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2025年8月14日 (木)

息子と奄美大島でクワガタ採集 25年8/8-11

「私は屈辱を忘れぬ男だ」

って誰の言葉やったかな?調べてみたら“デスラー総統”のセリフだった。偉人でもなんでもなかった。

今年の6月初旬に息子と奄美大島に訪れた。しかしまだ時期が早かったようで奮闘も叶わずあまりクワガタは採れなかった。

それでもアマミノクロウサギやオオウナギ等珍しい生き物を見れてそれはそれで楽しかった。

ただ、帰りの飛行機を待つ空港で息子の悔しそうな表情を見た時。私は決心して息子に話しかけた。

お父さんな、来月は無理やけど再来月の8月ならまた連休が取れるかもしれん。取れたらまた奄美に来ようか?

そうして8月8日〜11日まで4連休をいただいて、再び奄美大島に来ることができた。

親子2人、期待に胸を膨らませていざ出発!


飛行機が遅延して到着が遅れたが、15時に無事奄美大島に到着。レンタカーを借りて早速最初のポイントへ。

これまで二度の訪問で結構ポイントは見つけているが、明るいうちにさらに新しいポイント候補地へ行ってみる。

奄美大島ではほとんどミカン畑がポイントとなる。農家さんのいる明るいうちに行って話をしてできれば夜も入らせてもらう交渉もしておきたい。

ポイント候補地は息子があらかじめグーグルマップで調べているのだが、しかし最初に向かった所はミカン畑ではなかった。

結構歩いて時間をロスしたけれど、良い足慣らしができた、とポジティブに考える。恐らくこの先夜を徹しての採集になる。そしてまだ始まったばかり。そんな都合よくいいポイントなんて見つかるわけがないのだ。

しかし次の次のポイントだったか。ここも初めて訪れるポイントだが、いきなりデカいアマミヒラタが取れた。


https://youtube.com/shorts/JoZ6_Ajktq8?si=mJ8XmKkeNfNBEPJQ


計ってみたら68mm!これまでの最大65mmを超えて記録更新である。

さらにこの後58mmのスジブトヒラタもゲット。


https://youtube.com/shorts/EK96mKqGO2g?si=dEvdhBtreeTum5r3


スジブトヒラタは前回最大58mmでいきなりのタイ記録である。

まだ18時、到着して3時間である。

さらに夜にはこれまた記録更新、68mmのアマミノコギリが取れた。


https://youtube.com/shorts/R8hL8zOMSgs?si=Pzt8M8HSVrMH1tXJ


前回の6月とは違ってたくさんのクワガタ達と出会えて親子で大喜び。そして早くも大物ゲットでリベンジも達成!夢みたいや!

しかし…そうなるとさらに大きなクワガタを見たくなるのが人の性。

アマミヒラタクワガタ・70mm

スジブトヒラタクワガタ・60mm

アマミノコギリクワガタ・70mm

が新たな目標となった。


早々に大きなクワガタを捕まえることができて少し気持ちにゆとりができた。

前回の6月はほぼ食事も取らずにずっと採集だったが、今回はお店で夕食を食べた。食事なしでも動き続けられる燃費の良い我々親子だが、食べれる時にしっかり食べておいた方が良い。まだまだ先は長いのだ。

しかし結局この夜、というか夜明けを迎えて朝まで採集を続けたがさらに大きなクワガタと出会うことはなかった。

2日目は、この日だけ予約しておいた宿にチェックインしてそのまま爆睡。そして2人とも睡眠不足でこの日の採集は18時〜0時までにしておいた。

無理をすればまた徹夜もできるが、そうするとその後がまたグダグダになってしまう。若い息子は大丈夫でもオッサンの私にはもうそれはかなりキツイのである。あまり言いたくはないのだが(若い頃は平気やったんやけどな〜)

2日目も多くのクワガタを捕まえた。アマミネブトやアマミコクワも初めて見た。アマミシカクワガタや!と一瞬興奮したけどそれは極小のアマミノコギリやった(笑)

息子はまだ採集を続けたそうだったが、0時に宿へ戻る。ふかふかの布団は素晴らしい。疲れていても車中泊ではほとんど眠れなかったけど宿ではぐっすり眠ることができた。

3日目の朝。シャワーを浴びてスッキリし、シャツも着替えて出発。

ここから後半戦。先に言っておくと3日目の10時から最終日の4日目の10時までぶっ通しで採集だった。

この日の採集が本当に楽しかった。

たくさん寝たので元気だったのも良かったのだろう。暑い昼を経て夕方。そして日が落ちて夜。最後の夜である。初っ端に大きなクワガタが捕れたけど、それ以上のサイズはなかなか採れなかった。

それでも。奄美大島での採集は本当に楽しい。クワガタ以外にもいろんな珍しい生き物達が私と息子を楽しませてくれた。

なんといっても今回はアマミノクロウサギにいっぱい出会えた。


https://youtube.com/shorts/qkFt2aVdSjE?si=dmSZxMnNOxrQ3rSj

↑アマミノクロウサギ


5回?いや10回くらい見かけたかな。最後の方はあんまり驚かなくなった。

あと運転してたら前に出てきては運転の邪魔をするマヌケな表情の鳥。後で調べたら絶滅危惧種のアマミヤマシギという鳥だった。


https://youtube.com/shorts/KcFlcmWq_7o?si=WvIMfaEPOJlB6i5E

↑アマミヤマシギ


用水路や川にはたくさんのテナガエビや大きなカニ、オオウナギを見つけた時は息子がつかまえに行ったけど逃げられてしまった。


https://youtube.com/shorts/0hYnFn2eU7A?si=zpteeF7Bunt8BACn
↑オオウナギ


また、いろんなカエルやヘビもよく見かけた。きれいなアカマタは良かったけど、ハブは怖かった。マムシとは迫力が違う。本州にいなくて良かった。


https://youtube.com/shorts/WBnDXJy4g3Y?si=DS8QTm43kq69Nhx4

↑フクロウ鳴き声


楽し過ぎて幸せ過ぎる、奄美大島の夜。このまま眠くならずにずっと息子と採集を続けられたら…と願うものの、やはり無理がきかなくなってくる。

明るくなって7時頃、私はついに動けなくなった。息子に(お父さんは車で待ってるわ)と伝え、息子は一人で採集を続ける。


https://youtube.com/shorts/MIDjUSoMOzI?si=Ff6-KcW9czQxPLGB

↑最終日の朝、リュウキュウアカショウビン鳴き声


なんとか車の運転だけは頑張る。もうこの日の昼にはレンタカーを返さないといけないのだが息子は大きなアマミヒラタを捕まえてきた。

久しぶりに見る大きいアマミヒラタ。カッコいいな。息子はここのポイント、そんなに歩かないからお父さんも行けるで、と教えてくれた。

(そうか)もう最後かな。息子が採集してる間にちょっとだけ寝たから少し動けそう。行ってみることにした。

その最後のポイントは素晴らしい所だった。できれば夜にもう一度訪れたいくらい。はたしてやはり、大物はいた。


https://youtube.com/shorts/vyHPxmuAN-k?si=fLyNCugWfV5PSUqb

↑最後の最後デカいアマミヒラタを捕まえる


息子は格闘の末捕まえたアマミヒラタは今回2番目に大きい67mmだった。最後にいいものが見れた。

今回、アマミヒラタは最大68mm。次に67mm。65mmが2匹、64mmが2匹。それ以下の60mm台は20匹?いや30匹くらい採れたか。58mm〜62mmくらいのサイズがかなり多かった。


https://youtube.com/shorts/0xN2rCYH3uM?si=DN6QHuyVJmRoPvMW

↑アマミヒラタ並び替え


スジブトヒラタは59mmが最大。アマミノコギリは68mmのままだった。


採集はこれにて終了。捕まえたクワガタは丁重に逃がしてやる。その後息子は事切れたように眠ってしまった。私は頑張って空港まで運転。

助手席の息子はやり切った満足気な寝顔。それを見て今回奄美大島に来て本当に良かったな、と思えた。

最後に。快く採集に協力いただいた農家のみなさん、ありがとうございました。そしてなにより奄美大島の大自然に本当に感謝です、最高に楽しかった!ありがとうございました!

