カテゴリー「ムスコと…」の62件の記事

2021年8月24日 (火)

ムスコとアカアシクワガタ採集&氷ノ山登山 21年8/22

アカアシクワガタを、私は見たことがなかった。ムスコは以前、メスを捕まえたことがあるらしい。

標高1000m辺りの涼しいところに棲んでいて、大阪人にとってはちょっと珍しい種である。

憧れもあって、ムスコと採集に出かけたのが前回の八経ヶ岳。ボウズだった。もう一度下調べをし、どうも氷ノ山辺りがいいらしいことが分かった。

秋雨前線の影響で天気予報はかなり悪い。小雨の降る中、土曜日の夜に出発。

兵庫県をどんどん北上、途中のダムに立ち寄る。灯火に集まるクワガタを採るためだが、この雨ではきっとアカンやろう…

「アカアシおった〜!」とムスコ。

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おお!ホンマに赤い!初めて見た!幸先良し。テンション上がる!

氷ノ山近くの林道に入ったが、あまりの酷い道で予定していた場所へは辿りつけず。

途中で車中泊する。雨が結構降っている。明日は採集無理かなぁ…


翌朝、6時頃に目が覚めた。ムスコは先に起きていて辺りを散策している。

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ヤナギの木は見つけたが、クワガタはいなかったらしい。

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来た道を引き返しながら、ヤナギを見つけてはクワガタ探し。

私が車でゆっくりしていると、コーフンしたムスコが「アカアシや!当たりの木や!」満面の笑顔で伝えてくれた。

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その木は背の低いヤナギだったが、数匹のアカアシクワガタ、大きめのノコギリクワガタのペアがいた。二人で大喜び!

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アカアシクワガタ。腹と脚の付け根が赤い。

この後も車からヤナギを見つけては停めてクワガタ探し。

そのうち、ムスコが蹴った一本のヤナギから大きめのアカアシクワガタが。

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計ってみると51mm。

私は(へえ、大きいな)くらいの感想だったが(まだ数匹しか見てないし)ムスコ曰く100匹に1匹くらいの珍しさらしい。

ムスコも知っていたわけではなく、SNSで知り合った方からの情報らしい。

「ヤフオクで5000円くらいで売れるらしいで」と嬉しそうに話していた。


さて、アカアシの方はまずまずの結果を得た。次はヒメオオ狙いで山登りすることにした。

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氷ノ山登山口。

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今にも雨が降りそう。

登って行くと杉林からブナ林に変わり、とてもいい雰囲気。ヒメオオを探すもほとんど手掛かりもなく、空振りばかり。

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もうすぐ山頂。

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なんとか雨に降られる前に登頂。

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山頂から。

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こんな写真も撮ってみた。

下山中もクワガタ探し。しかし目当てのヒメオオクワガタは見つけられず。

ミヤマのメス2匹とスジクワのメス2匹という渋すぎる結果。


下山してからもクワガタ探し。雨は降ったり止んだり。

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ナナフシ。

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アカアシペアを追加。

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アカアシクワガタは10匹程採れた。満足!

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ムスコ、帰りはダウン。大活躍やったな、お疲れさま。

2021年8月13日 (金)

ムスコと八経ヶ岳に登る。21年8/10

ムスコと久しぶりに八経ヶ岳に登ってきた。

調べてみると、前回は2009年、12年前だった。

ムスコは5歳、とてもかわいかった。私は40歳程、今から考えるととても元気でテントや二人分の食料・水、そしてムスコが動けなくなるとソレもザックに放りこんで平気で歩いていた。


https://plaza.rakuten.co.jp/yunchol/diary/200907150000/


ちなみに今では、自分の飲み水もムスコに持ってもらう体たらくぶりである。

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行く途中の灯火でノコギリクワガタゲット。


登山口で仮眠。出発しようとしたら雨が降ってきて、さらに仮眠。この日は台風一過で風も強かった。

雨も止みようやく出発。3時頃。

暗い中、急登1時間で縦走路出合へ。

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出合。まだまっ暗。

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少し明るくなってきた。

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懐かしい天理大WVの看板。今は道がしっかりして立札も多いけど、以前はこの看板しかなかった。

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聖宝ノ宿跡。ムスコ曰く「おっちゃんとこ」。

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かわいい小鳥、つかまえた。

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弥山へは長い階段。

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弥山到着。6時半。

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12年前はこんなん。

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さらに半時間歩いて7時、八経ヶ岳山頂!

