキー…ことあるごとに、この詩が思い出された。
あっちゃんは今、小学6年生。
まだ小さいけれど、なかなか一丁前になってきた。
母親には反抗的だし、私と遊ぶより、他の友達や一人で過ごす時間が長くなってきた。
もうすぐだろう。
飛んで行ってしまったら、もう後は風に願うのみ。
どうか、幸せな一生を。
先日、参観があった。
あっちゃん作。“副”店長、という所が控えめだ。
レジの表示“108”は、なかなか芸が細かい。
よその子の作品。切実だ。
たくましく育てよ。
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