2025年7月29日 (火)

壱岐島・対馬で息子とクワガタ採集 25年7/25-28

近年、年に一度息子と壱岐島に訪れている。

最初に訪れたのは2021年。まだコロナ禍の頃だ。懐かしい。


http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-104db6.html

↑最初の壱岐島採集


知る人ぞ知る、壱岐島は“イキヒラタクワガタ”というデカいクワガタがたくさん棲んでいる島なのだ。

今年は4日休みが取れたのでお隣の対馬にも行ってみることにした。

そして今回は初の試みとして夜行バスを使用、そして現地では宿を取らずに車中泊で乗り切ってみよう、ということにした。

肉体的にハードやな、と思っていた。そして結論を言うとホンマにしんどかった。こたえた。私も若くないな…と感じました。


ともかく、年に一度のクワガタパラダイス・壱岐へ!出発!

21時難波発の夜行バスで福岡に翌朝6時に到着。意外とよく眠れた。

ジェットフォイルで壱岐島へ、9時半にレンタカーを借りていよいよスタート。

壱岐島は既に何度か来ておりポイントも20以上分かっている。先ずそのポイントを片っ端から周っていく。

しかし。思ったようには採れない。1週間以上雨が降ってなくてさらにずっと続いている高温。

樹木がカラッカラで樹液があまり出ていないのだ。既存のポイントを回り終わって70mmオーバーは1匹だけ。

去年もそうだったし予想はしていたが、やはりガッカリ…


https://youtube.com/shorts/IH4zPEfBbVw?si=05fX3jkJsRbkxg76

↑タブで大きめのイキヒラタを捕まえる


しかし!さすがは息子、藪漕ぎした先で大当たりの樹木を発見。クワガタがペタペタ付いていている!小さいのは放っといてデカいのを捕まえる。

ちなみにこの1本で70mmオーバー3匹、75mmの大物も取れた。

この後息子が指をハチに刺されたようで意気消沈、時間も2時だったので就寝。


翌日、私は社会人のサガで7時に目覚めてしまう。まだまだ眠りたいけどなかなか寝付けず。息子は昼過ぎにようやく起床。

激痛だった指はすっかり治ったそう、一安心。

明るい昼間は新規ポイント探し。じっとしているだけで汗が噴き出す程の暑さだがお構いなく歩く。藪を漕ぐ。急斜面を登る・降る。

何度目かの壱岐島。他の人が見そうな個所はもう既に見つけている。他人が来れそうもない所のポイントを見つけてこそ、大物と出会える確率が上がるのである。

汗だくになって急斜面に何本か生えているコナラを見つけた。

ウロに70mmオーバー。夜になったらまた取れるかもしれない。

炎天下の中でのポイント探し。ようやく日が落ちて涼しくなってきた。その時私は車の中で息子を待っていた。停めた所が細い道で他の車が来たらすぐに車を動かさないといけないので。

息子から連絡が入り、すぐに来て欲しいと。行ってみると石垣が半地下のようになっている。目ぼしい大物は息子が取った後だったが、それでも多くのクワガタが。

ここでも75mmが取れ、70mmオーバーは5匹程取れたようだ。

日照りであまり採れない言うてたのに気づいたら75mm2匹を筆頭に70mmオーバー9匹、70mm辺りたぶん68mmオーバーが10匹程とかなりの大漁である。


https://youtube.com/shorts/jVzzQavQwzY?si=jQ3UZjO8q3WNmVBu

↑2日目の夕方計測


この後去年最大の77mmを捕まえたポイントに行ったのだが、樹液が全く出ておらずクワガタもほとんどいなかった。ふいに右手に激痛が走り、(んんっ?)と思っているうちに痛みがどんどん増してきた。

恐らく前日息子を刺したのと同じヤツに刺されたようだ。

すごく痛いし痺れてくる。あ〜これはヤル気なくなるわ…

虫刺されの薬やらメモAやら湿布やら持っている薬をありったり塗りたくったが効果ナシ。

それでもせっかくの壱岐島。息子は採集したいだろう。運転だけでも頑張る。


翌日には対馬に渡る予定で壱岐での夜はこの日が最後。なので持ち帰らないクワガタは逃がしてやろうと昼間に見つけたクヌギ林へ行った時。

ライトの灯りが見えた。たぶん我々と同じ採集者。

息子に「もし上手く採れていない子供やったらクワガタあげたら?」と言っておく。

行ってみると意外にも美男美女の若い二人組。息子が「あっ!」と驚いている。どうやら知っているユーチューバーで彼はファンらしい。

お二人とも気さくでとても良い方だった。すごく話がはずんで記念撮影もしていただいた。ありがとうございました。

その後もポイントを周り。私の眠気と手の痛みが限界、最後に昼に見つけたコナラのポイントへ。かなりの急斜面なので私は車で待機。

捕まえたクワガタを逃がしてくる、と出かけたのにまたさらにデカいクワガタを捕まえてきた。

計ってみると76mm。今回の最大を最後に訪れたポイントで取ってきた。


https://youtube.com/shorts/wNoEl3mqJmY?si=JlVrx1oLop6Zllxc


翌日、昼にレンタカーを返してフェリーで対馬へ移動。レンタカーを借り終わったら既に15時。

翌月曜日の13時にはレンタカーを返さないといけない。対馬滞在は22時間程。つまり今晩が勝負。

息子があらかじめ調べていた所で60mmくらいのツシマヒラタが取れた。幸先良しだったが、この後はなかなか取れず。

昨日のユーチューバーさんに教えてもらったポイントへ行くと既に車が。ちょうど降りて来られて案内してくれるという。

初めての体験だが、超有名ポイントならあるあるなのか?

たしかにクヌギいっぱいのいいポイントだったけどさすがに採集者が多すぎてほとんど取れず。65mmくらいツシマヒラタとちっこいの何匹か。


その後のポイントもアカンかった。

息子が捕まえた中にちょっとレアなチョウセンヒラタが混じっていたらしい(たまたま写真を撮っていた)のだが私がすぐに逃がしてしまった。

他にもサンショウウオの幼生やたくさんの鹿、イノシシの家族を見かけ、対馬の自然の深さを感じられたが肝心のクワガタはサッパリだった。ちなみに息子は超レアのツシマヤマネコにも出会えたらしい。めちゃ羨ましい。


https://youtube.com/shorts/nIQGxkgxwSw?si=nMWTjfLnxMlKxrFv

↑ツシマヤマネコ


頑張ってせめて車の運転だけでも、と思うが3晩連続の車中泊と寝不足が応える。

朝方。私が車で待機していると息子から連絡が。

「デカいのおる!」と興奮してうわずった声!