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まっ白で景色は見えず。

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12年前はこんなん。

帰りはヒメオオクワガタやアカアシクワガタを探しながら下山。残念ながら見つけられなかった。

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トリカブト。

11時頃下山。


この後、林道でクワガタを探す予定だったが、二人共寝てしまい、起きたら夕方。

結局クワガタ探しもあまりできずに帰宅。

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帰りのローソンでノコギリクワガタゲット。

今回は“ノコに始まりノコに終わる”。

2021年6月27日 (日)

オオクワガタゲット!ムスコとクワガタ採集 21年6/25・26

今週末もムスコとクワガタ採集。天気がイマイチそうなのでレンタカーを借りずに家の車で。朝までには返さないと行けないので徹夜覚悟で出発。

まず、南方で見つけた新しいポイントへ行ってみる。いい感じのクヌギが多かったので期待していたのだが、クワガタは殆どおらず…期待ハズレ…

コクワガタが少しと大きなミヤマクワガタが採れた。ミヤマクワガタがいるということはヒラタクワガタは棲んでいないのかも?標高は全然低いのだが。

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ミヤマクワガタはほとんど採れず、珍しいのでじっくり眺める。


ポイントを替えようとムスコにナビを頼むと、違うポイントへ行ってしまった。こないだ行った時は人が多くいて、全く期待できないポイント。(何やってんねんな…)と少し怒りを感じたが、ムスコはなんとそこで60mmのヒラタをゲット!

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クワガタ採集に関しては、もはや私がとやかく言わない方がいいのかも…

この後河川敷へ移動、大物が捕れたが残念ながら片アゴ欠損。

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さらにゴルフ場横の期待のポイントへ移動するが、こちらも空振り。いいクヌギが多いのだが、クワガタだけでなく「虫」の数が圧倒的に少ない。


今夜はさらに頑張る。また大きく移動。

私は眠くてもう動くことができず、車で待機。元気なムスコは一人で意気揚々と採集へ。逞しくなった。

そして3か所目のポイント。もう夜が明けて明るい。私は車でウトウトしていると、電話が鳴った。ムスコからで、上ずった声で「お父さん大変!オオクワガタ!」と興奮している。

私は大急ぎで行ってみると、ペアのオオクワガタが!

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採集の瞬間、一緒におれなくて残念。

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野生のオオクワガタオスの採集は2度目。カッコいい…


翌日土曜日の夜もクワガタ採集へ。

今回は東へ大きく移動。私はこないた一度だけ行ったことがあり、その時は中型のヒラタが2匹採れた。

しかし今回は…

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ノコギリクワガタ祭だった。

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佃煮できるくらいいっぱい採れた。

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普段ノコギリは見かけないので、やっぱりうれしい。

さらに東へ移動、私眠くて結構フラフラ。

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ちっこくてかわいいヘビがいた。

数時間仮眠し、少し元気になった。すでに夜は明けている。ムスコにどこ行きたい?と訊くと、「ヒラタが見たい」とのこと。

そういえば今回はノコギリばかりでヒラタを見ていない。

ではいつものフィールドへ、また大きく移動。

もうあまり時間がないので手短に周る。

ムスコが冬の間に見つけたポイントへ。

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そこで見事、62mmのヒラタをゲット!

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ムスコのヒラタ掻き出しは最早職人芸。


https://youtu.be/R-RSMJWe1Dw


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ノコギリもいいけど、やっぱりヒラタの方が好きかな。

2021年6月13日 (日)

初めての河川敷採集 ムスコとクワガタ採集 21年6/12

金曜日、仕事の後にムスコとクワガタ採集へ。

以前見つけておいたポイントへ。

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さっそくムスコが中位のヒラタクワガタをゲットし、期待が膨らむも、それ以上の成果なし。

いいウロがあるクヌギが何本も生えているのだが…

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一番良さそうなクヌギには頭部がないのに動いているホラーなコクワガタがいた。

ポイント移動。次も新しいポイント。しかしこちらも空振り…

先週いい思いをし過ぎたので今回はハズレちゃうか?とムスコと話し合う。

もうかなり夜が更けて父は眠い。最後に実績のある“ズカポ”へ。

“御神木”へ行く前のクヌギでムスコがデカいノコギリクワガタを捕まえた。

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68mmあったらしい。カッコいい。

ちなみにそのクヌギには他にもノコギリクワガタが2匹程付いていた。

“御神木”には2匹ヒラタがおり、さすがだったが、サイズはイマイチ。

私は眠くてクタクタだったが、ムスコがどうしてももう1箇所回りたいというので、もう1箇所、DF寺へ。

ヒラタは採れなかったがバカでかいコクワガタのメスが採れた。デカ過ぎてヒラタと間違えた。

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オスの方がかなりちっちゃい。

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測ってみると33mm。野外ギネスサイズのタイ記録とのことだが、コクワのメスのサイズってみんな興味あるんやろか?


