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2009年11月の3件の記事

2009年11月11日 (水)

野迫川の雲海 09年11月8日

 オーケストラの練習を終えて帰宅したのが0時。(このまま寝たら寝過ごすな…)撮影機材と地図だけ持って、また車に戻った。

 先週、雲海の撮影に行った。が、雲海の出が悪く、今ひとつ。今回はそのリベンジである。リベンジは早い方が良い。高野山のウネウネ道を越えて、3時頃だったか、突如きれいな紅葉が見えた。(こんな夜中にライトアップされてる…)車を停めて見に行った。

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 他に人はいなかった。(電気代、もったいないな)と思ったが、期せずしていいものを見せてもらった。

 野迫川に着いた。いくつかポイントがあるので、まず開雲荘に行ってみる。(イマイチやなあ)先週と似た天気・気温でやはり雲海が少ない。(こりゃ今回もダメかな)あまり期待せず他のポイントに行ってみる。以前伯母子岳に行く際見つけた「雲海景勝地」の看板があったところ。(あれはどこやっけ?)かすかな記憶を頼りに車を走らせる。(あった)三脚がいっぱい並んでいた。随分有名な所らしい。ここからは雲海が少し見える。三脚を立てて2枚、撮影した後、車に戻り、しばし仮眠。しかしもう4時半、一時間も眠られへんな…

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 (ハッ!)窓の外が明るい(寝過ごした!)急いでカメラを持って外へ。慌てて三脚にカメラをセットしていると、左隣のオバちゃんが「大丈夫、これからだよ」と教えてくれた。一息つき、改めて目の前の風景を見る。雲海は少ないが、雲が良い感じ。期待できそう。大勢の人がいた。有名な撮影地では当たり前のことだ。私はこういうのが実は余り好きではないので、人が余り山へ撮影地を求めたのであった。それが今では山に登ることが目的になってしまった。

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夜明け前。写真は随分赤いが、実際はもっと明るく、これ程赤くない。これはウチのスキャナが赤色に滅法弱いため。(写真をクリックすると拡大します)

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色づく雲海。いい感じ。(写真をクリックすると拡大します)

 被写体をじっくり、見る。(きれいやなぁ)人が集まるのも無理はない。左隣のオバちゃんも時折「ああ、きれい」と感動している様子。訊けば私と同じく、ここでの撮影は初めてとのこと。右隣のオッサンはうるさかった。話はしていないが、何度も来たことがある風。「あの雲が焼けたら…」とか「あそこに光が入ったら…」とか絶えず独り言を言っている。この手合いは苦手だ。いい景色は黙ってじっくり見るのが好き。

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 太陽が出た。空の表情も、雲海や山並みの色合いも一変する。結構忙しい。

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(写真をクリックすると拡大します)

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(写真をクリックすると拡大します)

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撮影終了。ええもん見れた。

 撮影が終わった後、ちょっと身体の慣らしをする。11kgのザックを担いで山の中を歩き回る。靴も雪山用、ごつい靴下2枚履いて暑いのなんの…2時間ばかり歩いて(実は迷ったりした)おしまい。写真は撮らず。

 帰り、どうにも眠く、紀ノ川辺りで車を降りて休憩。青い空を見て、(今頃六甲では仲間達が一生懸命、歩いているんやろな)ふと思った。今日は六甲山全山縦走大会の日。実は天気が悪ければ、六甲山に行こうと考えていた。
 エンジンを掛けてナビを見ると、岸和田の家まで56km。(おお、六甲全縦の距離や。)ん?ここから家まで?いやあ、ぞっとするなあ。やはり気になって、この後梅田で買い物をした後、宝塚の宴会だけ、参加してきた。

2009年11月10日 (火)

紅葉の金剛山へ 09年11月10日

 よし。熱はない。大丈夫。私はムスコが元気なのを確認すると、彼を保育園に預けた。囲炉裏のオフで、ちょうど私の休みの日に金剛山に登る企画があった。しかし最近、ムスコの調子が思わしくなく、行けるかどうか分からなかったので、結局参加表明しないで、ドタ参させてもらうことにした。

 今回の参加は、企画して頂いたpikkuさん、案内人の越路さん、サンペイさん、寅さん、ハリさん、ワルツさん、チョリオの7人である。平日であるので参加は少なめ。天気予報もあまり良くなく、紅葉もほぼ終わりとあって、登山者も少なかった。金剛山にしては静かな、しっとりとした、いい山旅となった。

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 登り初めは急登である。さっき“しっとり”なんて書いたが、実際は“じっとり”汗が噴き出る、かなりキツい出だしであった。今回は月末の登山に向けたボッカ訓練も兼ねており、ザックの重さは11kgにしてある。普段、ほとんど汗をかかない私だが、初っぱなからヒイヒイ言わされた。(越路さん、もっとゆっくり登って…)

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結構急登である。

 今回は高畑谷から松ノ木道を行く。私は登ったことのないコースだ。タカハタ道の隣の尾根道を進む。所々、植林が切れ、盛りの紅葉が見られた。誰にも会わない、静かな金剛山。