眠いのもなんのその、息子のそばに走っていく。彼の格闘の様子を動画に収める。

なんとかクワガタを取り出す息子。彼から手渡されたクワガタはすごく大きく見え、私も年甲斐もなく興奮してしまった。

計ってみると76mm、今回のイキヒラタの最大サイズと同寸だった。


https://youtube.com/shorts/cZV1MwaZ6LQ?si=tyIKakeizlgWtZlt

↑ツシマヒラタ計測


それにしても、息子の執念はすごい思う。

彼に(その集中力をお金を稼ぐ方に少し分けれたらな)と言ったことがあるが、

(お父さんもクライミングに使ってる力の何割かを本業に分けたら)と言い返されたことがあった。

全くその通りで、ぐうの音も出ない。

しかしこういう所はよく似た親子なのかもしれない。


この後、レンタカー屋さんから、もし良かったら早目に来てシャワーされたら、と電話があった。

わざわざ連絡してくれるなんて我々親子はよほど汚いナリをしていたのだろう。

遠慮なく昼前に訪ねるとシャワー以外にも涼しい部屋で冷たい飲み物と至れり尽くせりだった。本当に親切なレンタカー屋さんだった。

みなさんも対馬へ行った際には是非、

「対馬満喫レンタカー」さん

をご利用ください。ゲストハウスもされているそうです。

レンタカーと言えば今回壱岐島で利用させていただいた「BooBooレンタカー」さんも親切にしていただき、とても良かったです。


天気は4日間快晴続き。とても暑かった。でも夜は星がとてもきれいだった。

初日の金曜日夜は私もまだ元気だったし、月齢も新月だったようで本当に降るような星空だった。

息子と2人、寝転がって星空を眺め、とりとめもない話をした。最高の時間だった。


今回も観光はナシ。グルメもナシ。

ちゃんとした食堂での食事は1回だけ。2日目の昼食。カツ丼を食べたけどもちろん美味かった。

他の食事は全てコンビニ。しかも1日に1回だけ。あとはコンビニのお菓子。自販機のジュースのみ。私は初日を除いて2日目以降は暑さと寝不足で幸い食欲があんまりなかった。

あ、博多に戻って駅で食べた博多ラーメンは美味しかった。


今回も最高に楽しかった!日照り続きで(アカンかも…)思ってたけど結果的には満足できる成果だった。壱岐島、対馬、ありがとう!また行きます!


2024年8月13日 (火)

息子と“イキヒラタ”採集 24年8/9-11

息子と壱岐島へクワガタ採集へ行ってきた。

壱岐島へは4年前の2021年に初めて訪れて以来、毎年行っている。


http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-104db6.html

↑初めての壱岐島遠征


クワガタ好きなら誰でも知っている、壱岐島は当に“クワガタパラダイス”なのである。

今回5度目の遠征なのだか、8月に行くのは初めてである。そして今年は全然雨が降っていなくて恐らくカラカラ、かなりの苦戦が予想された。

まあそれでも、行ってみないと分からない。我々は壱岐島へと向かった。


8月9日の昼前に島に到着、レンタカーを借りて出発。暑い!ものすごく暑い。大阪も暑いけど壱岐島も相当な暑さだ。

息子のナビに従ってポイントへ向かう。最初のアキニレ。やはりカラカラで樹液が涸れていた。やはり苦戦しそう…

2、3箇所回って空振り続き。暑さもあって少しテンションが落ちてきた頃。

「お父さん!」

息子の呼ぶ声。アキニレの根元でクワガタを発見。格闘の末、70mm程のイキヒラタクワガタをゲットした。

今回は(もう7センチ超えの大物は取れないかも)と考えてたので嬉しかったし、なにかホッとしたのだった。


私も息子もこの日が“勝負”と考えていた。というのも8月9日は金曜日の平日で他の採集者が少ないはずなのである。

今回は3日間の日程だが10日11日は土日でライバルが増えると予想される。なのでこの日に知っているポイントは全部回ってしまおう、と話し合っていた。


幸先よく70mmのイキヒラタが取れたけど、やはりヒラタクワガタの数は少ない。その代わりにノコギリクワガタが多く見られた。そしてカブトムシも多く、やはりヒラタクワガタは追いやられている印象だ。

各ポイントともなかなか大物がいなくてほとんどが60mmくらいの中サイズ。もっとも地元なら60mmなら十分大物なのだが。

日が沈んで少しは気温も下がったが蒸し暑く、少し歩くだけで汗が吹き出した。それでもろくに食事もせずにクワガタを追い求めた。


他の採集者のブログを見るとよく美味しそうな食事のことや観光のことも書かれていたりする。(せっかく◯◯に行ったのだから◯◯を食べないと!)とかいう風に。

ところが我々は観光どころか食事もまともに食べないことが多い。

我々が変わっていて、他の人がが普通なんだと思う。そもそも我ら親子は食に対してのこだわりがほとんどないし、お腹が減ってもまあまあ平気という性質。親子で良く似ていると思う

そんなわけでコンビニで買い出しと宿のチェックイン以外はずっとクワガタ採集。

その甲斐あって?“平田家ポイント”で73mmの大物が取れた。これは嬉しかった。よくぞいてくれた!、って感じ。


採集を終えて宿に帰ったのが2時。夕食のカップヌードルを食べて寝た。

翌日、サラリーマンの悲しさで7時に目が覚める。息子が目を覚ますまでほとんど眠れず、シャワーを浴びたり昨日捕まえたクワガタの写真を撮ったりして過ごした。

12時に息子起床。昼なので食堂で海鮮丼を食べた。ちなみにこれが今回唯一のまともな食事。この日は明るい内に新規ポイント探し。

暗くなって昨日見たポイントももう一度行ってみる。ほとんどのポイントで新たにヒラタクワガタが入っていたがサイズは小さくなっていた。

この日の夜は前日と比べて涼しく心地よい夜だった。また星が綺麗で、クワガタの成果が振るわなくとも息子と二人、真っ暗な大自然の中を歩いているだけで私は気分が良かった。


9時頃だったか。街灯下に2人の大人と1人の子どもの姿が見えた。

街灯に向かって捕虫網を振っている。(あ、ライバル…)と私は思いやり過ごそうとしたのだが、人見知りの息子が珍しく「声掛けよう」と言ってきた。

車をUターンさせて駐車、車を降りてその方々に話しかけた。

どうやら親子と虫取りガイドの人の3人組らしい。

子どもが取れたクワガタを見せてくれたので(おお!スゴイね!)と驚いてみせた。

ただ小さなタッパーに10匹くらいヒラタやノコギリ、オスもメスもまとめて入れてるのでかなりかわいそう。一番大きなヒラタクワガタが58mmくらいだった。

虫取りのガイドをしていると言うおじさんが我々を見て「あんたらも虫取り?そんな格好じゃ採集は無理」と注意してくださった。

7センチクラスのヒラタが10匹収まったケースを見せてマウント取ってやろうかとも考えたけど向こうは子どももいるし「はあ、気を付けます、ありがとうございます」とだけ答えて引き下がった。