一度帰宅し、仮眠。土曜日。レンタカーを借りて朝から再出動。

この日は“林”ではなく“河川敷”へ。

河川敷でクワガタが採れることは以前から知っていたが、なかなか行く機会がなかった。

休日を潰して採集に行くからにはやはり成果が欲しいものだ。“林”と“河川敷”とでは狙う木も違う。林ではクヌギだが、河川敷では主にアキニレを狙うらしい。自分達の知らないフィールドでは感も働かないし、ボウズの可能性は非常に高い。

そう、10年前にクワガタ採集を始めて手当たり次第に木を見て回ったおかげで、“林”のフィールドではなんとなく(ここらへんにおるやろな)という“感”が働く。河川敷ではそれが全くない。

河川敷は、5月の初め頃に一度行ったことがあるが、まだ寒いこともあってコクワ一匹しか採れなかった。しかしある程度の下見は済んでいる。

採集を始めてすぐ、ムスコが小さなヒラタを捕まえた。

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幸先良し。これならイケそう、と期待するが小さノコギリとコクワが少し採れただけ。

ユーチューブでの動画を見ていると、木の上を大きなヒラタが歩いていたり、一本の木に何匹もクワガタが付いていたりとかなり気前が良いのだが、やはり現実は厳しい。そもそもそのソレ本当か?と眉にツバをつけたくなってくる。

私とムスコは体中、何かの植物の種を引っ付けまくり、トゲトゲ植物に刺されまくり、蚊にくわれまくりながらアキニレの木にクワガタを探し回っていた。

そしてようやく、ついにムスコがヒラタクワガタを見つけた。


https://youtube.com/shorts/i-09PuP4Jt4?feature=share


ミニヒラタに続いて中型のヒラタをゲット。


さらに次の木は、当に“クワガタパラダイス”だった。

木の至る所にコクワガタやヒラタクワガタがいた。ユーチューブの動画は本当だった。

https://youtube.com/shorts/uKuuV_HbprE?feature=share


しかしやっぱり一番大きいヤツは一番いいウロに入るらしい。

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ムスコが(たぶん60mmオーバー)というヒラタは遂に取り出すことができなかった。


次の木もクワガタたくさん。

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1つのウロにクワガタや他の虫もいっぱい詰まっていた。

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たくさん捕まえ、一度河川敷を離れて休憩。

その後、他のフィールドも偵察するがイマイチだった。ムスコのバイトの時間に合わせて帰る。

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今回は60mmを超えるヒラタは採れなかったが、50mm後半が2匹、中型も何匹か採れた。

なにより、河川敷でも楽しめる、ということが分かったのが今回の一番の収穫だろう。

2021年6月 7日 (月)

ヒラタ爆採!ムスコとクワガタ採集 21年6/5〜6

週末、またまたムスコとクワガタ採集。

今回はいつもと違うポイントへ。今年のまだ寒い時期に下見しておいたポイント。

だいぶ暑くなってきたので満を持して行ってみた。

行く前、ムスコにヒラタ、何匹採れそう?と訊くと「10匹くらい」と豪語していた。

期待に胸を膨らませて、早速ポイントへ。

最初のポイントはかなり有望だったが、コクワガタばかり…

かなりいいウロもいくつかあり、予想通り樹液も出ている。我々の経験だと高確率でヒラタクワガタが住み込んでいるハズなのだが…

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今年初のノコギリクワガタには出会えた。

気を取り直して次のポイントに行くが、ここでもヒラタはおらず、コクワのみ。

次のポイントへ移る途中、期待薄のポイントがあり、私は「もうええやろ」と言ったが、ムスコは一応寄ってみる、というので車を停める。

かなり急下りなので、腰の痛い私は車で待機。

ムスコはなかなか戻ってこない。ふと見るとアキニレの木があったのでちょっと覗いて見る。

いた。ヒラタだ。

ムスコに電話をすると、ちょうど戻ってくるところだった。

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https://youtu.be/h34tJjMc_V4