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 全く、ええ訓練やで…もう紅葉も終わりというのに雨が近いのだろう、蒸し暑い。私はTシャツ一枚だったが、それでも汗だくになった。考えてみれば、靴の慣らしも兼ねており、ゴツイ靴下を2枚履いているのだった。風もない。ただ、時折見られるきれいな紅葉、期待していなかっただけに嬉しかった。

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 道が緩やかになり、ブナの大木が目立つようになった。もうすぐ頂上。植林はほとんどなくなり、紅葉が美しい。

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 いやあ、着いた着いた。お馴染みの山頂広場に到着。バンダナショットを撮った後、今日は空いているので、テーブルのある所へ移動、昼食だ。

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 お昼はpikkuさんの提案で、寄せ鍋。いやあ、美味い!食材や道具を持って登った方々に感謝。ソーセージしか持ってきていないのに、多分、私が一番食べたハズ…あ、水はしこたま持って登りましたが。

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 ポツリ、と来たので屋根のある場所へ移動して、お茶の時間。談笑し、楽しい時間を過ごした。結局山頂には2時間以上も居て、14時20分、ようやく下山開始。雨は結局降らずだった。あ、もちろん、重りにしていた水は全て捨て、私のザックは3kgになった。

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 いやあ、やっぱり荷物が軽いのはええことや。軽い足取りで、下山は文殊尾根からババ谷へ下りる。山頂付近は気持ちのいい森で、冬は霧氷が綺麗だとか。寒くなったら是非、来てみよう。

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この写真は、私にしては珍しく、ボカシを入れてある。方法は簡単。レンズに息を吹きかけるだけ。結構、うまくいった。

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かわいらしい木の実。名前を教えてもらったが、もちろん忘れた。(ハダカホホズキだそうです)

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久しぶりに植林写真。

 車道に出て、やれやれ。駐車場まで20分程歩く。実はこの車道、紅葉が見頃で撮影が一番忙しかった。

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ここにきてようやく雨が降り出した。

 今回の金剛山は本当に良かった。短い時間での登山だったが、人が少なく静かだったし、晩秋という季節、天気も曇り空で、どこか寂しく、浮かれた感じが薄い大人の雰囲気を味わえた、印象に残る山登りだった。今回企画してくださったpikkuさん、案内の越路さん、他のメンバーの方々、良い山旅をありがとうございました。

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2009年11月 5日 (木)

みたらい渓谷の紅葉、他 09年11月1日

 予定していた山行が延期になってしまい、1日ぽっかり空いてしまった。それなら紅葉を見に行こう。人から散々、紅葉の写真を見せられ、丁度うずうずしていたところだ。久々にでかい三脚を持って、じっくり撮影してみよう。

 撮影は日の出から。これ、基本。私は2時半に起きて、野迫川へと向かった。ここは雲海で有名なところで、一度行ってみたかった所だ。

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雲海はイマイチ。冷え込みが足りんかったかな?

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久しぶりの撮影行に気合い十分。

 最初の撮影を終え、次はいよいよ紅葉の撮影。みたらい渓谷へと向かう。細い林道(53号線だったっけか)をひたすら東へと向かう。途中、恐らくは先ほど写真を撮った雲海の辺り、で日の出を迎える。車を停めて撮影開始。

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 朝の太陽光線は、まるで魔法のように全てをドラマチックに変えてしまう。昼間に見ても写真を撮る気にならないような景色や花が、実に感動的に映し出される。

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 寝ころんで撮影したため、早くも服が朝露でびしょ濡れ、泥だらけになってしまった。

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 期待していた雲海は今ひとつだったが、予期せぬ美しい光景が見られて、かなり気分いい。まだ朝の早い時間にみたらい渓谷に到着。

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 みたらい遊歩道は後回しにして、川迫川の上流へと行ってみる。いやあ、紅葉、黄葉。やっぱりええなあ。

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 他に車がいないことをいいことに、ゆ〜っくり進み、じっくり眺める。よそ見ばかりしていたために、ガードレールにぶつかってしまった。バックするのが面倒なのでそのままハンドルを切る。後で見てみると、バンパーに見事な擦り傷が残った。まあ、ぶつけてもええように、バンパーがあるんやし。まあ、ええか。いやいや、車は良くても危ないわな。そこからは車を降りて歩いた。

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 次はみたらい遊歩道を歩く。こちらは観光客がちらほら。紅葉は盛りを過ぎたかな?

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 昼過ぎ、雨が降ってきた。天気予報通りだ。このまま帰ろうかとも思ったが、もう一箇所寄り道。談山神社へ向かう。ここも以前から一度行ってみたかったところだ。

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 着いた時にはどしゃ降りだった。観光客もほとんどいない。お目当ての十三重の塔を見る。
           (ちっさ…)
 もっと大きいものだと思っていたが、こぢんまりした塔だった。ちょっとガッカリ。

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 紅葉にはまだ早い。しかも雨降りなので、すっかり撮影意欲をなくしてしまったが、入館料を払っているのでじっくり見て回る。

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小野小町。人の美意識というのは変わるものなんだなあ、とつくづく思う。

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格子模様が面白いと感じ、撮影。しかしそれだけでは、あまりにも単純すぎるので、なにかワンポイントを、と探していると、カメムシを見つけた。(カメムシかあ…せめてバッタとかおらんかな)おらんかったので、カメムシをワンポイントに撮影。

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