2時。かなり眠い。体力も限界に近い。

息子が、昼間に見つけたポイントを訪れた。私は車で休んでいたのだが、そのポイントで息子は8センチ程のクワガタの死骸を見つけたそうだ。

別々になってクワガタを探していると、

「お父さん!」

また息子の呼ぶ声。慌てて行ってみると根元にデカいイキヒラタがいた。今回7センチ級のヒラタは何匹か見たけどそれらよりひと回り、いやふたまわりは大きい。

計ってみるとなんと76mmだった(後ほど息子が計り直して77mmだったらしい)。

思わぬ大物に2人で大喜び。身体は疲れ切っていたけど気持ちは昂ぶっていた。

宿に戻ったのが4時。どん兵衛を食べて寝た。


翌朝も7時に起床。シャワーをした後に二度寝。

11時に宿を出て新規ポイント探し。息子はまた新たにクヌギを見つけてはヒラタを捕まえていた。

最後に景勝地の猿岩を訪れる。壱岐島5度目にして初めての観光。

15時に港に戻り、壱岐島を後にした。

今回はカラカラの8月とあって大苦戦を予想。たしかに苦戦だったが終わってみれば77mmのイキヒラタを筆頭に7センチオーバーが8匹ほど。ノコギリの7センチも取れたし満足の成果。とても楽しい遠征だった。また来年も来れるかな?

2024年7月20日 (土)

奄美大島クワガタ採集 24年7/12-14

ムスコと奄美大島へクワガタ採集へ行ってきた。

本当はここ何年か毎年行っている“クワガタパラダイス”の壱岐島にいく予定だったが、天気予報が最悪だったので奄美大島に変更したのである。

はじめにムスコから「奄美大島どう?」と言われた時、実は私はあんまり乗り気ではなかった。

2月に沖縄に行ったし、私の中では(奄美大島は沖縄の劣化版)みたいなイメージだったのだ。

で、ちょっとネットで調べてみると…

アマミヒラタやアマミノコギリ、スジブトヒラタというカッコいいクワガタが“普通種”で、採集も比較的簡単とのこと。

更にはコクワガタ、ミヤマクワガタも亜種、更に更にシカクワガタ、マルバネクワガタ、ルイスツノヒョウタンクワガタといったレアキャラにも運が良ければ?会えるかも、とある。


まあ、初めて行くんやし、あんまり数の少ないクワガタは難しいやろうけど、アマミヒラタ・アマミノコギリ・スジブトヒラタの3種類は捕まえてみたい。

最初は見れるだけで満足、とか思ってたけど、いろいろ調べているうちに(こんくらいのん取れへんかな…)とか欲がでてくる。

そこでムスコと話をしてざっくり目標を決めた。

スジブトヒラタ=60mm

アマミヒラタ=65mm

アマミノコギリ=70mm

右も左も分からんのになかなか高望みやな、思う。

しかも2泊3日だけど滞在時間はたった46時間しかないのである。


それでも初めての奄美大島、親子とも期待に胸を膨らませて、いざ出発!

13時、奄美空港に着いたら何やら黒い雲。天気予報は晴れだったが、ここにきて私の“雨男”が発動したのか。

レンタカーを借りてすぐに土砂降りになった。14時。

…なんてこった…

雨が降って木が濡れると樹液が流されてしまう。クワガタもいなくなってしまうのである。

雨はスコールですぐに止んだがかなり濡れてしまった。

雨降りの弊害として、木を揺すってクワガタを落とす方法があるのだが、それが濡れた木だと水音だか落ちた虫の音だかが分からなくなる。そもそも本人がビショ濡れになってしまうのである。

そんなわけで、車窓から見る南国の雰囲気に我慢できない親子は「ちょっとあのタブ、見てみよう」とか言っては木を揺すってみてビショ濡れになって車に戻る、なんてことを繰り返していた。


いろんな景色や動植物に目移りしながらも最初の予定通りに進める。

そういえばいきなり“リュウキュウアカショウビン”を見ることができた。

低い柵の上に止まっていなのだが、あまりに派手な赤で、人工の置物と見間違えた。


https://youtube.com/shorts/-JsNr1tB0xY?si=kH8K8FbxiHLRPc3n


また、何か黒い小動物が急な斜面を上がって行くのを見たけど、あれは恐らくレアキャラの“アマミノクロウサギ”やったんちゃうかな。


さて。気持ちは昂ぶっているけれど、まだクワガタを見ていない。

奄美大島では珍しいのだが、ミカン畑でクワガタが取れるらしい。だからミカン農家さんに声を掛けて(畑に入らせてください)とお願いするのである。

明るいうちにいっぱい畑を回ってポイントを増やしておこう、というのが我々の作戦である。


ミカン農家の方々はみなさん親切だった。

(入っていいけどココにはいないよ〜)とか

(ああ、ハブに気をつけなよ〜)とか優しく話してくださった。


何件か回ったが、クワガタは取れなかった。

少し焦ってきた。日が長いとはいえ、もう少ししたら農家の方々は帰ってしまう。

これは!というポイントを抑えておきたい。


17時、しかしついにその時はきた。

1本のミカンの木、私の目に、デカいクワガタの姿が飛び込んできた。

見た瞬間、一気に興奮したが、とりあえず逃げられる洞とかもないし、捕まえずに置いておいて、ありったけの大声でムスコの名前を呼んだ。

叫びながらクワガタを見る。アマミヒラタだ。60mmは絶対越えてる。か、カッコいい〜!!

遠くでクワガタを探していたムスコが息を切らせてやってきた。

私の指差す方を向き(おお…)と漏らした後に私を見る。

我々は抱き合って「やった〜!!」と叫んでいた。嬉し過ぎて泣きそうなった。あんまり情を露わにしないムスコもかなり興奮している様子だった。無理もない。このクワガタはカッコ良すぎた。


改めて計ってみると65mmだった。いきなりアマミヒラタの目標達成である。

ちなみに言うと、“65mm”というサイズは特別大きなサイズではない。

“長さ”で言うと今回行きそびれた壱岐島のイキヒラタはもう70mm以上が当たり前で65mmだとムスコも既に興味を示さないくらい。

同じヒラタクワガタでもこのイキヒラタは細長く、アゴも長く、シュッとしていてカッコいい。反面、ちょっと弱々しいイメージもある。実際挟まれてもあまり痛くない。

我々が一番馴染みのある“本土ヒラタ”は65mmはかなり大物である。アゴが短く、身体が太く、ずんぐりむっくり。“野武士”のようなイメージ。挟む力は強力で挟まれたら涙が出るくらい痛い。

そして今回の“アマミヒラタ”。65mmは多分ちょっと大きめくらいのサイズだと思う。しかしその見た目は非常に凶暴な感じ。アゴが太くて下に湾曲している。内歯がアゴの真ん中くらいまで上がっていてそのアゴを大きく開いて威嚇している。