サイズは50mm程だが、ようやくヒラタが採れて、モチベーションアップ。

次のポイントへ。私が車をどこに停めようか悩んでいるとムスコより電話。

急いで行ってみると、ヒラタと格闘中だった。

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無事、2匹目のヒラタをゲット。しかしこちらも50mm程でサイズ的には物足りない。

ここのポイントも結局ヒラタ1匹のみで終了。

これで下見したポイントは全て見終わってしまった。

中サイズのヒラタが2匹のみ。到底満足できる成果ではない。いつものポイントとは何か勝手が違い、“アウェー感”に打ちのめされた。期待が大きかっただけに、気持ちが沈む。お互い口数が少なくなり、ため息が出る。

時間は15時。まだ時間はあるものの、全く初めての地で1からポイントを見つけるのは、よほどの幸運がないと無理である。


大抵ヒラタクワガタの採集は、寒いオフシーズンにウロのあるクヌギ等の木を見つけておいて、暑くなった時に採りに行くのである。

小物は初見でもある程度採れたりするが、大物はたいてい良いウロ、つまり良い住処でジッとしているので、それを見つけるのが大物ヒラタを採る一番の近道なのである。

今回も3つのポイントで10本程の良さそうな木を見つけていた。

そしてたとえウロのある木が見つけられなくても、せめていい雰囲気のクヌギ林、といった“アタリ”をつけておいて次の機会に探しに行く、といった地道な下見が、採集成果につながるのである。

なので先程も書いたように、下見もしていない、ましてや慣れない土地で、いきなり行って「はい採れました〜」というようなことは夢のようなことで殆ど無理。そんなに甘いものではないのである。ムスコもそれが解っているので落ち込んでいるのだ。


とは言うもののせっかく来たのだから採集を再開する。行動しなければ何も始まらないのだ。前日、私がグーグルマップでなんとなく良さそうなところを見つけておいたので、行ってみる。

狭い道を登って行くと、シャベルのかかってるクヌギの木あり、覗いてみる。

小さなヒラタ2匹、ノコギリが1匹いた。他にもコクワが何匹か。特にクワガタがいそうな感じはないのだが、なぜかクワガタが多く付いている不思議な木だ。

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20分程格闘。かなり苦労して

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採れたのは小さなヒラタ。

あらかた採り終えた後、先程の小さなヒラタを採った、その上のウロに、さらにムスコがヒラタを見つけた。こちらは大きい!

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先程も苦労したが、こちらも大苦戦。ウロの出口が狭いため、得意(?)の“挟まれ採り”でも引きずり出せない。

何度も挟まれてムスコの指は血塗れになっていた。

それでも諦めず、このチャンスを逃すものかと格闘。奮闘。

そして、長い格闘の末、ようやく出てきた!すごい!大物だ!ムスコよ、よくやった!

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格闘直後のムスコの指。

https://youtu.be/Zoz1ZnggGkM

ちょっと長いけれど、ムスコの大苦戦の様子を動画に収めることができた。

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やっと60mmオーバーの大物を拝むことができて、一気にテンションが上がった。意気揚々と次の場所へ移動。

また細い道を車で上って行く。クヌギがあったのでムスコを先に降ろし、私は駐車できそうなところまで車を走らせる。

ようやく駐車、そこもいい感じのクヌギがあり、私は一人で探索。ウロがあって樹液の出ているクヌギを見つけたところでムスコから電話。

「お父さん、ヒラタ、いっぱいや!」と興奮した声。私は痛む腰をさすりながら急いで彼の元へ。

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ムスコが見つけたクヌギは“神の木”だった。

1つのウロに6匹ものヒラタが住んでいた。

https://youtube.com/shorts/biPq0LTS5Fw?feature=share

次々とヒラタを掘り出すムスコ。まるで“ヒラタマンション”である。

そしてここでも60mmオーバーの大物をゲット。

先程までの暗い気持ちは吹き飛び、二人とも大喜びである。

ヒラタサルベージ作業が完了し、私が先程見つけた木へ移動。

ムスコが見ると、今度はコクワガタばかり何匹も出てきた。こちらはさながら“コクワマンション”。

もう引き上げようか、という時、ムスコがヒラタを見つけた。

https://youtube.com/shorts/As5d7U1_3Nk?feature=share

採れたのは66mmの超大物!コクワマンションにバカデカい“大家さん”が住んでいた。

前半の不振から一転、60mmオーバーの大物を3連発!なんの情報もない初見のポイントで、こんなことって、ある!?

