沢登りデビュー！〜鈴鹿・渋川 10年７月10日

　山登りの形態の一つに沢登り、というのがある。沢をザブザブと遡って行くのである。以前からかなり興味があったのだが、今回ようやく行くことができた。

　ずいぶん前から企画していたのだが、雨、雨。雨男の私のせいだ、と言われるが反論の余地はない。たぶんそうなんだろう。３度目の正直、ようやく晴れそうだったが、前日大雨が降り、今回もダメやな、と半ば投げやりな気分で仕事をしている時に、チョッパーさんより「決行」のメールが入った。かくして７月10日、私の沢デビューとなったのである。

準備中。今回のメンバーは、チョッパーさん、一休さん、しほっちさん、私の４人。

最初は流れの緩やかな浅瀬を歩く。

カジカガエルをつかまえた。

ん〜、いい感じ。期待が膨らむ。

カメもつかまえた。

大きな堰を越えた辺りから水量が増し、デジカメを収納。これより先はケータイによる撮影。

堰の巻き道。ロープを使い、懸垂下降で下りた。

第一の難所。

私はけっこうあっさり登れたので、上からの撮影。

気持ちのいい滝壺です。

ちょっと休憩。

さらに進む。

最大の難関を前に、また休憩。

難所です。

腹ごしらえの後、難所に挑む。まずは、掛けられているロープを使わずに登ってみる。

　結局は残置ロープを使用し、まず、チョッパーさんが登る。チョッパーさんが支点を作っている間に私が登る。これが結構難しい…

よっこらせっ、と…ここまではよろしい。

しかし、登ってしまって、この体勢から少しも動けない！前後から笑われるも、ほんとに動けず。しほっちさんが足場を教えてくれてようやく脱出できた。上二枚の写真は、しほっちさん提供。

笑っていた一休さんも悪戦苦闘…

チョッパーさんは未知のルートを開拓中。

ここもちょっと難所。

しかし全員クリアー。

急流に逆らって進む。簡単そうにみえてなかなか大変。

何度もチャレンジするが…流される一休さん。結局越えられたのはチョッパーさんのみ。私はこの頃、体が冷え、かなり寒かったので、早々に巻き道を使った。

終了地点に無事到着。記念撮影。みなさん、おつかれ様でした！

帰りに食べたジェラート。疲れた時は甘いモノに限る。