もう自分から「オレ、喧嘩強いで」言うてる感じである。

多分見慣れたらやっぱり本土ヒラタが一番カッコいいな、思うんやろうけど、こんな異国感たっぷりのクワガタを自分達の手で捕まえられたのが本当に嬉しかった。

畑の主はまだいらっしゃったので、お礼と夜も入らせていただく約束をしておく。


もうすぐ夜がやってくる。

我々親子の、長い長い夜だ。


20時。真っ暗ではないがもうほとんど暗い。

ミカン畑採集も少しは慣れてきた。

またアマミヒラタの60mmを捕まえ、念願のスジブトヒラタも捕まえることができた。


https://youtube.com/shorts/vx3PAKuxg0w?si=-V-B_iw4unlWZk7H


“スジブトヒラタ”は名前の通り背中に特徴的な筋があるクワガタである。

オスもメスもその模様がとてもカッコいい。

10年ほど前、クワガタ採集をムスコと始めた頃、飼育にも少しハマっていた。

幼少の頃の夢を大人になって果たす、というよくあることだが、海外のカブトムシやクワガタを通販で買っては愛でていた。

その時にたしかスジブトヒラタも買って育てた覚えがある。

鎧をまとったような外見とは裏腹に、性格は温厚で大人しく、樹液場ではアマミヒラタによくやられているらしい。


21時。アマミシリケンイモリ、なんかデカいカエル、デカいナナフシ、サソリモドキ。

そしてついにアノ生物、ハブと対面した。

ミカンの木の上でとぐろを巻いているのをムスコが見つけた。

ムスコは「2匹おるで」といっていたが、とぐろが2つに分かれているだけで、1匹のハブだった。

ゆうに2メートルは越えてるように見えた。かなり大きい。あんなんに噛まれたら、と思うと本当に恐ろしい。本土のマムシなんて比べもんにならない。


https://youtube.com/shorts/tb4XAoeVzzE?si=C85rZeMRc4J-JLJt


10時頃、ようやくアマミノコギリを捕まえた。ただしかなりちっこくてカワイイやつ。もっとカッコいいやつを捕まえたい。

ムスコがアマミシカクワガタを見つけた。

こいつは捕まえてはダメなやつで見るだけ。

見た感じコクワかスジクワみたい、ムスコは喜んでいたが、私はあんまり感動しなかった。


https://youtube.com/shorts/aa3SsoKSy-E?si=y9fN429tLPTGzlqW


2時、念願である大きいスジブトヒラタを捕まえた。58mm。いやあ、シブい。目標サイズには少し足りないけれど、それでもとてもカッコいい。

この後も頑張って採集を続ける。かなり眠いし、頭もぼ〜っとしてきた。運転の時はかなり意識して集中した。

しかし5時、ついにダウン。なにかの展望公園で車中泊、着いてすぐに寝た。


翌朝、8時に目が覚める。まだまだ寝たりないがすでに炎天下で、車がホカホカになってる。

この日は島の南の方へ移動してまたポイント探し。

お昼過ぎにはムスコも目を覚まし、ポイントを探す。

死骸がいっぱい落ちている木もあったり、なかなか期待できる。また、アマミノコギリの大きな死骸もあった。

アマミノコギリだけ、まだ大物を見ていない。


私はかなりの寝不足で途中で何度か仮眠をさせてもらった。

夕刻から夜へ。

しかし期待とは裏腹にクワガタは全然いなかった。

この日は雨も降らなかったし、すごく蒸し暑くて、いかにもクワガタが出てきそうな感じだったのに。

期待していた2箇所目も空振り、いっぱい死骸の落ちていた3箇所目もやっぱりダメだった。

ここで私の気持ちが切れてしまった。

もう朝方までゆっくり寝てからにしよう、そうムスコに提案した。

というのも、死骸がいっぱい落ちていたミカン畑のおじさんか、(クワガタは朝方が一番取れるよ、朝にまたおいで)と言っていたのが私の頭にずっと引っかかっていたのだった。


私はかなり眠いので適当な所で車を停めてそのまま眠った。

ムスコは、すぐには眠れなかったようだが夜中には寝ただろう。

朝の5時、目が覚める。助手席でムスコは眠っている。ちょっと声を掛けたけど全然起きない。

とりあえず一人でポイントに行ってみる。

やっぱり全然いない。次もダメ。そしてあの死骸いっぱいポイント。

おばさんはすでに起きて水をやっていた。挨拶をして畑に入らせていただく。やっぱり…いない…なんで?

おばさんは「いなかった?ごめんね」と別に悪くないのに申し訳なさそうされていた。いや、こちらこそなんかすいません。


しばらくしてムスコも起きる。早朝のポイント巡り。クワガタは全然いなかった。2人でがっかりしたけど、ま、仕方ない。


https://youtube.com/shorts/HY-RYCnH4rk?si=t49OCENcEA8z-KTe


島の北の方に戻る。ムスコに最後くらいなんか名物を食べようか、と提案。奄美大島は“鶏飯”というのが名物らしい。

ムスコが“みなとや”という店を見つけて行ってみた。開店30分前に着いたけど、すでに一組待っていて2番目。

けっこう待ってようやく入店。鶏飯はめっちゃ美味かった。というか奄美大島に来て初めてまともなご飯。

多分何食べても美味しかった思う。食後、レンタカーを返して空港へ。13時45分発の飛行機で大阪へと帰った。


3時過ぎに関空に着き、天王寺に着くのが5時頃になるので、ムスコに(お腹空いてる?夕食も一緒に食べよか)と提案。

天王寺で奮発してうな重を食べに行った。私が外食でうなぎを食べるのは初めて。でもなんか滋養に良さそうやったので。

そしてムスコにちょっと悪いことしたな、というのもあった。

別に謝ることでもないんやけど、今回私は自分の体力を過信していた。

気合と根性で二晩くらい半徹夜くらいイケルやろ、と考えていたけど全然ダメやった。

たしかに1日目はかなり頑張ったし成果もあった。あの後にもっと寝ておくべきやった。2日目は疲れ過ぎて夜もすぐに寝てしまった。3日目は早起きしたけど、もう帰る日なのでそんなに採集はできない。

できれば頑張って2日目の晩に北の方にに戻って、1日目に取れたポイントをまた巡ってみたら良かったのでは…

もう過ぎたことで無理なのだが、それをしていれば2日目も成果を挙げられたかもしれない。ま、しゃあないんやけど。


ムスコは元々無口であんまり話をしてくれない。

うなぎを食べながら、「奄美大島、楽しかったな」「うん」くらいのやり取りしかしない。

「またいつか行きたいな」「うん」

「今度はアマミノコギリの大歯、取りたいな」「あのアマミヒラタはカッコ良かったな」「ハブ、めっちゃ怖かったな」

今回は本当にかけ足で巡ったけれど、次はもうちょっとゆとりと計画性をもって来たい。

初めての奄美大島、かけ足やったけど濃密ですごく楽しかった。そしてまたムスコとの思い出がひとつ増えた。


2022年5月13日 (金)

ムスコとクワガタ採集 22年4/26・5/10

ムスコとクワガタ採りに行ってきた。

ムスコが“夢の国”と呼んでいるポイント。まあまあ遠いけど、この時期に成果を出すのは地元ではキビしい。ちょっと奮発して出発!


4/26。

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夜中に到着、早速採集。

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肌寒いけど、ムスコは半袖短パン。

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いい型のヒラタが捕れた。

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夜が明けても続行。

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朝方にダウン。雨が降ってきた。

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雨がマシになって再び採集。

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歴戦のツワモノ。

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全部で18匹のヒラタが捕れた。

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最大は惜しくも60mmに届かず。

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それでもこの時期にしては出来すぎ。大満足!


5/10。

まだ少し肌寒いが前回より温かい。期待が膨らむ。

ムスコに今回の目標を訊いてみると、62mmと意外にも控えめ。父は65mm採れるんちゃう?とちょっと欲張り。

今回は手前のポイントから。時間が限られてるのであんまり期待できないとこはとばしたいのだが、ムスコ曰く「いそう」とのこと。

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はたして…

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いた!