ムスコと顔を見合わせる。ムスコの顔は喜びにあふれ、緩みきっている。きっと私の顔もそんなだろう。

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この後は夕食を食べに行ったり、ホタルを見に行ったり。

暗くなって最初のポイントにもう一度行ってみたが、小さなヒラタがいただけだった。

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最初のポイントで見つけたマメヒラタ。

しかし、このヒラタは、ムスコいわく最初の下見の時に見つけたヒラタとのこと。

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こちらが4月初め、まだ寒い頃、下見に来た時に見つけたマメヒラタ。確かに同じヤツっぽい。だとすると今回の採集のきっかけをくれたヒラタだ。丁重に元のウロに戻しておいた。


夜の10時、ようやく落ち着いて、改めて今回の成果を見てみる。

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大型ヒラタオス。60mmオーバー3匹、50mm後半1匹。

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残りのヒラタオス多数とノコギリオス。

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ヒラタメス8匹。

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一番大きいヒラタ。ケースギリギリ。

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66mm。今まで採った中でも最大級のサイズ。

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20匹以上の大漁。大型も採れて大満足の成果。


2日目。

前日のポイントを軽くおさらいしたり、新たにクヌギ探しをしたり。前日に採ったクワガタを逃してやったり。

しかし、何というか、やる気がイマイチ。前日の大成果のおかげで、この日は二人ともヌケガラのよう。

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2日目のムスコ。前日のようなやる気が感じられない。そもそも目が死んでる。

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前日ヒラタ6匹採れた“ヒラタマンション”。早速メス1匹が新たに入っていた。

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50mm程のヒラタ。この日の最大サイズ。

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前日60mmオーバーのヒラタが採れた“シャベルクヌギ”。

この日は結局、めぼしい成果は50mm程のヒラタが2匹だけ。

それでもオス5匹、メス5匹の10匹採れた。

我々のやる気があまりなかったこともあったが、初見のポイントではこんなもんである。

むしろこの日に見つけたクヌギ林の方が雰囲気は良かったくらいである。

前日が出来過ぎ、ほぼ奇跡だったのである。


帰り、夕食で焼肉。テッチャン大炎上。

https://youtube.com/shorts/CrWHAH-LSrk?feature=share


2021年5月24日 (月)

ムスコとクワガタ採集 21年5/22〜23

この週末もムスコとクワガタ採りへ。

土曜日、ムスコのバイト終わりを待って出発。22時半頃、最初のポイント、“白犬ポイント”へ。

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幸先良くデカいヒラタクワガタをゲット!

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65mmくらい。今まで採った中でも十指に入る大きさ。

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次は隣の“キテポ”へ。目当てのクヌギはハズレだったが、近くのカシワの木(と思う)で50mm超のヒラタをゲット。

この“キテ”ポイントは10年前に見つけたが、イマイチやったので忘れられていたが、最近また覗いてみるようになった。

ムスコがたまたま見かけたコナラにヒラタがいたのだが、その樹液がとても匂う。クヌギと違ってコナラの樹液はあまり匂わないので変に思っているとムスコが「お父さん、これカシワと違うか?葉っぱでかいもん」と言う。

確かに。あまり標高の低い所では見かけないけどたぶん、カシワの木。


https://youtu.be/beRcjRAg548


その後“ゴルフポイント”でもヒラタをゲット。

仮眠処の道の駅に着いたのは朝の4時頃。車中泊する。


翌日曜日。9時半、ムスコに起こされる。

この日はまず、前回バケモノヒラタが捕れた“KN山ポイント”へ。

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残念ながらヒラタは空振り。久しぶりのスジクワガタが見れた。

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ムスコは深いウロでヒラタがいたのに採れなくて悔しがっていた。

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今回は“ブラック・ジャック”先生でも無理だった。

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次は“霊園裏”ポイントへ。

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高い所のウロでムスコがヒラタを“見つける”。

実際は深い所に隠れてて目視できないのだが、指で触るとヒラタクワガタ、しかも60mmはカタい、らしい。なんで虫の体の一部を触っただけでそんなことが判るのか。

見えない獲物まで“見つける”ムスコは最早“ニュータイプ”だ。

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“ニュータイプ”で“ブラック・ジャック”の腕を持つムスコでもかなり苦戦。30分ほど格闘した後、「お父さんの方が指が長いからイケるかも」と言ってきた。

ここで私と交代。ムスコに言われた箇所に指を突っ込むと確かに固くてスベスベしたものに触れた。たぶんクワガタの上翅。しかし狭過ぎて全く捕れそうもない。

ムスコがスマホで撮影してクワガタの体勢を確認しようと提案。やってみるとバッチリ撮れた。

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完全に挟まっとるやん…

なんとかこちら側に移動してくれないかとさらに格闘。洞の上の穴から棒を突っ込み、指でクワガタの腹を押す。あっ動いた!するとクワガタの大顎が少しだけ見えた。間髪入れずにムスコが指を突っ込み、見事に“挟まれ”て捕獲に成功!