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なかなかの良型だが、惜しくも60mmに届かず。前回の最大サイズと同じ大きさ。

この他にも2匹のヒラタがいて、一本の木に3匹。ムスコのカン、冴えてる。

この後、一番良さそうなポイント、“死骸ゴロゴロポイント”へ。

ムスコが乗り込みライトを照らす。「おった!」。

私は動画を撮ろうとしたが、「お父さん、手伝って!」と慌てた声。

ケータイを置いておいて加勢、おお、大きいヒラタが挟まってる!

二人で10分?以上突き回してついに捕れた!

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堂々の66mm!この季節では驚異の大きさ!

動画も写真も撮れなかったけど、二人で協力して捕まえたクワガタなので愛着もひとしお。

結局この個体が今回の最大、ムスコはお持ち帰りしていた。

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この後も採集を続け、深夜に車中で仮眠。

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翌朝は6時半頃起床。眠い…

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ムスコ、ドヤ顔。

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ガンガン攻める。

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“秘技・挟まれ捕り”も健在。

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64mmの大物、今回2番目の大きさ。

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去年の夏の名残。

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昼以降はちょっとペースダウン。眠いし疲れてるしな。

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4時に終了。55mm以上の良型が7匹。全部で20匹以上のヒラタが採れた。

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今回ももちろん大満足!

2022年4月 1日 (金)

ムスコと沖縄へ。22年3/26〜28

ムスコと沖縄に行ってきた。

ホエールウォッチングをしてみたくて、過去二度行ったがいずれも天候不良で中止。今回は三度目の正直である。

前もって言ってしまうと、今回も天候は最悪。3日間でホエールウォッチングが可能な日はなかった。

到着してレンタカーを借りる。いきなり豪雨である。

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それでも辺戸岬の岩場へ行ってみた。もちろん、ビショ濡れ。でも行ってみてなんだかスッキリした。

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ついでにヤンバルクイナ展望台へ。

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宿泊は瀬底島の「もすらのたまご」さん。過去二度もココ。

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なんか落ち着く。

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スタッフさんが撮ってくれた。

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今回はお揃いでTシャツを購入。


翌日。朝から海へ。

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デカいカニを捕まえた。

https://youtube.com/shorts/gKE9CrxwuUY?feature=share

その動画。

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おなじみ?のボルダリング写真。

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ちっこいヤドカリ。

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午後からはパラセーリング。

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初体験。やや緊張…

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思った以上に楽しかった!これはまたやってみたい。

https://youtube.com/shorts/Twk80et63NI?feature=share


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夕食。

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お疲れさん。


3日目。

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なんかちょっとシンドイ。

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マングローブへ行ってみた。寒いからか生き物は少ない。トビハゼが少し。

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那覇で買い物。

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あっという間の3日間。

天気は悪かったけど、それでも楽しかったな!


2021年12月 9日 (木)

〜あっちゃんとお父さんの長い長い夏〜

今年のムスコとのクワガタ採集の記録を残しておこうと思う。

ムスコ、あっちゃん(もう“ちゃん付け”で呼ぶ年でもないが)とのクワガタ採りは10年程前に親子2人してすごく熱中した時期があったが、最近はほとんど行っていなかった。

近頃、私はクライミングに夢中だったが、今年はコロナ自粛でなかなかクライミングに行けなかった。

家族との外出はそれほど規制されてなかったので、ムスコを連れてクライミングにも出かけたが、どうもあっちゃんはなかなかクライミングに乗り気になってくれない。

「あっちゃん、何がしたい?」と訊くと「…くわとり(クワガタ採り)」との答え。


それで、山登りと旅行を兼ねて、4月3〜4日に妙見山とA島に行った。そのA島で小さなヒラタクワガタを捕まえたのが始まり。まだかなり寒かったので、まさか採れるとは思わなかった。かなり驚き。

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妙見山でポイント探し。

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桜満開、まだまだ寒い。

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A島で捕まえたマメヒラタ。

私は久しぶりのクワガタ採りだったが、ムスコのあっちゃんは以前から一人でポイント探しに出かけていたそうな。


次は1ヶ月経った5月3日。そろそろ温かくなってきたのでクワガタも動き出すかな、と思ってポイントを周るもほとんど採れず、かろうじてコクワガタが何匹か見かける程度。

しかし最後のヅカポで60mmオーバーのヒラタをゲット!

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-f49d8c.html

かなり嬉しかった。久しぶりにクワ採り熱が再燃したのはこの時だと思う。

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秘技“挟まれ採り”でヒラタゲット。

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挟まれてなお笑っているあっちゃん。


そして次回、5月14日の採集は私の中では一番印象に残っている。

K山ポイントにて76.8mmというバケモノヒラタを捕まえたのである。

https://youtu.be/5-9smPGvoXk

あんまりにも規格外のデカさで、親子共々興奮しまくっている。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-213908.html

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バケモノヒラタも挟まれ採り。

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この規格外のヒラタクワガタについては、野生のものではなく、放虫もしくは放虫された子孫という意見があると思う。

私だって実際ムスコが捕まえるのを見ていなかったら放虫だと疑うだろう。

これまで長い間この辺りのヒラタクワガタを相手にしていて、最大サイズは66mm。次が64mmで、62mmまでは結構採れるし、60mmオーバーなら100匹くらい採っているが、62mmを超える個体はなかなか出会えない。

それがいきなり70mm、それどころか75mmを超える大きなクワガタなんて…

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あっちゃんはこのクワガタに“ギネス”と名付け、今も大事に飼っている。

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左が76.8mmの「ギネス」。右のヒラタも60mmオーバーの大物だが、子供のように見える。


しかし、ムスコが捕まえたクワガタは紛れもなく“野生”のクワガタだった。大アゴも摩耗し、少なくとも半年以上、恐らく前年から越冬した個体である。

今まで放虫のクワガタは何匹か捕まえたことがあるが、それらは本当にあっさり捕まえられる。しかしこの個体は、ウロに巧みに隠れ、見つかっても踏ん張ってその姿もなかなか見られなかった。紛れもなく、素晴らしい“好敵手”だった。

あっちゃんとの闘いは1時間続き、ようやく採れたのだった。苦労したからこそ、その獲物を見て驚き、2人共言葉が出てこないのは動画を見ての通りである。


翌週もクワ採り。5/22〜23。この頃になるとかなり暖かく、クワガタもだいぶ活発に動き出す。

大きめのヒラタを何匹か捕まえたが、1本クヌギ裏ポイントにて、あっちゃんと2人で協力し、1時間程かかってようやくほじくり出せたのがすごく嬉しかった。62mmのヒラタクワガタだった。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-3b7697.html

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6/5〜6はA島へ。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-3512ac.html

4月にかなり期待できるポイントを見つけておいたので、大漁かと思いきやマサカのボウズ…

しかしその後、全く新規のポイントで60mmオーバーをゲット。

かなり取り難い上に指を血まみれにしながらも、なんとかほじくり出したムスコの執念が凄かった。

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格闘直後のムスコの指。

https://youtu.be/Zoz1ZnggGkM

その後も大物が何匹か、最大で66mmの超大物も採れた。

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そして興奮し過ぎ、ハッスルし過ぎた2人は、2日目ヌケガラのようになってしまった。


6/12は河川敷での採集に挑戦。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-68c8a1.html

これまでとは違う方法に戸惑ったが、結果的には良型のヒラタを何匹か採集できた。

https://youtube.com/shorts/uKuuV_HbprE?feature=share

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6/25〜26。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-805f2c.html

この日は夜から夜中、朝方までかけてずっと採集。私は疲れて車で寝ていると、あっちゃんから「オオクワガタ採れた!」と電話があった。

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オオクワガタのペアをゲット!

翌日も採集、ノコギリクワガタを狙って採りに行く。

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ノコギリクワガタ、佃煮できるくらい採れた。

https://youtu.be/YximXyTUbg4


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でもやはり、あっちゃんはヒラタを見たいというので最後にポイントに寄る。そしてきっちり60mmオーバーのヒラタクワガタを捕まえるムスコは本当に凄いと思う。



7/2〜4、初めて壱岐島へ。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-104db6.html

壱岐島には“イキヒラタ”という大きなヒラタクワガタがうじゃうじゃいる、という夢のような噂がある。

期待に胸を膨らませて行ったものの、全然採れず…そんなウマイ話、ないよな〜なんて思い始めた頃。

一本のタブノキでようやく65mmのイキヒラタをゲット!

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イキヒラタとしては普通のサイズだが、とても嬉しく、そしてなんかホッとした。

https://youtube.com/shorts/rAmP3kh1Q_8?feature=share

一匹採れて、なんとなくクワガタのいそうなポイントも分かり始める。

何匹か採れて、その後74mmという大物もゲットできた。

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イキヒラタはアゴの長いのが特徴。

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大物も何匹か採れた。

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https://youtu.be/cRntfgxwru0


7/17は妙見山へミヤマクワガタを狙って採りに行った。

ミヤマクワガタは、もちろん捕まえたことはあったが、狙っての採集は初めて。

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これも最初はなかなか採れなかったが、やってるうちに要領を得てきた。

まずまず大物も採れ、数も15匹程。帰りに大声を上げて泣いている兄弟がいたので、一匹ずつあげた。

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木を蹴り過ぎて足が痛かった。


翌週7/24もミヤマクワガタ採集。よく歩いた。

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7駅分歩いた。


7/31〜8/1、再び壱岐島へ。

前回よりポイントも分かっているし、要領も得ているのでバンバン採集する。

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60mmオーバーだけでも何匹も採れた。

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しかし最大は70mm止まり。前回を越えられなかった。


8/10、ヒメオオクワガタを求めて八経ヶ岳に登った。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-5f3da4.html


https://youtube.com/shorts/rrbGbJ-7PvI?feature=share

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しかしヒメオオには出会えなかった。


8/22、初のアカアシクワガタ採集。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-a15236.html

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行く途中に寄ったダムの外灯でアカアシゲット!

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最初はなかなか難しい。

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要領を得ると少しずつ採れはじめる。

https://youtube.com/shorts/teesExzHLhk?feature=share

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大きいのも採れた。

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51mmのアカアシクワガタはなかなかの大物らしい。

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この後、ヒメオオクワガタを求めて氷ノ山に登るも、採集できず。

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山小屋でこんな写真撮った。


9/4〜5、西方ポイントへ。

本当ならまた高山種狙いに行く予定だったが、天気が悪そうなので西方のポイントへ変更。

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-152e81.html

http://cholio.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-314535.html

このポイントは、別に行ったこともなかったし、クワガタがよく採れるといった噂も聞かない。ただ、なんとなく、行ってみたのである。

この前の週にもクワガタ採集に行っているが、うすら寒くマメヒラタが2匹しか採れなかった。

もう秋だし、あまり期待もせず、ダメなら観光して帰ろう、と考えていた。

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しかしあっちゃんの嗅覚は素晴らしい。ポイントを見つけて大物ヒラタをゲット。

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64mm!まさか9月になってこんな大物が採れるとは。

https://youtube.com/shorts/xkB7Fvm1Ho0?feature=share

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コクワガタの50mmも採れた。

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2日目はなんとさらなる大物が!!

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驚愕の70mm!!


https://youtu.be/8jnOQ4ICYKE

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2日間で60mmオーバーが8匹、採れ過ぎ!

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大満足の採集旅行だった。


9/11、三度、ヒメオオを求めて。ようやくメスが一匹だけ採れた。

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9/18、再び西方ポイントへ。

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https://youtube.com/shorts/K_k2mrrspbk?feature=share

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夕方からA島へ。

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今回も大漁。


9/25、ヒメオオを求めて。なんとかオスを一匹、採りたかったけど、

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結局捕まえられなかった。

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また来年、やな。


そして10月からは自粛も明け、私はクライミングを再開。あっちゃんは寒くなっても時折、採集やポイント探しに出かけているようだ。

今年はコロナ自粛のせいで大好きなクライミングになかなか行けなくなった。しかし、そのおかげでムスコとのクワガタ採集を再燃することができた。

あっちゃんとの採集は、本当に夢のように楽しかった。そう思うと、私にとってコロナも悪くはなかったのかもしれない。

2021年9月 5日 (日)

ムスコとクワガタ採集西方遠征② 21年9/4〜5

翌朝、私は7時に目が覚めた。

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ムスコは動く気配なし。寝かせておく。

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ヒマなので昨日捕まえたクワガタで撮影会。

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ノコギリクワガタ。かっこいい。

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ヒラタクワガタもかっこいい。


9時を過ぎてようやく起きたムスコ。まだ眠そう。


ちなみに我ら親子のジンクスその②。前日ハッスルしてかなりいい結果を得ると翌日はヌケガラになってグダグダになる。というもの。

今回も目星をつけていたダム湖の湖畔に、ウロのあるアベマキを見つけて中型のヒラタを採ったり…

林道沿いの細クヌギでまたヒラタを捕まえたり…

するのだが、全然ノッてこない。


今度こそ観光に変更しようか?と滝を見に行ったりして観光っぽく。

・・・といった感じのグダグダした空気を一気に吹き飛ばす“事件”がこの後に起きる。

民家そばに生えていた2本のアキニレ。左のアキニレでそこそこの型のヒラタが4匹、ウロウロ散歩していた。

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ヒラタのくせにウロに入らずに堂々と歩き回っているとは…壱岐島ではよく見られた光景だが…新成虫の出る初夏ならひょっとしたら…それくらいの衝撃。もちろん、グダグダ感は吹き飛び、興奮して声が上ずる。

さて、次は右のアキニレ。蔦が覆っていて、コクワばかり、と油断してたらいきなりバカでかいヒラタをムスコから渡された。

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あまりのデカさに私はうろたえてしまったが、ムスコは「もう一匹おんねん」と、冷静にヒラタを狩っていた。

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もう一匹も採れた。

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70mm!!でかい!!

2人で大歓喜!

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記念撮影。

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2本のアキニレ。


海沿いまで下りてきた。オニヤンマ捕まえた。

暑かったのでムスコに泳ぐか?と訊いたけど採集をしたい、とのこと。

しばらく車を走らせ、アキニレがあればのぞいていく。

ムスコを先に降ろし、車を駐車していると、ムスコから電話。

「当たりや!お父さん、リュック持ってきて!」

だいぶ興奮している。道具の入ったリュックを持って行ってなかったらしい。息を切らせてムスコのそばに行ってみると、イイ感じのアキニレ。

ウロがいくつもあって樹液も出ている。ムスコは慣れた手付きで次々と良型のヒラタをほじくり出していく。

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お久しぶりのネブトクワガタも2匹いた。

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隣のアキニレもいい感じ。下のウロで大型!67mmをゲット!