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62mmの大物だった。

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ムスコと力を合わせ、一時間の格闘の末に捕まえたクワガタ。喜びもひとしお。

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この後、何ヶ所か見て回ったが、ヒラタは採れず。

二人とも寝不足で眠い。ムスコは助手席でウトウトしている。

最後に“R公園”ポイントへ行ってみる。

入ってすぐの木にコクワがいた。

この公園は樹液を流している木が多い。

クヌギだけでなく、コナラやカシでもコクワガタが採れる。しかしヒラタは見たことがない。

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樹液の出ているクヌギでヒラタをゲット。


久しぶりにヒラタクワガタを見て少し眠気も収まり、もう一か所だけ行ってみることに。

昨晩行った“白犬ポイント”へ。

目的のクヌギに私が先に到着。ヘッドライトの明かりが当たり、3メートルの高さに一瞬、ヒラタクワガタが見えた。

まぶしいとクワガタは逃げたりウロに入ったりしてしまうので、ライトを消してムスコに伝える。

ムスコが私の肩に乗り、無事捕獲!

50mm程のいい型だ。他のウロでもヒラタが2匹採れた。

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この木だけで昨夜から4匹のヒラタクワガタ、内一匹は65mmの大物。

もう“ズカポ”と並んで“御神木”申請せんとな。

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前夜よりヒラタクワガタ10匹、内60mmオーバー2匹の大漁。

私も満足、ムスコも大満足の“クワ採り”だった。

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追記。“白犬”ポイントのヒラタは65mm、“霊園裏”ポイントのヒラタは63mmだった。

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2021年5月15日 (土)

バケモノヒラタ現る!ムスコとクワガタ採集 21年5/14

コロナでクライミングに行けなくなり、最近は毎週ムスコとクワガタ採り。

2人きりで車で行き、誰にも会わないのだから、まあええかな、と。ちなみに外食もしない。ムスコと私は省エネなので食べなくても大丈夫にできている。そもそもクワガタ採りしている時は腹も減らん。

クライミングにも付き合ってくれたらありがたいんやけど…まあええわ。そんなわけで先週も行ってきた。

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安定のズカポで…

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カブトの幼虫…さっさと戻してあげなさい。

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目当てのヒラタクワガタはおらず、5月上旬だというのにカブトムシのメス。

あと、羽化したばかりの赤いコクワガタ。

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ムスコが見つけた泉佐野のポイントまで足を伸ばす。いたのはラスカル…野生のアライグマ、初めて見た。

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ムスコのクワガタ採集の情熱はすごい。10年前は私が率先していたのたが、今では彼が先に立って突っ込んでくれる。

クワガタを見つけたり掘り出す技術も、もう私より上である。ちなみに私は老眼で更に低下中…

車中泊して翌朝。

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DF寺ポイントにてようやくヒラタゲット!

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この日はヒラタ2匹のみ。


日を改めて14日。私は夜勤明け。昼前より出動。もうだいぶ暖かく、新成虫(越冬した個体ではなく蛹から羽化した個体。越冬個体より出現が遅い)が出ているだろう、と期待が膨らむ。

ヒラタクワガタは木のウロに隠れる習性がある。樹液が出ているウロは良い住処となる。良い住処は限られているので取合いが行われ、ケンカの強いクワガタが居座ることになる。

つまり、大物はウロ深くでジッとしてなかなか出てこない。ので、捕獲が難しいのだ。

しかし、この羽化する季節、新成虫が出現する今、サナギから羽化したばかりの大物でもまだ良いウロを見つけ出せず、ウロウロしているのだ。

これまでの最大66mmの特大ヒラタもまっ昼間にフツーにウロウロしてた。そのポイントはなくなってしまったが…

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期待してたが採れるのはコクワガタばかり。

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ネブトクワガタの死骸があった。


ムスコにどこのポイント行きたい?と訊くと「KN山ポイント、行きたい」とのこと。KN山は標高が高く、気温も低いので厳しいやろな、と思ったが、ここ数年訪れていないし様子を見ておくのもいいかなと行ってみた。

KN山はその昔、カブトムシを取りに来ていたおっちゃんが幼いムスコに「ボク、カブトムシあげるわ」と声をかけてくれたが、ムスコが「カブト?要らんわ」と無碍に断った思い出のポイントである。すでに当時、ムスコの獲物はヒラタクワガタで、カブトムシは雑魚扱いだった。

さらに逞しくなったムスコが「このウロの奥でなんか音がする」とウロを棒でほじくっている。獲物は見えないらしい。

私も耳を当てて聞いてみると、確かに「カタカタ」と何か固い物が動いている音がしている。

しばらくして「ヒラタや!」とムスコ。「デカい!」とコーフンしている。「見えたんか?」と訊くと、アゴがちょっとだけ見えたらしい。「たぶんヒラタ。デカい。いや、中くらいかも…?」最後は少し自信なさげ。

これはよくあることで、一瞬見えた時は大物ヒラタなのだが、正体を見ると小物だったり、コクワガタだったり、メスだったりする。コクワなのはマシな方でひどい時はキマワリやゴキブリだったりする。もはやクワガタですらない。私もこの日一度クワガタとゴキブリを見間違えている。

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クワガタ(かどうかはまだわからないが)と格闘し始めたのが2時半。この時、珍しく動画を撮る。写真は撮るが、クワガタが採れた瞬間の動画があればいい記念になるな、と思ったので。しかし2分経っても採れる気配がないので私は他のクヌギを見に行く。

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戻ってみるとムスコはまだ格闘している。また動画を回す。取れそうもない。動画を止めてまた暇つぶしにウロウロする。

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戻る。まだやってる。また動画を回す。大きめのヒラタの死骸を見つけたのでそれも画面に入れてみる。

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格闘が始まって1時間(!)ムスコの集中力と執念には脱帽。父はさすがにウロウロするのにも飽きて座って見ている。3時半。夕方からムスコはバイトだと言ってたので、(もうそろそろ…)と声をかけようかどうか。

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ヒマなので4度目の動画を回していると、突然「イタタタ…とれた〜〜っ!」とムスコの上ずった声。

ウロから出した彼の指先を、今まで見たことのないデカいヒラタクワガタが挟んでいた。

彼はまたもや究極奥義“挟まれ採り”を敢行したのだった。

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動画を撮っていたので後で見直したのだが、私が思ったよりコーフンしていた。ムスコはずっと手が震えていた。


https://youtu.be/5-9smPGvoXk


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すごく痛そうだが、バケモンヒラタが採れた喜びの方が大きい。

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父が拾ったヒラタの死骸と並べてみる。死骸もたぶん60mmくらいの大物だが子供のようにみえる。

この後、もう一箇所ポイントを見て(工事で更地になってた)いったん帰宅。


ムスコのバイトが終わり、再びクワガタ採り。

しかし昼間の興奮の後でなんとなくヌケガラのよう。DF寺ポイントで2匹ヒラタクワガタを見つけたがさほどの感動もなく。

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しかもコイツはたぶん一週間前に逃したヤツ。

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すごく大きく見えるが50mmあるかどうかの中サイズ。

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もう一匹はかわいいマメヒラタ。

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KN山のバケモンは76.5mmもあったらしい。

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右はムスコが去年捕まえた65mm。これも十分バケモノクラスなのだが、大人と子供のようだ。

おそらくこんなヤツにはもう一生出会うことはないだろう。採れた喜びをムスコと共感できて本当に良かった。



2021年5月 5日 (水)

ムスコとクワガタ採り

緊急事態宣言でクライミングに行けない日々。ムスコに遊んでもらう。

「どこ行きたい?」と訊くと決まって「クワ採り」と即答。

4月末、まだ肌寒いけど、行ってみるか。

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ムスコが見つけたポイント。ヒラタクワガタがいたらしいが逃げられた。

ポイントはグーグルマップで見つけたらしい。時代は変わった…

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結局採れたのはコクワガタ3匹のみ…

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ショックだったのは思い出のクヌギが枯れてしまっていたこと。

ここは“お父さんヒラタポイント”と名付けたポイント。親子でカブトムシやクワガタ採集に熱を上げていた10年前。

もうほとんど虫がいなくなった秋に、私独りで翌年のためにポイントを探していた。道の近くは他の採集者も多い。山奥に立ち入り、ヤブを漕いで自分達だけのポイントを見つけるのだ。山登りのスキルが役立った。