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この後も海沿いのアキニレで。

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鳥にやられた?ノコギリクワガタ。

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身体が痛くなりそうな姿勢…残念ながらここのポイントはムスコの根負け、ヒラタの勝ち。

この後、コナラで60mmオーバーのヒラタを苦労してゲット。


あんまり人の来てなさそうな展望台に寄ってみる。

つかの間の観光気分。


この後、急いで残りのポイントを回るが時間切れ。


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最後に元のポイントに寄ってクワガタを逃してやる。

60mmオーバーのヒラタが7匹!

最大は70mm!2番目が67mm。コクワも50mm。

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もうこれ以上ない、楽しい、充実した採集だった!

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帰りに寄った、70ヒラタのいたアキニレ。


思えば元々岐阜の山へ高山種を採りに行く予定やった。それが急な予定変更。当に災い転じて福となす、でした。

2021年9月 4日 (土)

ムスコとクワガタ採集西方遠征① 21年9/4〜5

ホントはヒメオオクワガタ、高山種を採りに行く予定だった。が、天気予報は雨続き。

行先を西の方にして、ヒラタクワガタ狙いに変更。

その場所は、別にクワガタがよく採れるという噂はない。なんとなく、前から(いいかもしれない)と思っていただけである。

今回は観光かなあ、と内心思っていた。季節は9月、まだ暑いとはいえ、先週和歌山では既に時折薄ら寒く、クワガタもマメマメヒラタが2匹とシブ過ぎる成果だった。

コクワガタはいっぱい、カブトムシの死骸もいっぱい。虫の音もいつの間にか賑やかに、なんだか一気に秋の感じを強く感じた。

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ほんとにかわいいマメマメヒラタ(♂)


レンタカーを借り前夜に出発、手前のSAにて車中泊。目を閉じると雨の音…が、どんどん強くなる…そのうち雷も鳴り出し、ケータイが注意喚起のアラームを鳴らす。車の屋根を叩く雨音がすごい。にぎやかでなかなか寝られない。


それでもいつの間にか眠り、起きたら雨は止んでいた。だいぶ寝坊したけど出発。


最初のポイント。クヌギを見つけるもビシャビシャ。アキニレも見て回るがクワガタの気配がない。

やはりもう終わってるのでは?観光に切り替えるか?

しかし、さすがのムスコ、いい感じのクヌギ林で63mmのデカヒラタをゲット!

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60mmオーバーなんて1匹でも採れたら上出来、と思っていたから私は一気に有頂天に。

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…しかしこの大きなヒラタも、ほんの序章に過ぎなかった。


我ら親子には、あるジンクスがある。それは、しょっぱなに大物が採れたらそれ以降はショボい結果になる、というものだ。

今回もそんな話をしながら、ポイントを探して回る。全然ダメ。コクワばかり。既に昼を過ぎ、西日が差し始めている。コリャ明日は観光かな?

また移動。ムスコが車を停めてと言う。アキニレが生えてた。気がつかなかった。何の変哲もないアキニレ。しかしムスコは何かを感じたという。

そしてそのアキニレから63mmと55mmのヒラタを採集、スゲー!

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63mmと55mm、嬉しかったので記念撮影。

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この後、アキニレが並んでいる林を見つける。

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“当たり”のアキニレが多く、また63mmのヒラタをゲット。

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調子づいたムスコは止まらない。その後もどんどんヒラタをほじくり出していた。

バカでかいヒラタの死骸がいくつか落ちているアキニレもあった。6月に来ていれば…?

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最近は挟まれても平気?

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こんな感じのセミの死骸、いっぱい見た。

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一日目の採集、終了。


予約した宿へ移動。

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宿で夕食。近くのスーパーで買ってきた。

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夕食後は捕まえたクワガタを計測。

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何気にかなりレアな50mmのコクワガタ。

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ヒラタクワガタは63mmを3匹、50mmUPは10匹以上採れた。大きめのノコギリクワガタも採れた。

思いの外たくさん採れたが、さすがに9月、符節が取れたり大アゴが欠けたり磨耗している個体が多かった。


二人とも疲れている上、前夜は寝不足だったので、早めに眠りについた。

〜つづく〜


2021年8月24日 (火)

ムスコとアカアシクワガタ採集&氷ノ山登山 21年8/22

アカアシクワガタを、私は見たことがなかった。ムスコは以前、メスを捕まえたことがあるらしい。

標高1000m辺りの涼しいところに棲んでいて、大阪人にとってはちょっと珍しい種である。

憧れもあって、ムスコと採集に出かけたのが前回の八経ヶ岳。ボウズだった。もう一度下調べをし、どうも氷ノ山辺りがいいらしいことが分かった。

秋雨前線の影響で天気予報はかなり悪い。小雨の降る中、土曜日の夜に出発。

兵庫県をどんどん北上、途中のダムに立ち寄る。灯火に集まるクワガタを採るためだが、この雨ではきっとアカンやろう…

「アカアシおった〜!」とムスコ。

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おお!ホンマに赤い!初めて見た!幸先良し。テンション上がる!

氷ノ山近くの林道に入ったが、あまりの酷い道で予定していた場所へは辿りつけず。

途中で車中泊する。雨が結構降っている。明日は採集無理かなぁ…


翌朝、6時頃に目が覚めた。ムスコは先に起きていて辺りを散策している。

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ヤナギの木は見つけたが、クワガタはいなかったらしい。

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来た道を引き返しながら、ヤナギを見つけてはクワガタ探し。

私が車でゆっくりしていると、コーフンしたムスコが「アカアシや!当たりの木や!」満面の笑顔で伝えてくれた。

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その木は背の低いヤナギだったが、数匹のアカアシクワガタ、大きめのノコギリクワガタのペアがいた。二人で大喜び!

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アカアシクワガタ。腹と脚の付け根が赤い。

この後も車からヤナギを見つけては停めてクワガタ探し。

そのうち、ムスコが蹴った一本のヤナギから大きめのアカアシクワガタが。

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計ってみると51mm。

私は(へえ、大きいな)くらいの感想だったが(まだ数匹しか見てないし)ムスコ曰く100匹に1匹くらいの珍しさらしい。

ムスコも知っていたわけではなく、SNSで知り合った方からの情報らしい。

「ヤフオクで5000円くらいで売れるらしいで」と嬉しそうに話していた。


さて、アカアシの方はまずまずの結果を得た。次はヒメオオ狙いで山登りすることにした。

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氷ノ山登山口。

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今にも雨が降りそう。

登って行くと杉林からブナ林に変わり、とてもいい雰囲気。ヒメオオを探すもほとんど手掛かりもなく、空振りばかり。

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もうすぐ山頂。

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なんとか雨に降られる前に登頂。

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山頂から。

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こんな写真も撮ってみた。

下山中もクワガタ探し。しかし目当てのヒメオオクワガタは見つけられず。

ミヤマのメス2匹とスジクワのメス2匹という渋すぎる結果。


下山してからもクワガタ探し。雨は降ったり止んだり。

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ナナフシ。

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アカアシペアを追加。

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アカアシクワガタは10匹程採れた。満足!

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ムスコ、帰りはダウン。大活躍やったな、お疲れさま。

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