そこで見つけたクヌギ、そのクヌギの洞で45mm程のヒラタクワガタが採れた。5cmもないヒラタは今でこそ特別なものではないが、その時は初めての“大物”だったので喜びもひとしお。その時の感動は今でもよく覚えている。

しかしその思い出のクヌギも枯れてしまった。おそらく楢枯れ。ここ数年、ナラガレで多くのポイントが無くなっている。

ギョースーポイント、スズ10ポイント、マクド横、ダイフクジ…ナナツイケのクヌギも倒れていた。


5月に入ってすぐ、またクワ採り。昼間は暖かいが夜はやはり肌寒い。最初の有望なポイントでボウズ。今日もまたアカンかも…

次に“ズカポ”へ行く。ヤブを漕いで目的のクヌギへ。ムスコがさっそく探し始める。

まもなく「おった!」という興奮した声。

「お父さん、見て!」とライトに照らされた洞を見ると大きなヒラタクワガタの大あごが見えた。

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ムスコはさっそく“オペ”に取り掛かる。摘出手術である。

私はあっちゃんガンバレと声を掛けるが内心(アレは無理やろな)思っていた。

10分…20分が過ぎた。やはりかなり難航している。やがて「とれた!!」という歓喜の声。(マジか!?)とムスコを見ると、右手に大きなヒラタ!

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人差し指を思い切り挟まれている。

彼は「秘奥義・挟まれ採り」を使ったのである。私も過去一度だけ使ったことがあるが、ものすごく痛い。

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しかし挟まれてなお笑顔のムスコ。痛さより採れた喜びが大きかったようである。

採れたヒラタは60mm。越冬個体だった。


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10年前の冬。ムスコとのポイント探しで見つけたギョースーのクヌギ。ここも枯れてしまった。

しかし、この頃から整地されていない斜面やヤブをさ迷い歩いたおかげでムスコはガンガン歩けるように育った。逆にお父さんはめっきり足がやせ細り、全然歩けなくなってしまった…

2020年10月24日 (土)

グラビティなんば 20年10/23

ムスコをジムに誘ったが、どうしてもクワガタ取りに行きたいという。

前日一人で行って、60mmオーバーの大物を見つけたが取り出せなかったという。

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一緒に付き合ったが、昼間に降った雨で木はビショ濡れ。諦めてジムへ。

遅くに到着、4本登ってアップ。

この日は16番のルートにトライ。

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気合いも入って無事OS。

ムスコのビレイも安定してきて思い切ってトライできた。

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ムスコは1番の後、2番にトライ。

下部で敗退…親子でヒラジマさんのルートを楽しんだ。

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私は宿題の15番にトライ。下部からキツく、3ピン目や4ピン目で落ちる。ムスコはよく止めてくれた。

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12bとのことだが、12cくらいに感じる。

設定者のみんみんに教えてもらったが、全然できなかった…

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短い時間やったけど楽しかった!

2020年10月 9日 (金)

ムスコとグラビティなんば 20年10/7

まあ、いろいろあって、近頃クライミングはサボりがち。

以前なら少し時間があればジムに行っていたのだが、最近は週一回程度。それもムスコ連れなので自分はあまり登らない。

肘が完治していないし、まあええか、とも思う。

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水曜日の夜。ムスコとグラビティへ。

正面壁はリニューアル中で登れず。

ムスコ、アップの後、垂壁の10c。見事にOS。

垂壁なら10cまではほぼOSできるようになった。

次に11aを勧めてみると、意外にもトライしてみると。

彼は(まだ)クライミングには積極的ではなく、お父さんがしつこく誘うので付き合ってあげている感じ。

なので進んでトライするのは自分が登れそうなルートばかりだ。

長くて黒いコルネが2つ連なったルートは持ち所が分かりにくく正直無理やろな、思ってたが、案外上手に登ってワンテンだった。

時間を空けて2便目。しっかりムーブを覚えていて、あっさりRP。

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おめでとう!

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7月末から始めて、10回目のジムで初イレブン。

あんまりヨレてなかったようで、続けて隣の10cにトライ。

落っこちそうやったが粘ってOS。

こっちの方が難しかったわ、とのこと。


親バカなんだろうけど、センスあるな、思ってたけど、まさかこんな早くに11aが登れるとは。

これからは、もう少し積極的に付き合ってくれたら嬉しいけどな。

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